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hbknです!!!
オメガバです!
hbr視点
この世の中にはαとβそしてΩがいる。
αとは多方面で優れている人たちの事
βは普通の一般人
Ωは3ヶ月に1回発情期が来てフェロモンを出す
αとΩは番になれる。
番になるとΩはフェロモンを出さなくなる。
かという俺もαだ
全員αのダンスグループ「VOLTACTION」に所属している。
「アキラぁー」
「づがれたぁ」
『こら!すぐ座らない!』
『お母さんいるw』
メンバーはまずリーダーで実業家の奏斗
そして一番身長の高いセラフ
腐男子でおかんのアキラ
そして俺、雲雀
全員α、そう思っていた。
「奏斗…」
『ひ、ひばり?』
knt視点
おわった
遡ること数時間前
「うぅー今日9:30からヴォルタの打ち合わせかぁ」
時計を見ると9:15
「やっば?!」
取り敢えず服を着て…
抑制剤は…まぁまだ周期じゃないし大丈夫か
「てか遅れる!」
「ふぅ」
「まにあったぁ?」
『何してるんですか?ちゃんと遅刻してますよ』
「うそぉ?!」
『なんか奏斗ってαなのにちょっと抜けてるところあるよねw』
ギクッ
「そぉ~?」
バレたかと思った
もう気づいている人もいるかもしれないが俺はΩだ
実家がマの付く職業でその家系からΩが出たなんてバレるとそれはもう家の名に傷が付く。なんてことでずっとαを偽っていたが、ある時に縛られる生活が嫌になり逃げ出した。そこで出会ったのが今のマネージャー。顔がいいからここで逃すのは…って、正直今の生活に不自由は感じていない。お店を開いてるからそこでお金が貯まったらヴォルタも抜けて適当に遠い所に行く予定だ。
『___?』
『_!』
あれ?
なんか体がポカポカする。
この感じ、まさか発情期?
でも周期まだだよね?
一旦みんなに気づかれないようにトイレに…
「ごめん!俺トイレ!」
ガチャ
「ふぅ//」
抑制剤飲んでなかったからだ…
最近来てなかったせいで抑えが効かなくなってる…
コツコツ
『奏斗ー?大丈夫か?』
え?だれ?
やばいなんも考えられない
『奏斗?』
声が近くに来る
『奏斗?ってこの匂い…?!』
あーバレたのかな?
てかこの声
『奏斗…』
「ひ、ひばりぃ?//」
そして現在
『奏斗お前、Ωなのか?!』
なんか言ってる…
フェロモンが強くなってる…
意識が
『奏斗!とりあえず扉!扉開けろ!』
朦朧とする意識の中で扉を開ける
ガチャ
『奏斗…大丈夫?』
心配そうな顔してるけどフェロモンきついんでしょ?
無理しないでよ…
『ごめんな』
バサッ
目の前が暗くなる
上着被せられたんか
「へ?」
持ち上げられた?!
俺、これでも筋肉モリモリだよ?!
上着がどけられる
目チカチカする…
「こ、ここどこぉ?//」
『医務室。一旦お前フェロモンやばいから抑制剤飲んで』
「ない…」
『は?!』
『なんで持ち歩いてないんだよ?!」
「忘れたんだもん…//」
『ッ!//』
『抑制剤買って来るからそこで大人しくしてろよ!』
「うん」
雲雀遅いなぁ
どんどんひどくなってるし、、
お腹の奥がムズムズする
ひばりが置いていった上着の匂い、安心する…
ガチャ
あ、ひばりかえってきたのかな?
『あ。やっぱり居たw』
え?だれ?
『しかもあの奏斗さんじゃんwラッキー』
「や、やだ。こないで!」
『そんなにフェロモン出しといて来ないで?w無理があるでしょ?』
「あ、ぁぁ」
自分の身に何が起きているのか分からなかった
ズボンを脱がされて…
穴を解かされて…
バァン!
『奏斗ッ!?買ってきたd』
「ひ、ひばぁ」
安心したのか涙が出てくる
hbr視点
奏斗がΩのことには驚いたが今は抑制剤のことが最優先だ
「どれ買えばいいんだ…?」
一番効き目の強いやつ
早く
早く
早く
奏斗のフェロモンは人一倍強かった
急がないと誰かが気付く
バァン!
扉を開けると
「奏斗ッ!?買ってきたけd」
は?誰だよこいつ
『ひば、、たすけ』
奏斗が言い終わらないうちに俺はそいつに飛びかかった
ドゴォ
『うっ?!』
「おい、奏斗に何してんだ。」
『ひぃっ?!』
「いますぐ目の前から消えろ」
バタバタ
ハッ?!
怖がらせたかな
「かなt」
『ひば…//お腹さみしぃ//』
気づかなかったけど出た時よりもフェロモンが強くなってる…
『これぇ…よくせぇざいもうきかないよぉ//♡』
「ッ?!//」
αの中でもトップの俺が耐えれないって…
どんな強いフェロモン出してんだよ//
『ひばぁ//めちゃくちゃにして?//♡』
「あんま煽んなよ//」
次回に続く!!!!!!