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曲パロ

1 - ツギハギスタッカート

♥

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2022年07月13日

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こんにちは!

まだ腐女子えななんのやつかいてます!(遅い)

曲パロできたので是非みてください!

冬彰です!



俺には好きな人がいる。

それは青柳冬弥だ。

だがオレは男だし冬弥も男だ。

だから隠し通すと決めた。

なのに、冬弥から告白がきた、

でもそれは冗談だと思った。


冬弥と付き合ってから早くも3ヶ月経った。

なのにキスすらしてない。おかしいだろ。

普通のカップルだったら、3ヶ月キスすらしてなかったらもう別れているだろ。


昼休み。いつものように一緒に弁当を食べる、

今日はどんな話をしよう、どんな話が聞けるのだろう。

最近は冬弥からの話も多く、彰人もそれに安心した。

だが、その話は8割りが司先輩の話だった。だから俺は考えた。

冬弥から告白してきたけどきっと冬弥はオレに冷めたんだ。

そりゃそうだ、俺には特別女みたいに可愛くないし

言いたくはないが司先輩の方が俺よりも可愛い顔してると思う。

言いたくないが。

だからきっと、俺よりも司先輩の方が好きなのかなって。

ーーそう思えてしまうんだ。


あれから冬弥を極力避けるようにした。

冬弥の迷惑にならないように、冬弥が将来幸せになれるように。

冬弥との時間もこれで終わりにする。そう決めた。


まぁ、そうしたら冬弥が不思議がると思うが。だがお前のためだ。

そう心の中で呟いた。

あの時言われた言葉、重ねた無駄な時間。

もうライブや練習以外では冬弥と会わない、

自分の気持ちに気づいて早くくっつけ。おれはいいから。






冬弥を避け始めてから自分も辛くなってきた。

ーー冬弥なんて居なければ、付き合っていなければ、俺の感情があんなにも醜くなければ、

あんなことにはならなかったのに。

でもなんてことない。


……少し軽くなるだけ。









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