スマイル ドール

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スマイル視点

ス「きりやん、、、」

きり「どうした?そんな顔して」

ス「前、俺にさ《俺と言う存在を忘れないで欲しい》って言ったことがあっただろ、、、」

きり「あぁ、そういえばあったな」

ス「あれさ、守れないかもしれない」

ス「ADVANCED   DOLLは、死ねない代わりに100年に1度記憶が無くなるんだ」

ス「だから、いつかきりやんの記憶も忘れてしまう、、、」

きり「それは、違うよ」

きり「確かに、思い出せなくなるかもしれない」

きり「でも、俺との記憶が消えてる訳じゃない」

きり「今まで見えていたものが、透明になるだけ」

きり「見えなくはなるけど、スマイルの頭のどこかで、透明の本として記録されてる」

きり「だから、大丈夫

俺との記憶が思い出せなくなっても

スマイルは、新しい記憶を作って

楽しく過ごして」

きり「俺は、スマイルの幸せを1番に願っているのだから」

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