コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ーーーーー
⚪︎ nmmn等の意味を理解出来ない方は、閲覧をお控えください。
⚪︎ knsrです。地雷の方はご自身で自衛をお願い致します。
ーーーーー
Knt side
今日は一年に一度しかない、僕の誕生日。
同期には、花粉症だと弄られながらも雑談がてらのおめでとうを貰ったり、事務者で会った先輩方にも祝って頂けたり…あまりにも充実した日を過ごしていた訳だが…。
「せ、セラ…?」
家に帰るなり、恋人のセラにソファへ押し倒される。
セラは恥ずかしがり屋のため、積極的にこんなことをしてくるなんて珍しくて、思わず困惑してしまう。でも、セラの顔は既に真っ赤に染まっており、熱を孕んだような緋色の瞳で此方を見つめてくる。
「どうしたの、セラ」
僕の目線の上にいるセラの頬に手を伸ばし、撫でてやれば、肩を少しビクッと震わせて、息を荒くさせている。
「たん、じょ、び…ん、は…ぉ、めでと…」
「ん、ありがとね。でもセラ…何したの」
「…ゃ、く……のん、…」
「ん?えっと…セラもっかい言ってもらっていい?」
ボソッと何かを言ったようだったが、はっきりとは聞き取れず、思わず聞き返すと、
「〜〜〜っ…!だから!っ、びや、く…のんだ、の…」
あー、なるほど…媚薬飲んだって言ったのか。へー………。
「…って、は?!?!?!?!」
今まで僕が媚薬飲んでみてって言っても、嫌だって断られ続けていたのにまさか今飲んでくれているとは…。
「…きょう、は…ぅ…お、れ…のこと…好き、なように、して…い、よ…?」
途切れ途切れながらにも、僕にそう伝えてくれるセラ。も、もしかしてだけど…誕生日プレゼントは俺です♡みたいな展開ってこと!?!?!?なにその僕が夢にまで見たセラに言ってみて欲しかった台詞。今日、その夢が叶ったんだ…。
「…え、と…ま、ず…なにして、ほし、っ、?」
「…うーん…そうだな」
好きなようにしていいよ。なんてセラは言ってくれたが、あまり無理はさせたくない。…が、媚薬を飲んで、熱ったセラの頬、熱を孕んだ瞳に見つめられては、興奮を抑えるなんてほぼ不可能だ。理性もはち切れる寸前、セラに酷くしてしまいそうで心配だ。
「…フェラして、僕の勃たせて欲しいなぁ」
「…わか、った…」
そうして、僕のズボンのジッパーを下げ、下着の中から僕のモノを取り出す。僕のモノは既に半勃ちだった。
「…おっ…きぃ……………♡」
小声でそう呟くセラについ興奮してしまい、自分のモノをまた大きくしてしまった。
「…おい」
「ごめんってばー…でもいつもセラのナカに挿入ってるのはもっとデカいんだよ?笑」
「………うるせ、っ」
そして、セラは舌を伸ばして僕のモノの裏筋をツーっと舐めて、そのまま咥え込む。セラには僕のイイトコを教え込んでいるので、そのイイトコを責めて僕を気持ち良くさせようと必死なセラはとんでもなく可愛らしい。
「…奥、挿入れていい?」
コクッと小さく頷いたのを確認し、セラの喉奥へとモノを進める。セラの喉奥は熱くてちんこが溶けてしまいそうなほど気持ちいい。セラは苦しいのか顔を少し歪めたが、一生懸命舐めるのを続けている。
「ん、っ…ぐッ…ふ、♡」
いいなぁ、セラのフェラ顔。可愛いし、エッチだし。それにしてもセラって意外と苦しいのが好きだよなぁ、隠れMってやつ?まぁそれは僕の前だけなんだけど。
「…ふ、セラぁ、僕そろそろ、イキそ…っ♡」
「出してもいい?セラの喉に」
「…んッ…♡らひ、て、いーよ…ッ♡」
と、可愛らしい了承を貰い、セラの喉奥へと性を吐き出す。ゴクッとセラの喉が動いたのを確認して、僕のモノを引き抜く。
「ごほっ…けほ、ッ゛…」
大きく咽せるセラに優しく頭を撫でながら、
「頑張ったね」
と声を掛けてあげれば、嬉しそうに可愛らしく笑ってくれるセラ。
「…ん、次は、?奏斗…」
「もういいよ。セラに無理させちゃったでしょ?これは後で一人で抜くから大丈夫だよ」
「だめ」
「え?」
「もっと、無理…させてよ」
「いやいや、そんな…出来ないよ…」
無理させてよ。なんて言うけれど、これ以上は本当にセラを傷付けかねない。
「…せっかく…きょ、ぅ…え、っち…な…した、ぎ…きたのに、なぁ…、、?」
多分、これはセラの精一杯のお誘いなのだろう。襲いたい欲を抑えなければならない。…でも…エッチな下着…その言葉を聞いた瞬間、本能的にセラを押し倒して、ズボンを少し乱暴に剥ぐと、白を基調とした紐パンでフリルやイエローのリボンが付いていたりと、可愛らしい下着を着用していた。色は完全に僕のメンカラを意識してくれたのだろうと思うと、思わず口角が上がってしまう。
「…全く、いつからそんなエッチになったんだか…」
「…お前の、せいだろ…」
「んはそうだね。ねぇ。酷くしても後から文句は言わないでね?」
「…もちろん。今日は、奏斗…誕生日、なんだから…」
「あ゛ー、ほんっとお前、俺のこと好きすぎな?」
「嫌いだったらこんなことしてないだろ」
「ツンデレだねぇ〜♡」
「殺すぞ」
「お前が言うと本気に聞こえるわ」
「ほら、しないの?俺、ずっと待ってんだけど、?」
「ほんと可愛いなお前は。覚悟しとけよ?」
「んふ、上等」
いいのかな。こんなにも充実した誕生日を過ごしていいのだろうか。先輩、同期にも祝って貰えたというのに、恋人からもこんなにも最高の誕生日プレゼントを貰えるなんて。ごめんね、みんな。今日だけはセラを独り占めさせてくれ。今日はもうこれ以上のことは望まないから。
「大好き、セラ。愛してるよ♡」
「ん…俺も…愛してる………♡」
fin.
大遅刻かましてしまいました。本当にすみませんでした。