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翔太はその手紙を読んでみた。
💙『涼太なに書いたんだろう…』
✉️『翔太へ、
直接いうのはちょっと恥ずかしいから手紙で伝えさせて。
俺が翔太と出会ってもうかなり経ったね。
幼馴染なのに同じグループで今も活動できてすごく嬉しいよ。
そして今日は翔太と付き合ってから1年。
翔太と付き合ってから毎日が楽しくて翔太と出会えてよかったっていつも思う。
だけど今日は俺たちの関係を変えるお願いがあるんだ。』
💙『なんだろ、』
✉️『それは、
俺と”結婚”してください。』
💙『えっ、待って。嘘でしょ…』
💙『俺だって、涼太と付き合ってから毎日が特別だった。
涼太とこれからもずっと一緒にいたいよ….なのに、』(グスグス
💙『涼太、目覚ましてよ!また前みたいに涼太と一緒に出かけて、くだらないことで笑い合いたい..』
💙『涼太、、』
あれから一週間。
俺は毎日仕事終わりに病院に通っている。
今日もいつも通りに仕事をしていた時、
涼太のマネージャーが大急ぎで俺のところに来た。
マネ『翔太!!涼太が目を覚ましたって!!』
💙『うそ、ほんとに、?』
俺は動揺が隠しきれなかった。
今すぐにも涼太のところへかけつけたい。
でも今は大事な収録中。
すると、
💛『行ってやれよ。心配なんだろ。』
🩷『こっちは任せろ!!』
💙『照、佐久間。ありがと、俺行ってくる。』
俺はすぐ仕事を抜けて病院へ向かった。
💙『よし、ついた。』
325室のドアの前
💙『なんて声かけよう。もう涼太いるんだよね、ドアの先に。』
💙『よし、入ろう。』
ガラガラ
ドアの先には大好きだった人が窓の方を見ていた。
俺はドアを開けた瞬間涙が止まらなかった。
💙『涼太、!』
❤️『翔太?どうしたのそんなに泣いて、』
俺はその言葉を聞いた瞬間涼太に抱きついた。
💙『心配したんだよ、一週間も目覚さないから。
このまま目覚まさなかったらどうしようって…』グスグス
❤️『そうだったんだね、ほんとにごめん。もう大丈夫だからね。』
💙『もう、良かった。』
❤️『それでさ、一つ聞きたいことあって、』
💙『どうした?』
❤️『手紙、もう読んじゃった?』
💙『あぁ、ごめん。読んだ、』
❤️『ならもう話は早いね。
結果聞いても、いい…?』
💙『いいよ、
俺でよければお願いします。』
❤️『本当にいいの?』
💙『当たり前だろ。でももう心配かけないでね!』
❤️『翔太、もちろんもう安心して。』
💙『やば、嬉し。』
❤️『また翔太の笑顔が見れて良かった。
改めてこれからもよろしくね。』
💙『うん!よろしくね。』
数ヶ月後。
💙『やっばー、めっちゃ緊張する…』
❤️『だね。笑』
❤️『そろそろかな、』
💙『今日のために毎日頑張った。準備も。』
❤️『最高の式にしよう。』
💙『うん!』
牧師『あなたたちはどんな時も家族として愛し合うことを誓いますか?』
💙❤️『はい。』
牧師『それでは誓いのキスを』
❤️『翔太、』
💙『ん?どうした?』
❤️『翔太に出会えて良かったよ。』
💙『え…うん。俺も涼太に出会えてよかった!ニコ』
💙『泣かせにこないでよ、笑。グス』
❤️『ふふ、ごめんごめん』
2人が見つめ合う
❤️💙 チュ
❤️『これからもよろしくね。』
💙『よろしくね。涼太!』
最終話ありがとうございました!
更新遅くなりすみませんでした🙇♀️
そして最後まで見守ってくださりありがとうございました。
初めての物語を書くのはとても難しかったですが、
自分なりに頑張れたんじゃないかなと思います!
本当にみなさまありがとうございました!