テラーノベル
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……あーぁ、またみんな消えた
どうすればいいかなぁ……
ゆずる「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ゆずる「はー…はー…」
ゆずる「ふぃんはそこにいてて!」
ふぃん「えっ」
ゆずる「動いちゃだめだよ!!!」
ふぃん「あ……ちょっ」
…行っちゃった
ゆずるさんがいなくなったら早く……
…この刃物で…
僕の能力で……
僕を……
いや……
ふぃん「すべてなかったことにしないと…!」
左足の水色のバツ印が黒くなってひび割れた
ふぃん「はぁ…はぁ…!」
ふぃん「せーので刺して全部消そう……」
ネコせんせー「こらこら、勝手に終わらせようとしないでください」
ふぃん「……ぁ?」
ふぃん「なんで……?」
ネコせんせー「いいから寝ていてください、忙しいんです」
ふぃん「ぁ…ぃや…」
ふぃん「そん…な…」
水色のバツが戻った
僕は倒れてしまったらしい
それと同時に刃物が胸あたりに刺さってしまったらしい
体温が消えていく中で眠気が襲ってきた
ネコせんせーが去っていく背中を見ながら
寝てしまっていたらしい_
コメント
1件
うわっ、今回もすごかったです……! ゆずるさんが「動いちゃだめ」って叫ぶところ、あの必死さが胸にぐっときました。でもふぃんさん、一人になるとまた自分を消そうとしてて……その繰り返しが切ない。ネコせんせーの登場のタイミング、神がかってますよね。あのまま終わらせていたらと思うとゾッとしました。刃物が刺さったまま眠るラストも、不思議と温かさを感じて、続きが気になって仕方ないです……!