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第4話唐突の入学試験
ということで突然、入学試験が明日というしら
せを知り
めっちゃ緊張していた
「やばい、、、まだ基礎魔法しか覚えてないしぃ」
「おい、賢!」
「ガバルさん!」
「箒に乗る練習だ」
「え…」
「箒に乗るには自らの魔力を箒に送り込む、
その後、自身の魔力操作と同様に箒に入った
自分の魔力を操作するんだ
やってみたほうが早い」
「はい!」
(魔力を送り込む、イメージで)
グラ
箒が揺れだした
「はっ!!!!」
箒が宙に浮いた
賢はまたがり魔力操作を行う
(魔力操作!)
ぶぉおおおおん
「よっしゃぁ、箒を操作できた」
「まあ、これである程度はできるだろ
今日は遅い寝ろ」
次の日
「今日が入学試験!絶対に合格してやる!」
「じゃあな、行ってらっしゃい」
1時間後
「ここが試験会場か?ん?」
賢にいかにも不良っぽい人達が来た
「何だよ、今年はこんなヒョロガキがいんのかよ、
なぁ、兄貴」
奥から筋肉のすごい奴が出てきた
「うむ、こんな奴、試験を受ける価値もない!」
「こっちか?」
広いコロシアムみたいなところだった
Aグループ、Bグループ、Cグループで行われるトーナメントらしい
「俺はどこだ、、、、Aグループか、対戦相手は、、、クルカス・アビス
誰だろう」
「奇遇だなぁ、俺らもAグループだ。しかも対戦相手がお前だとはなぁ
ボコボコにしてぇ泣かぁしてぇやぁるぅぜぇぇえ」
「いちいち、うるさい人だな」
「何だとぉ」
「他人のことヒョロガキとか言ってますけど、僕から
みたらあなた達のほうがヒョロガキですよ」
賢はただ思っていることを言っているだけである
「ぶっっっ殺す、ぐちゃぐちゃにしてぇやぁるぅ!!!!」
「何だ?ケンって俺のことか
そういえば学校ではケン・サースト
て名乗れって言われた気が…」
クルカスはケンに襲いかかった
「ウルフ魔法 創牙ァ」
そう唱えるとケンの前に突然2匹の巨大な狼が
出現し、襲ってきた
「うぉ!来た、大丈夫だ、落ち着け魔法で対処する!
魔法の狼とウィンドはぶつかり狼は消滅した
「クルカスが煙に隠れた!やるなら今しかない
全身の体温を上げ、魔力操作と身体強化を合わせるんだ」
「クソ、あいつがこんなにできたなんて
ん?何だ」
ブゥううぅうぅうぅうん
ドゴォおおおおぉおぉおおおおおおお
ボキぃぃい
「ブフっ」
ケンは煙に風穴を開け、身体強化の打撃で前方に吹っ飛び、吐血し、倒れたのだ