テラーノベル
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− side fjsw −
ピピピピピ
スマホのアラーム音で眠っていた意識を浮上させる。
「もうこんな時間… 」
今は8時半、9時までには家を出る準備が出来てないといけない。僕は眠い目を擦り重い体を奮い立たせて起き上がる。
「仕事にいかないと… 」
そう呟いた僕の声は朝の空気に吸い込まれていった。
どうしよう。
僕は今リハーサル室の前で立ち止まっています。
ドアノブに手をかけては離し、また手をかけ離す、を繰り返してること5分。
「おっはよ〜!」
急に後ろから降りかかった大きな声に体をビクッとさせてしまう。
「あ… わ、若井おはよ…」
「こんなとこで何してんの?…あ!なるほどねーふんふん、俺に任せなさい!!」
そう言うと若井は自分の胸をトンッと叩いて勢いよくドアを開けた。
ガチャッ
「おはよ〜う!!!」
「朝からうるせぇよ、バカでかクソボイス野郎が。」
眉間に皺を寄せた元貴に散々言われている。
「ねぇ〜、涼ちゃん!元貴酷くなぁい?酷いよね?!」
そう言って若井はさりげなく僕に声をかけてくれる。ありがとう、若井。
「うん笑ひどいね ひどいね。」
「チョット!!涼ちゃんまで!!酷くない?!」
酷い酷いと言っている若井の横を通り抜けて元貴は僕のところへ駆け寄って来た。
「涼ちゃん!おはよう!!」
溢れんばかりの笑顔で僕に挨拶をしてくれる。
「う、うん…もとき、オハヨウ」
そんな元貴の挨拶とは真反対に僕はカタコトのぎこちない挨拶をしてしまう。
「ふふ、涼ちゃんカタコトすぎ笑。ようやく俺のこと意識してくれたんだね?」
そう言ってギリギリまで僕の顔まで近づくと、
うれしいな、と耳元で囁かれるとそのままほっぺにちゅっ、とキスされる。
「…… へ?」
「大好きだよ。涼ちゃん。」
耳元で元貴にそう言われ僕の顔に熱が集まっていくのが分かる。
「顔真っ赤だ、ほんと可愛い。これから覚悟しておいてね?俺の愛全部、涼ちゃんが受け止めきれないくらいにあげるから。」
元貴はニヤリと笑うとそう言った。
そして素早くマイクへ駆け寄ると照れ隠しをするかのように爆音で
「さー!!今日も頑張りましょー!!!」
と言った。
元貴の耳はここからでも分かるぐらいに真っ赤っかに染まっていた。
− side omr −
「ハァー …… 」
飲んでいたコーヒーを口から離しため息をついてしまう。
仕事は9時半からなのにソワソワしすぎて早くに着いてしまった。
まだ涼ちゃんは来ていない。
「涼ちゃん、今日ちゃんと来てくれるかなぁ… 」
昨日は勢いに任せ過ぎてしまったと今更ながらに後悔する。
するとその時、
ガチャッっという音と共に若井が颯爽と入って来た。
「おはよ〜う!!!」
そのうるさい声に苛立ってしまい、つい
「朝からうるせぇよ、バカでかクソボイス野郎が。」
と、若井に行ってしまう。
「ねぇ〜、涼ちゃん!元貴酷くなぁい?酷いよね?!」
そう言って若井は涼ちゃんのところに駆け寄る。
涼ちゃんも楽しそう笑いながら
「うん笑ひどいね ひどいね。」
と言う。
… 俺のなのに。
あーあー、涼ちゃん早く俺に惚れてくれないかなー。
ま、とりあえず涼ちゃんに挨拶しなくっちゃね。
俺は走って涼ちゃんのところに駆け寄ると自分が出せる最上級の笑顔で涼ちゃんにおはようと言った。涼ちゃんはオハヨウとぎこちない挨拶を返してくれる。
… かわいい。本当にかわいい。
やっと俺の気持ちに気づいてくれたんだね。
涼ちゃん。
ぜんぜん物語進んでなくね?
誰か文章力という名の力を分けてくれ。
自分からほっぺにキスして照れるとか
大森さん初心かよ!!カワイイ!!
ぜんぜん投稿してなくてゴメンネ。
4話もお楽しみに。
ここまでお読み頂きありがとうございました🙌🏻✨
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