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9 - 神(学校でずっと考えていたもの)

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2022年05月20日

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「ねぇ、なんで人間は僕が耳をつねっただけで苦しそうなの?」

「神様と人間が違うからだよ」

そう言って彼は返し、おもちゃや単語を教えてくれた、そして笑って「ダメ」な事をいつも言ってくれた、ある時、

「ねぇ、なんで人間は僕が指をつねっただけで苦しむの?」

彼が苛立っている時に聞いた

彼はこう言った

「うるさい!!、それが嫌なら君の体を切り刻むよ」

「うん、それで良いよ、苦しまないなら」

そう喜んで答えた、彼に自分は切り刻まれて、グッチャグチャになった、でも顔を見たり、言葉を喋れて、彼の顔を見ると苦しそうな顔をしている、

「ねぇ、人間はどう?」

そう笑顔で聞くと

「人間が感じる、痛みや苦しみがなくなっている、でもね、みんな本当なのか分からなくて、でも笑顔なんだ」

「だから苦しそうなの、そりゃそっか」

「人間の神は信仰が無いと消えちゃうもんね、でもさ」

「そしたら痛みが帰ってくるよ、そしたらね」

「殺戮パーティだね!!」

「嫌だ、嫌だ、消えたくない、消えたくない」

「バイバーイ(笑)」


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