bigbang
↳今回は、めちゃめちゃに自分の妄想入ってます。(スンリ、T.O.Pがbigbangに戻ってくるお話)
それでも大丈夫という方はどうぞ!
‼️ジヨン視点‼️
僕は多くのライブを終え、今日こそはゆっくりと自宅で過ごそうと考えた。
ソファーに腰を掛け、テレビのリモコンを手にし、電源をつけた。
🐲「….。そうだった、今日スンリの裁判の日か、。」
🐲「勝てたら良いけれど…。」
絶対、とは言い切れないかもだけれど、僕のスンリがあんなことする訳がない。
全ての事に証拠があるまいし、まだ確実ではない事に対して叩く必要がない。
加えて色々なSNSでは酷い言われようで、顔にモザイクが掛けられたものばかり。
確かに、スンリがした事は悪い。
だからといって全員で一人だけを攻撃する必要がないだろう。
そして彼はみんなと同じ人間。
同じ心を持ってる。なのに、
🐲「心無いコメントばっかり…。」
呆れた。もううんざり。
🐲「見てられない。」
そう小言を呟いて、身をベッドに預けた。
そして僕は色々と考え始めた。
僕はbigbangのメンバーの事が大好きだし、親友どころか家族だと思っている。
もちろん、脱退したメンバーは今も恋しく思ってる。また一緒にステージに立つのが夢。
叶えたいけれど、韓国ではブーイングが凄い。
それがまさにスンリ。
あぁ、いや、もう考えるのはやめよう。
僕が今気になるのは裁判。
弁護士次第かもだけれど、僕は勝つ事だけを願う。
ベッドから身を起こし、テレビに向かってこう言った。
🐲「頑張れ、スンリ…すんちゃん…」
🐲「…。」
しばらく時間が経ち、
僕は涙が溢れ出た。
スンリ….、すんちゃん…。
🐲「おめでとう…。」
🐲「頑張ったね。」
🐲「bigbangに…」
🐲「戻っておいで」
スンリは無罪となった。
つまり、スンリは勝った。
僕は嬉しさとネットのみんなの反応が気になり、SNSを開いた。
素直に謝る人がいれば、手のひら返しをする人がいる。そしてまだ信じることのできない人や、まだ反対する人でいっぱいだった。
それぞれの投稿を見ていくうちに、一つの投稿に僕は目線を向けた。
それは恐らくスンリペンであろう方の投稿であった。
👩「スンリ!!待ってた!!ずっと!!bigbangに戻ってきて、お願い。貴方の歌声が聞きたい!」
その投稿のコメントを見ると、スンリペンの方が沢山いた。
👱♀️「 Seungri, I miss you 」
🧑「 Seungri, please make a comeback! 」
寂しい、カムバックしてほしい、という言葉ばかりだった。
そうか、やっぱり。bigbangにはスンリが必要だよ。
僕はスンリに一通のメールを送った。
—メール—
🐲「すんちゃん、お久しぶり。その、なんというか…おめでとう。」
僕はスンリと久々に話すため、前までどう接していたか思い出せなかった。
彼からの返信を待っていると、ピコンと携帯がなった。
🐲「すんちゃん、お久しぶり。その、なんというか…おめでとう。」 既読
🐼「ジヨンヒョン…。お久しぶりです。ご心配お掛けしてすみませんでした。」
なんという堅苦しさ。僕は堅苦しさを和らげるため、プライベートな事でも聞こうと思った。
🐲「すんちゃん、これからの生活はどうするの?」既読
🐼「いつも通り…です。生活費は十分にあるので。」
🐲「そっか。」既読
🐼「はい。」
🐲「ちょっといい?その、またメンバーと会わない…?」既読
🐼「…。ヒョン達に見せる顔がないです。」
🐲「すんちゃん、僕達を頼って。君が思っている以上に君のことを想っている人が沢山いるからね。」既読
🐼「ヒョン…。分かりました。ありがとうございます。」
こんなにも堅苦しいスンリは初めて。
でも、今週にはスンリと会えそう。
嬉しい、嬉しい以外の言葉が出なかった。
ありがとうございました。
今回の作品は自信なさげです😿
続きお楽しみに!
次回「再開」
4⁄12 名前の誤字がありましたので、修整致しました。
コメント
2件
こういう作品大好きです!続きめちゃくちゃ見たいです!