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「あ~惜しかったな~。」


うるさ…

隣でたっつんが突然大きな声を出したからびっくりした。


「たっつん、もう少し声量を下げてくれると助かるんだけど…」


「あぁゴメン、だけど惜しかったよな?」


「まぁ…確かに…」


たっつんの言う通り。

実戦は結構惜しいところで終わった。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【実戦】


「クソッ全然あたらねぇ!」


俺は今適当に炎を放っている。

しかしたっつんにはほぼあたっていない。


それもそのはず、たっつんはずっと雷で攻撃をガードしているからだ。


たまにあたるんだけどな……


痛ッ‥たっつんから受けた攻撃が痛い。


「じゃぱぱ、もう疲れたころやろ?とどめいくで!『雷神』」


あー、これ死んだな。って思った瞬間……


「たっつんやめてくれ、それを放つと学校が…!」


先生がたっつんをとめた。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


って感じで、俺はたっつんにおされてた。


前の実戦は1ヶ月くらい前。

こんなに力の差が開くものなんだな…


「おっじゃぱぱ、たっつん!」


先生が後ろから小走りでやってきて、俺らを引き止めた。


「何ですか?先生。」


「二人とも、校長から呼び出しだ。急いで校長室にな。」


先生はそのことだけ伝えると、また小走りで帰って行った。


校長から呼び出し……何かあったんだろうか。


俺とたっつんは急いで校長室に向かった。



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