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( でぃーぶい有 )
※何でもありな方向け
通報控えてください。
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コメ内喧嘩🙅♀️
守れる方のみ⤵︎ ⤵︎
とある任務中、俺は呪霊と鉢合わせた。
【おっ、ラッキー。】
まだ未完全の赫の手印を呪霊に向ける。
【赫。】
………………
当たり前だが何も起こらない。
手印を解きひとつため息をついては可笑しいなぁ、なんて手を閉じては開く。
…違和感。
呪霊が襲って来ない?
……違和感。
なんだ?
…………違和感。
何が起こってる?
「ap&“Oh_af,」
呪霊のその言葉と共に俺は気を失った。
目が覚めたのは夕焼けが差し込む頃。
気を失う直前の決死の抵抗で呪霊を祓った……っぽいがかなりの時間眠っていたらしい。
ふと立ち上がると腰が抜けた感覚が襲い掛かる。
【……????????】
軽いパニックが襲いかかっては補助監督を呼ぶ。
急いで駆けつけてきた補助監督はまさかの女。
御前が運べるわけねぇだろ……とか思いつつ肩を貸してもらう。
【…さんきゅ。】
「いっ、いえ、!お身体、大丈夫ですか?」
【うん、多分。】
「一応寮まで御一緒させていただきます、」
別に必要ないとも思ったがやはり隣に誰かが居ると安心するものだ。俺は心置きなく彼女と部屋まで行った。
【さんきゅー。流石にもういいよ。】
「はい!安静にして、また次回の任務までには体調を整えるようお願いします、!」
勢いよく頭を下げる補助監督に思わず笑を零しては手を振り別れた。
ガチャ、、、、
【……】
『ねえ、何話してたの?』
【補助監督と。】
『”何”話してたの???』
【任務の事について。】
『楽しそうだったね?声的に女でしょ?』
【うん。】
『何?私に対して冷たくない???』
ドカッ……
【……】
頭を掴まれては壁にぶつけられる。
『ねぇ、私だけ見ててよ。君は他の奴らと絡まなくていい。』
【…】
『返事してくれないの?私の事嫌いなのかな?』
バチンっ、
一瞬にして彼が視界からいなくなる。
いや、俺が叩かれたんだ。
『ほら。”分かりました。”は?』
【……分かりました。】
『もっと。ねぇ。もっと。』
【これからは…傑の事をちゃんと見るし、傑としか話さない。】
『あはは、何回目かな。』
【…】
『その言葉しか聞いた事ないけど。』
【……それは、!】
『何?どうせ私なんかより補助監督なんでしょ?』
【っ……ちが…】
『違わないでしょ。その言葉聞いては補助監督と話しちゃってさぁ。』
『 まだ私に堕ちてないの?? 』
【っ……】
嫌な予感。
『…教え込むしかないよね。』
【……、】
静かにドアノブに手をやる。
『ほら、悟のベッド、使えないようにしてあげようか?』
【…待っ……て…】
腹から声を絞り出す。
上手く声が出ない。
出ろ……俺の…声……
ガチャッ、バタンッ……
ドアノブを捻り部屋から走り出す。
数分走って後ろを向いては傑が来ていないのを確認し、安堵の溜息を吐く。
急いで補助監督のメールを開き任務の予定を聞く。
「 新しい任務でしたら、明日の夕方頃からの任務です 」
明日……夕方…遅い、遅すぎる、、!
【今から!今からに出来ねぇの!!??】
「出来ますけど、」
【今から行く!そっち行く!車!早く!】
「っ!?は、はいっ!」
正面ロータリーに向かって走り出す。
『やぁ。待ってたよ。悟。』
【ぁ……、】
軽い死を覚悟しては口元を震わせ床にへたり込む。
『任務?明日の夕方のはずだよね?』
【あ……、】
『私から逃げようと今に振り替えたの?』
【ぅ……、あ…、】
『何?わかんないよ?ちゃんと声出してよ。』
グイッ、と強引に顔を掴んで目を合わせてくる。
『ほら、悟。声出してご覧?』
なんて言ってくる割には御前俺の口内指で荒らすな。
【はぅ゙っ……ん…、はぁ、】
『補助監督にごめんなさいしなよ?笑』
【ぅ゙……ん゙…】
『さ、ベッド。使えなくしよっか。』
ドゴッ、
『結局また補助監督じゃん。』
『私以外の人全員殺そっか~。』
『悟はどうしたい?』
『ねぇ、聞いてる?』
【……あ゙…、ぁ゙………❤︎】
『あは、答えられないか、笑』
ギュゥゥゥゥゥ………
【ん゙っ……かはっ……っ、あ゙っ、!】
『首絞め。悟好きでしょ?』
【あ゙っ……あ゙ぅ゙…かひゅっ、】
思考が劣ってくる。何も考えれなくなる。
堕ちる、このままじゃ、彼に……、
ヴーヴー、
ふとケータイに目をやると補助監督からだった。
きっと任務だ。来ない俺を心配して…
『ねぇ、誰なの?あの補助監督?』
【ぁ゙……、】
『…、【ごめんなさい、任務は行けなくなりました。】……っと、……あ、』
カシャ
『悟の写真付き~❤︎補助監督も羨ましがるだろうね。』
【っ……辞め……っ、】
そんなことしたら、補助監督との………
どちゅんっ、
【っ!?!?!?❤︎】
目の前がちかちかっ、とフラッシュする。
『ねぇ、私だけ考えてよ。今私とシてるよね?』
乾いた音を響かせ、首を締め付ける。
【っ、ぁっ、はぁ゙っ…❤︎】
『ほら、イっていいんだよ?』
【ぃ……っ、イくっ゙、!❤︎】
びくびく、と腰が上がれば白濁色の液が自身の身体に掛かる。
『汚……、』
狂った目で完全に堕ちた俺を見詰める彼は……
『私もの。ね?』
ガリっ……
︎︎ ︎︎︎︎︎