テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


恋「無理やりヤラされて、我儘言われて、暴れる、暴言吐かれて疲れるのはこっちなのに」


「ひどいね… 」

「家に泊めてやりたいけど無理だしなぁ……」


恋「えぇ、そんな」


「今度うちくる?」


恋「えぇ!?」


「お昼まで」


恋「いいの…?」


「いいよ、親いないし、部屋広い方だから隠れる場所もある」


恋「へー、でも少し考えていい?」


「いいよ」





「食べ終わったし本屋いくか」


恋「うん!」






「あ、」


ちょうど気になってた小説があった


15歳のテロリスト、さようさら灰色の世界、恋の備忘録、青春テロリズム


恋「あ!さよならプリンセスあった」


「あ、それ面白かったよ」


恋「ほんと!じゃ買おっと」


恋羽音はさよならプリンセスと言う本を手にとった


あたしは恋の備忘録、青春テロリズムを買う


「漫画あるけどみる?」


恋「うん、気になってた漫画あるしそれも買う」


そういって漫画のコーナーに行った


恋羽音は合コンに行ったら女がいなかった話の8巻をとった


あたしは合コンに行ったら女がいなかった話の9巻を手にとる


恋「ごめん、知豊柚」

恋「トイレ行きたいから本持っててくるない?うちはそれだけ買うから」


「り」


そういって恋羽音は一時的に本屋から出た


あたしはレジに行く


払うのは、さよならプリンセス、合コンに行ったら女がいなかった話の8巻と9巻、恋の備忘録

青春テロリズム


支払いを終えて本屋の入口で待つ


恋羽音が戻ってきた


恋「あ、知豊柚、本持っててくれてありがとう!お金はらってくる」


「あたしが払っといたよ」


恋「え!?そんな申し訳ない!いくらだった?」


「いいよ別に」


恋「でもっ」


「社長と副社長の娘の財布の懐舐めないで」


あたしは悪戯っぽく笑った


恋「…ありがとうお金払ってくれて」


「ん」

狭い世界から逃げ出した僕らは-飛花落葉

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

55

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚