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短集
ただいま。
そう言いながら玄関のドアを開けてリビングに入ると彰人の姿はない。
寝ているのか?と思い寝室に行くとやっぱり彰人は寝ていたみたいだ。
時間は2時30分。昼寝だろうか。
俺は起こさないように小声でただいまと言い頬にキスをする。
するとモゾっ…っと音が聞こえて起こしてしまったか?と思ったら彰人はなにかぬいぐるみを抱き抱えて居るように見える。
☕「彰人。ぬいぐるみを抱いてるのか?」
🥞「…?あぁ、クマのぬいぐるみ、」
☕「そんなの家にあったか?」
🥞「冬弥のクローゼットの奥に居た。可哀想だし出したら冬弥の匂いしたから…一緒に寝てた。」
☕「俺の匂い…?あぁ、思い出した。ゲームセンターで取って司先輩にあげようとしたけど少しでかいから申し訳なくて適当に家の隅に置いていて…なるほど。そういうことか。」
🥞「これ、すっげぇ冬弥の匂いする、」
☕「む…俺はここにいる。」
🥞「これとお前は別。」
☕「…(ショック)」
🥞「…お前の方が好きだからそんな拗ねんな…//」
☕「彰人っ~!!」
🥞「うげ…」
END
短集ですね。
私ってよく彰人にクマのぬいぐるみ持たせてるんですがギャップ萌え可愛いですよね。
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おつたに!