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莉夢「はぁはぁはぁ、どこだあいつ」
そう言いながら莉夢は頬をつたる汗をふく
莉夢「くそっ!なんで、朝は彼女とか作らないって言ってたのに」
そんな事をグルクル考えていたら友達のモブ1が通りかかる
モブ1「あれ?お前ら今日は一緒じゃねぇのな」
莉夢「あ、あぁ美兎がどこ行ったか知らね?」
モブ1「ん?白葉ならついさっき屋上で女と飯食ってたけど…( ゚∀ ゚)ハッ!まさか白葉にもついに彼女が出来たのか?!」
莉夢「ズキッん、まぁそうなんだよ」
あれ、今俺普通に笑えてる?
モブ1「いや〜ついに白葉にも春がきたんだな、こう考えると堪忍深くなってくるな〜」
莉夢「なんでお前が堪忍深くなってるんだよ〜(苦笑い)」
そうだよな…喜ぶのが普通の友達の反応なんだよな
俺はそんなこと出来ない…
美兎「モグモグモグ…美味しい」
彼女?「それは良かったわね」
彼女?「それで?あんたのお友達達の反応は?」
美兎「凄い驚いてた、莉夢なんて驚き過ぎて固まってた」
彼女?「あら、それは悪いことしちゃったわね」
とニヤッと笑った
彼女?「それにしても良かったの?あんたの大切なお友達置いて私とご飯食べるとか嫌じゃない?」
美兎「別にいい、元よりそれが目的だ」
彼女?「はいはい、そーでございましたね」
彼女?「本当に顔以外は残念なんだよな、顔は好みなのに」
美兎「( ˙-˙ꐦ)カチンお前こそ学校では真面目キャラなんだからタバコ吸うの辞めれば」
彼女?「いんだよ、アンタが何も言わなければバレりゃしないんだから」
美兎「はぁ、やっぱ可愛いくなんかないな」
彼女?「はぁ💢こんなに可愛い子めったにいないから!」
美兎「はいはい、そうですね」
彼女?「本当アンタに騙されてるお友達が可哀想」
美兎「騙してなんかない、お前にしかこんな感じに話してないしな」
彼女?「じゃあ辞めろよ💢」
俺達がこんな感じで話すようになったキッカケは1ヶ月前に遡る
と、遡ると思ったでしょ!でも残念!次回です!
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