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明日は大阪で対豊臣の総攻撃。征夷大将軍に就任し、自らの政権を目指すそれがしは天下に王手をかける。節約も兼ねて旧豊臣武将に攻めさせることにした。
主家を潰すのは初めてだったので釣鐘に大クレーム、攻撃する際に孫娘から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に信長公の妹を思い出す。「自分は生き残ってるんだ、死んだやつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。
冬の戦いは正攻法だ。籠城戦に持ち込まれたのは失敗だった。兵糧不足に尻が痛む。
落城するまで寝ようと思ったが味方が騒音戦術を行っていることもあり緊張して寝られなかった。
そこでそれがしは権力欲を満たすため、秀吉公の建てた城を弱体化させることにした。
バキバキと40代ニートの作った出城を付き崩し門を粉砕。たまらない。
工事担当を脅かしたのと人手を大量に送ったせいもあってLサイズの掘はあっという間に平地になった。
野戦に誘い出してしばらくすると一行は天王寺SAで休憩についた。天王寺のSAには敵が温存した主力があり兵力差を忘れて攻め込まれた。
再び馬に乗り、本陣から脱出したのも束の間、それがしに凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢七十二にもなる男の奇声が大阪にこだました。