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2025年01月12日

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ごめんBLを書く程の今欲求が無いから

文章で許してリクエストはごめん


njsj.srh.akr


※天使と悪魔より




















何処までも続くようなこの蒼空は物音が全く無い。頭が狂いそうだ。一歩踏み出したら繊細な音が響く。波のように落ちていく一羽。何も無い場所の中心で咲く。一輪の百合の花に反射して真っ赤な薔薇の影が見えた。積んだその後、小さな穴の中、奥深く地獄のような暗い場所。そこから覗くハイライトが入った青い目。何事もなかったように立ち上がり、花を噛みちぎる。そして目の前に現れた此方と真逆の境界線に、立派な翼を持つ男の姿。手には真っ赤な薔薇。握りつぶし頭から被る。白い花をポロポロと落として鏡のように目が合わさる。水面のような壁に手を突っ込む。向こうの手を引き絡め合って額を撫で下ろす。あゝなんてこんなにも白くて美しい形を持った者は。自身の胸に引っ付くその男。仕返しをしたら真っ暗な男の後方に真っ白な百合の花。自分の後方には真っ赤な薔薇。身体の中央から暖まるその感覚。柔らかい物に触れてまた額を撫で下ろした。














百合と薔薇ってさ

合わさると綺麗だと思うんだけど

個々だと何処かしら切ない感じがする






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コメント

1

ユーザー

確かに…花って儚い…🫠

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