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kn×hb
(hb side)
今日は奏斗ん家に遊びに来ている。
いつも通り、ゲームをする予定だ。
今は奏斗の部屋にいて、部屋の張本人はキッチンに飲み物を取りに行っている。
変にそわそわしながら待っていると、テーブルの下に、水着姿のセクシーな女性が表紙の本が、乱雑に置いてあり目に留まる。
、、どう見てもエロ本..?
..それかグラビア?
ズキッと心臓が痛んだ。
分かってる、奏斗はノンケだから。
最近意識し始めた相手の事を考え、暗い気持ちになった。
ー、、そう、俺は奏斗が好きだ。
気付いたのは、ここ最近だけど、、、、。
無意識に前から好きだったみたいで、気づいてからは、奏斗の事ばかり考えてしまっている。
こんな、、絶対報われないのに、、。
なんで好きになっちゃうんだよ、、。
はぁ…と小さく溜息を着くと、ガチャッとドアが開く音がした。
振り向くと、笑顔の奏斗がコップを2つ持って立っていた。
kn「ごめんw お茶しか無かったわぁー」
hb「全然ええよええよ!ありがと!」
奏斗は雲雀の隣に座り、コップをテーブルに置いた。
その時、ふわっと、いつもの香水の香りが鼻を掠めた。
、、、いつも奏斗がつけている、甘いようで少し大人っぽい香り。
そんなちょっとした事で、心臓がバクバクと早くなる。
やばい、本当に、、意識しすぎやって、、、。
落ち着こうと、一旦下を向いたら、さっきまで目を向けていた本が、また視界に入った。
あ、そういえば、あったんやっけ..。
そこに写っている女性は、胸が大きくて、肉付きの良い、、お姉さん。
はは、、見るからに奏斗のタイ、プ、、、。
kn「わぁ、ヒバのえっち♡」
hb「は、え?」
ずいっと俺の前に乗り出してきて、本を取る。
ドキッと心臓が跳ねたが、気付かれないように平然を装った。
っ、近いって、、。
kn「これ、僕のお気に入りのやつ!もー、見ないでよねぇ〜、、 」
hb「べ、別に、見てないって!w」
チラッと奏斗が振り返りニヤッと笑った。
kn「嘘つきー!めっちゃ見てたじゃん〜、もう、むっつりさんなんだから〜!まぁ、、 このむっちり感は良いよね。つい見ちゃうよね!わかるわかるw」
楽しそうに笑っている奏斗を他所に、奏斗のバグった距離感にドキドキしたり、やっぱり女の子が好きなんだと心臓が痛んだり、感情がぐちゃぐちゃになった。
hb「っ、お前、本当好きやね、そういう子、、 」
kn「ん? そりゃ、おっぱいはデカければデカいほどいいし、ムチムチの肌とか、最高だよね〜。 てか、ひばもそうっしょ?」
同じ考えに決まっているという、疑問を持たない真っ直ぐなビー玉の様な目が、こちらを捉えた。
ッ、、。
出来るだけ、自然に、、。
hb「そ、そうやね」
顔は引き攣っていないか心配になりつつも、笑顔を作った。
kn「だよね〜♡ もう、仕方ないなぁ。ヒバになら、特別に見せたげるよ〜!」
hb「いや、いいからw」
グイッと雑誌を渡してくるが、受け取らずにゲームのコントローラーを持った。
hb「ほら、やるんやろ?ゲーム」
kn「あー、、、そうだね!やるか〜」
それから、二人でゲームを始めたが、さっきの会話が頭から離れなかった。
知ってる、、。
奏斗が、年上のお姉さん系が好きな事くらい。
男とは違って、女性らしい身体付きが好みだって事も。
こんな事、 気にするな、、、俺。
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