鈴野「い、言ってない!//」
慌てて顔を上げるとじっと見てくる道枝くん。
道枝「うそ。ちゃんと聞こえたけど…….?」
鈴野「ッ///」
道枝「ねぇ、照れてないでもっかい言って…..?」
道枝「めっちゃ嬉しかった。」
鈴野「い、言わないッ!//」
道枝「えぇ〜、なら言うまで乾かさないも〜ん」
鈴野「っは、!?だめだって!」
鈴野「なら、私が乾かすからッ!」
なんとかして乾かそうとするには私が乾かすしかないッ!
そう思ってドライヤーを持ってくると、
道枝「っえ!乾かしてくれるん?」
となぜか目をキラキラさせて上機嫌。
鈴野「なんで….ッ(」
鈴野「っじゃ、じゃあここ座って!」
そう言うと私の目の前にちょこんと座る。
そしてドライヤーで乾かし始めると
じーっと見てくる道枝くん。
鈴野「な、何?」
道枝「いや、ほのかさんの顔近いなって思って、」
鈴野「!///」
でも髪を指でほぐしながら乾かしてあげると
道枝「…. ほのかさんにこうやってやってもらうの嬉しい…!」
鈴野「っ〜///そんなんじゃないって!」
鈴野「ってかもう終わり!//」
照れ隠しのためにも私はドライヤーを止めると道枝くんがぼそっと、
道枝「ねぇ…もっとやってほしい」
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続き楽しみ!