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《○○をしないと出られない部屋》
sha×mrk-
⚠️軍パロ
付き合っている
― 軍 訓練所通り ―
「…なんで俺まで」
今おれは資料室に新兵の身辺調査の書類を運んでいる。
「じゃん負けしたmrk-が悪い。」
「元をたどればshaが仕事をサボったから俺も巻き込まれたんだが?」
「…ケチ」
「ケチで悪かったな。」
隣にいるshaは前(一週間前)の月一の会議で使った地図やらなんやらをダンボールに詰め込んでおれと同じ資料室に運んでいる。
近くにいただけでじゃんけんに巻き込まれた俺の気持ちを察して欲しい。
因みにshaは俺の彼氏だ。…未だキスすら出来てないけど。
「こういうの暇なんだから誰か巻き込んだ方がいいじゃん。」
「そーゆーもん?」
「そーゆーもn…待ってダンボールどこ行った?!」
「sha!周りをみろ!」
「…どこやねんここ?!」
突然持っていた書類が消えたと思ったら床も壁も真っ白な部屋?空間?に来ていた。
shaを落ち着かせて話を聞くと、状況としてはほぼ同じだった。
「他のやつも巻き込まれてないか?」
「この部屋武器庫ぐらいの広さしかないし見当たらないけど、」
「そうだよなぁ。……ん?」
前を向くとshaの後ろに扉と看板が見えた。
「?…どうした?」
固まったおれを見てshaが後ろを向いた。
接吻をしないと出られない部屋
その文言を見てしまった。
「へ?///」
とりあえずドアが開かないか確かめた。
「ん~?、開かないなぁ」ガチャガチャ
「なんでそんなに冷静なんだよ!」
「ちょっとタックルするからちょっと退いて?」
「それ余計開かなくなりそうだからやめて?!」
shaの発言で確かに?と思った。
「じゃあさっさとキスしたら?」
そう言って目を閉じた
「ふぇっ/////」
「何?さっさとしろよ。」
「えっと、あのっその、///」
「…っだあああっ!なんだうだうだと!そんなに嫌か!」
あきれて目を開けた。一応付き合って三ヶ月なのに、そろそろ進展したい。
「いっ嫌じゃないけど恥ずかしいし、それに、」
「それに?」
「とっ止まらなくなりそう、だから////」ボソッ
「止まらなくていいんじゃない?」
「はああぁ?!」
正直ある程度のおいたは別にいい。むしろして欲しい。
「あっでも穴はほぐすの三日ぐらいかけたほうがいいって言ってたからそれは今度な。」
「…その話は誰から?」
「誰からってよりemさんがよく行く図書館で聞いたり読んだりした。」
あぁ…と察したような声を出してい た。
そりゃそうだ。その図書館は結構若者向けとして恋愛漫画、小説がある。
もちろん薔薇も百合も置いてある。それを読んでいる人の話を聞いていたりしたら結構知識は付いたつもりだ。
「そんな事はいいからさっさとしろ。」
「…♡ 」
「おいさっさt んぐっ 」
話している途中にキスされて少しビックリした。
「ぅあっっ//…ん♡♡ 」
「…♡」
「はひゅっ♡ んん”~ᡣ𐭩/////ᡣ𐭩ᡣ𐭩」
人生初のキス。しかも舌まで入れられて、内心ワクワクなのと、結構ドキドキしている。
舌と唇の感触が消え、少しさみしい。
shaとおれの唾液が、光に照らされて、キラキラで、きれいで、
キスが長かったのか、少し頭が回らない。
「はぁ…ᡣ𐭩」
「その声やめて、////」
「安心しろちゃんと気持ちよかったで。」ニヤニヤ
「そうじゃないと困る、///」
そんな会話をしているとガチャッと鍵の開く音がした。鍵穴なんて無さそうだが。
「ほら、さっさと出るぞ。」
「仕事したくねぇ…。」
「知るか。」
「えー、」
そう言いながらこの謎の部屋を出た。
― 武器庫内 ―
「……k…」
「sh**…**」
「 mrk-! 」
「んん”…何…」
「こんなところで何してんだよ!怪我は?!何ともないか!」
tnがなんか騒いでる。あの謎の部屋は何だったんだ。そういえば、
「shaは?」
「お前が左手でガッチリホールドしてるぞ。」
「…。」
どうやらtnによると防犯カメラから唐突におれとshaだけが消えたらしく、今の今まで捜索されていたらしい。
「っあぁ~、mrk-?tn?」
「ん、おはよ。」
「おはようさん。」
「おはよー、」
shaは相当眠いらしい。
「というか本当にどこ行ってたん?」
「…それ明日でもいい?眠い。」
「はぁ…いいよ。両方おぶってたげるからもう寝とき。」
「おかーん、」
「ママー。」
「おかんでもママでもありません!」
もう今日のことは明日の自分に押し付けよう。
「mrk-?おやすみ。」ボソッ
「…おやすみ。」
変なところで終わってしまった。
2046文字
コメント
1件
うわぁ…もう、最初から最後までドキドキしっぱなしでした!「キスしないと出られない部屋」って設定、こんなに初々しくて可愛く描かれるんですね😊 付き合って3ヶ月でまだキスすらしてなかった二人が、あんな形で急接近するなんて…。mrk-の「止まらなくなりそう」って告白、すごくリアルで胸がきゅんとしました。それに知識だけはあるshaのギャップもツボです。続き、気になります!