テラーノベル
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何でも許せる方のみお進みください。
zm視点
「zmさん!!お待たせしました!!」
「いや、大丈夫」
そう元気よく俺に向かって言った其奴の名前はshp。
俺はshp君って呼ばせてもらってる。
俺と同じタイミングで幹部になったんやけど………
いろいろあって俺の方が先輩みたいになっている。
まぁ………書記長の護衛だし…………⁇
shp君は、最初はもっとクールな感じやったんやけど、
何故か懐かれた。
共に過ごす時間が長かったからかな?
実はshp君。コネシマと先輩後輩の仲だったらしく、今では毎日コロシアムしている。
いっちゃん最初にシッマに捕まった時なんか考え込んでたしな……
そんな中、俺はshp君を訓練に誘った。
shp君、何とめちゃくちゃ強くなったらしいので、ちょっと気になった。
ちなみに審判はci。
shp君の親友である。
「両者構えて!」
「始め!!」
早速始まった。
どうくる?
しかしshp君は動かない。
じゃあ俺から行くか!!
地面を蹴り上げ、ナイフを振りかぶる。
するとshpくんは、俺の脇下を通り過ぎ、背後を取りに来た。
が…………
「甘い!!」
武器だけじゃないんだぜ!!
俺は即座に蹴りを放って………
shp君は何と見越していたのか、俺の脚を台にして空へ飛んだ。
「何⁉︎」
「ガバガバっすよ!!」
shp君は、ガラ空きの俺に向かってナイフを振りかぶって…………
「そこまで!」
「勝者zm!」
体制を整えるのは俺の方が早かったらしく、shp君を蹴り上げ、首元にナイフを当てたってわけだ。
「ありがとう…ございました」
地味に悲しそう。
「おう!こちらこそ!!またやろな。」
そう言いながら頭を撫でてやると、顔を輝かせて激しく頭を縦に振った。
「はい!約束です!!」
「zm〜!ちょっといいか〜?」
遠くから、尊敬してやまない人の声が聞こえた。
「tntnっ!!」
走って、勢いよく抱きつく。
「うわっ⁉︎」
「おいこら〜!離れろ〜w」
ぐしゃぐしゃと頭を撫でられた。
「ふw、それで⁉︎もしかして仕事⁉︎」
「そんなとこw」
俺は心が踊るのを感じた。
「やっったーーーー!!」
「はよ!はよいこ!!」
「はいはい……w」
「……………」
「shp、お前かおやばいぜ」
「うるさい」
「まあまあ、一緒に訓練する?」
「…………………………………………する」
「んw」
回覧ありがとうございました。
お久しぶりの書記長様と脅威の絡み。
やっぱ落ち着くぜ。
next♡ 2000
コメント
4件
shpくんが喜んでるのも嫉妬してるのも全部可愛くてzmさんがtnさんを見て抱き着くのも可愛いです… 戦いの場面、どっちも裏を取ったかのような言葉遣い、構成、全てとてつもなく好きです!! その後のzmさんがshpくんを撫でると顔を輝かせたって所もまじ好きです 次のzmさんとtnさんの絡み!!もうほんと好きすぎて…😭😭 その後ろでちょっと羨ましそうに嫉妬してるshpくんと落ち着かせるciさんの絡みも大好きです!!
やばい...癒しすぎて疲れが 吹き飛びました。(○´∀`○) zmさんもshpくんも行動 すべてが可愛い...!!✨✨ 続き楽しみにしてます!!✨
やっぱ大好き 可愛すぎる…!続きが楽しみです