またまたごめんなさい
どうしても書きたくなっちゃったんです。
りぅのせいじゃないんです。←こいつのせい
とりま設定!!
〈かるーい設定〉
・ちぐさくんがお熱
・2人は両片想い
んじゃ、すたぁーとっ
ちぐが、倒れた。
急にこんなことを言ったら驚くかもしれないけれど、倒れたんだ。
それはそれは綺麗に、頭から。
それも唐突に。
そのとき、俺たちは事務所で会議をしていたから、みんな驚いてちぐを囲み、口々に心配の言葉を掛けた。
少し呻いて目を開けたちぐは、一言。
「ごめん、ちょっと熱みたい、」
そう顔を赤くして自虐的に笑うちぐは、綺麗で、とても綺麗で、病人相手に何を思っているのかと、脳内で自分を叱る。
その後ちぐは、グループのみんなや同じ事務所の先輩達に助けられて事務所のベッド行きとなり、俺の視界からは消えてしまった。
ちぐ抜きで再開した会議は、驚くほどつまらなくて。
どこかで、ちぐの姿を探して、居ないことにがっかりしてしまっている自分がいる。
どこかで、先程のちぐの姿を思い出して意識してしまう自分がいる。
どうして、考えてしまうんだろう。
その答えは、意外にも早くわかった。
「それはさー、ぷーのすけがちぐちゃんのこと好きだからとかじゃないの?」
「え、??俺が、ちぐのことを好き?」
「そ、好き。」
“好き”
その言葉は思ったよりもしっくり来て、俺が心の中で抱えていたこの気持ちの答えとして、ぴったりの言葉だった。
「そっか、」
「え?」
「俺ってちぐのこと好きやったんや。」
「うん? 」
「ありがと、あっきぃ!また相談すっから!!」
お礼もそこそこに駆け出した俺を見て、あっきぃは呆れながらも、応援して送り出してくれた。
ここか、
ちぐが休んでいるはずの部屋の前で息を整える。
この扉一枚隔てた先に、ちぐがいるんや。
そう思うともう止まれなくて、ドアノブへ伸ばしていた手がそれを捻る。
思いのほか軽々しく空いた扉の先に見えたのは、眠れるお姫様。
止まれない、止まりたくない。
もっと近づきたい。もっと、 ちぐに触れたい。
その一心で近づき、顔を覗き込む。
まだ少し火照った頬。
仄かに揺れる睫毛。
小さく息を吐いたり吸ったりする唇。
その全てに目を奪われ、数秒が過ぎた。
見ているだけでは足りなくて、もっと、もっとと、ちぐを求めてしまう。
こんなこと、ダメだって分かってるのに。
でも、止められなかったんだ。
ちゅ、
あーあ、やっちゃった。
もう、元には戻れない。
なんかよく分からん終わり方…
これは10分クオリティだから!
もっと時間かければもっと上手く書けるから!
そう、!きっとそう!!
ま、言い訳はおーわりっ
痴漢系は待ってて〜、
ちょっと難航中、💦
じゃ、ばいばーい、!!
2/14修正
コメント
2件
10分でこれは神ってるって!