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投稿遅れてすみません!
それではどうぞ!
ショッピングモール<彰人目線>
「ん、買ってきたぞ」
俺は袋に入った服を絵名に差し出す
「…持って、」
やっぱり、絶対言うと思った
「はいはい……」
「ありがと、彰人」
「別に……」
すると絵名が無言でモジモジしはじめた
「ねぇ……ふ、普通に手、繋ご?」
普通……普通、
「いいけど……」
「ありがとう……」
ぎゅう……
俺と絵名は手を繋いだ
俺よりもずっと小さな手は熱い、
「彰人、お腹空いた、なにか食べたい」
「フードコート行くか?」
俺はそう言うと
コクリと頷いた
「そういえばさっき‘’こはねちゃん”
いたわよ、」
は……?こはね?
「なんだよ……アイツ、」
練習には来ねぇくせに……
「どうしたの?顔怒ってるように
見えるけど、」
……察しがいい奴、
「悪ぃけどそろそろ帰らねぇか? 」
「別にいいけど……なにかあったの?」
「まぁ、な、家の方が落ち着くしさ、」
「そうだね、」
「私、ちゃんと練習行った方が
いいのかな……?」
東雲家、リビング
「あら、2人とも帰ってきたのね、実は
またお父さんと2人でお出かけしようと
思うの〜、それだったら、彰人も
いいでしょう?」
母親が俺と絵名に言った
「……?え、何が…?」
あーそうだコイツには言ってねぇ、
「……母さんにはバレてる、」
「はぁ!?ちょっとそれ先に言ってよ!」
絵名がキレる
「あら、2人ともほんとに仲が良いわね〜
部屋でも行ってきたら〜? 」
(からかい)
「母さん辞めてくれ!」
ガシッ
俺は絵名の腕を掴んだ
「ちょっと!」
「るせぇ、」
俺はそう言うと絵名を引っ張りながら
自分の部屋に行った
彰人の部屋
「ねぇ!ちょっとお母さんに
バレてるなら先に言いなさいよ!馬鹿!」
「別にいいだろ、母さんくらい」
「母さんくらいって!お母さん
からかう性格だからからかわれる!」
「うるせぇな、静かにしろよ、」
「別にいいでしょ!そもそもアンタが…」
グチグチうるせぇ……
弱いところ触ったら黙るか?
「もういい!セカイに行ってやる!」
絵名はポケットからスマホを取り出す
するとピタリと絵名の動きが止んた
「……お前どうしたんだよ、」
「あ、UNTITLEDが2つある……」
「何言ってんだよ…… 」
チラッと俺は絵名のスマホ見る
「……ほんとだ2つあるな、」
「一体なんなのよ……再生でも
してみよ、」
ポチッ
キラキラ〜
「……は?」
「何これ、」
出てきたのは小さな部屋にベット
そして1枚の置き手紙
手紙の内容はこうだった
{2人へ
初音ミクだよ!というよりこの手紙を
見てる時点でミクは消えてます、
このセカイは2人がシたいという
想いできたんだよ!でもミクは
お2人さんの邪魔になるから
消えることしか出来ないんだよ
このセカイには2人以外誰も
も来れないんだよ!
2人とも頑張ってね}
「ッ…絵名とヤるための…セカイ」
「今はヤる気分じゃないから戻ろ、」
絵名は俺に言った
「ヤる気分じゃねぇけどよ……、
少しだけしたい事があるんだよ、 」
「したい事?」
ちゅ、
俺は絵名にキスをした
「ッ……!?」
絵名の唇はだんだん熱くなっていく
ぷはぁ
「彰人……いきなり辞めてよね、」
「は…ほんとは嬉しかったんだろ」
「……うるさいわね、とりあえず
帰りましょ、また今度、ね? 」
「そうだな、」
絵名の部屋<絵名目線>
「なに……これ……?」
私は批判的なコメントに心を痛ませる
絵だけでは無い、自撮りのアカウントも
批判的なコメントが約10件ほどきていた
「なん……で?こんな……に…?」
全部違うアカウントでコメント
されている
‘’色使いが変、どうせ加工しないと
可愛くなれない”
「ッ……いや……」
ピロンピロンピロンピロンピロン
「な…に……?」
スマホから大量の通知音
しかも全て批判的なコメント、
「助けて……嫌だ……怖い…」
おかしい……誰かの仕業だ……
「認められない……?ダメダメ…なの?」
あれ…なんだろう……もう
疲れちゃった……今日はもう……寝よ
短めですみません!
色々忙してくて投稿できませんでした、
また見てください!
次は100♡