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前書き
※注意事項はよくお読み下さい。
(あらすじに記載しております。)
既にネタ切れ。
休日のお話前編。
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今日はshaとrbrと一緒に遊びに行く日。
最近emさんとばっかりだったので久しい感じもする。休み時間に会話はするが、放課後は別々になることの日が多かった。
zm「待ち合わせ場所はここやったよな…。」
駅前で待ち合わせの予定だったので、そのまま待つことにした。
sh「あ、いたいた。」
俺の次に着いたのはshaだった。
zm「あれ、rbrは?こういう時一緒に来んかったっけ。 」
sh「今日は別。」
zm「そうか。そんなら待つか。」
sh「おー。あ、そういや最近生徒会どうなん?」
zm「あー、生徒会?まあ順調、なんかな。わからん。」
sh「なんやそれw 結局emさん?っていう先輩と入ったんやろ?」
zm「んー、まあそうやね。」
sh「おもろそうやから俺らも入ったろかなー?w」
zm「あ、そういやあの生徒会長に勧誘しとけ言われとったな。生徒会入るか?」
sh「え、まじ?w」
zm「おん、まだ人手足らんらしいで。」
sh「俺はいいけど、一応rbrにも聞いてみるか〜。」
rb「二人共すまん!ちょい遅れた!」
sh「あ、やっと来たやん。」
最近のことを話していると、小走りで近づいてくるrbr。だが流石の運動部。息は切らしてなどいなかった。
zm「ほな行こか〜。」
男三人だと大体行く場所は決まってくる。
俺達はまずいつも行っているゲーセンへと向かった。
sh「な〜zm〜、あれ取ってぇや〜。」
好きでもない奴に猫なで声で頼み事をされるのは、少々キツイものがあった。
zm「うわっ…まぁええけどさ。」
sh「うわってなんやねん。こちとら首の皮一枚やぞ。」
rb「自滅してるやん。」
そんなこんなでクレーンゲームを始める。
shaが欲しいと言っていたのは大きいぬいぐるみだった。
この前emさんにも取ってあげたな、などと思いながらさっさとプレイをする。
sh「おぉー!ほんまzmうま!」
zm「なんでこれをemさんの時にやれへんかったんや…。」
rb「お前は下手こいてても出来とるから大丈夫やで。」
zm「そうか…。」
sh「zmありがとな!」
zm「ええんやで。」
他の台でもプレイをして取り終えると、今度は格ゲーのあるエリアへ向かった。
rb「格ゲーやろうや!」
sh「えー、俺出来ひんよ?」
zm「俺も別に格ゲーは…。」
rb「一回ずつでええから、手加減もするし!頼む!」
sh「しゃーないな〜。一回だけやぞぉ?」
rb「やった。」
sh「zm、操作確認の為に一緒にやろや。」
zm「ええで。」
rbrは出来るので一旦見学で、まずは俺とshaの戦いから行う。二人とも格ゲーは言うほどやったことはないので、とりあえずガチャプレイをした。
zm「これコマンド入れるやつやんな。」
rb「格ゲーなんか殆どそうやで。」
sh「キャラどうしよ〜、あ、この子可愛ええやん。」
rb「お、ええキャラ使うやん。」
zm「んじゃ俺はコイツやな。」
それぞれキャラクター選択もし終えて、試合が始まる。
sh「パンチと、こっちがキックで…。」
ボソボソと独り言を呟きながらプレイをするsha。それとは対照的に俺は無言でコマンドを漁りながらプレイした。
zm「こうやな!」
sh「は?!え、ちょ、何それ!強いんやけど!」
zm「なんかできた。」
sh「はぁあ?!」
rb「お〜、必殺技決めてるやん。ナイス〜。」
sh「なんか悔しいんやけど!」
rb「sha、手元にコマンドリストあると思うで、それ見てやってみたらええんちゃう?」
sh「コマンドリスト…?って、これか!よっしゃ、倍返ししたる!」
zm「俺も見たろ。」
sh「それはズルいやろ。」
zm「なんでやねんw」
それから2試合目が始まり、コマンドを入れるのを少しづつ練習しながらプレイする。
sh「ムズいぃ〜。」
rb「まあコマンドはなぁ。アケコンやから比較的楽やと思ったけど。」
sh「あ!入った!」
shaも必殺技を出し、それを喰らって負けてしまった。
sh「ぃよっしゃ!勝った〜。」
zm「負けたわ…。」
sh「次最終試合や!また倒したるわ。」
zm「勝ったる。」
rb「二人ともがんばえ〜。」
最終試合はzmが勝った。
sh「あー!なんでや!」
zm「プレイスキルの差やな。」
sh「クッソーあとちょっとやったんに…。」
rb「どんまい、ほな先にzmとやろかな。」
zm「rbrには勝てる気せぇへんて。」
rb「ええねんええねん、それに手加減するしな。」
zm「頼むで?」
rbrと対戦し、3:2で負けてしまった。
zm「やっぱ強ぇ…w」
rb「zmもまあまあ手強かったでw」
sh「えー、俺この後やりたくねー…。」
rb「もうちょい緩くするわw」
sh「まじで頼むでぇ?」
shaがrbrと対戦した結果…3:1でshaが負けた。
sh「緩くする言うたや ん!」
rb「これでも手加減したつもりやけど…。」
zm「www 大負けやないかw」
sh「やっぱ俺苦手!」
rb「スマンスマン。でも、付き合うてくれてありがとうな。」
sh「…いいよ。」
rb「ホンマにありがと!」
zm「なんか昼飯食いに行こうぜ!」
sh「おっ、ええな、行こ行こ!」
rb「俺も腹減った〜。」
そして俺達はゲーセンを出て、お昼ご飯を食べに行ったのだった。