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実況者の彼と私

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実況者の彼と私

第10話 - 第10話　ピンクの猫と私

20

2022年02月13日

#実況者

#夢小説

#短編集

5人の喧嘩家族

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5人の喧嘩家族

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学パロです！

さとみside

今日はバレンタイン

自慢じゃ無いけど俺は毎年沢山の女子からチョコを貰う

みんな俺の顔目当てで

だからバレンタインが憂鬱だった

でも、今年は違う

俺に好きな子が出来たから

名前は〇〇ちゃん

同じクラスの子で他の女子みたいに俺に絡んで来なかった

初めて隣の席になった時、忘れ物をした俺に笑いながらも物を貸してくれた

わからない所があったら教えてくれた

ちょっと不器用だけど、底抜けに明るくて、カッコいい

そんな性格に惹かれた

でも、この恋はもう終わる

彼女は、バレンタインで好きな人に告白すると言っていた

俺は相談役

相談役として話せていたのも昨日まで

『なるほど…..男子もチョコなら何でも良いってわけじゃないんだね』

st｢そりゃそうだろ、甘いのが苦手な奴もいるし、苦いのが苦手な奴もいるんだぞ？｣

『ははっ、わかったってw』

『…..さとみ君、今日まで相談に乗ってくれてありがと、また明日』

st｢……ん、じゃあな｣

だから、最後にこの想いを伝える為に、校舎裏に呼んだ

人生で初めて、誰かにチョコをあげる

大好きな人に

『あ、いたいた』

校舎裏にいると、後ろから声が聞こえてきた

優しくて、明るい声が

『さとみ君、何でここに呼んだの？』

st｢….あ、あのさ、俺最後に、伝えたい事が…あって｣

ヤバい、緊張してきた

st｢ｽｰ、俺！前からずっと、ずっと、〇〇ちゃんの事が好きでした！｣

『……えっ』

そりゃ驚くよな

ただのクラスメイトから告白されるなんて

あとは、フラれるだけ

そう心に言い聞かせた

けど、返ってきた言葉は、俺の予想とは違った

『あ…..えと、わ、私…..も』

『私も、さとみ君の事が好きです。あの、つ、付き合って….下さい！』

st｢え？｣

俯いていた顔を上げると、涙目になって顔を赤くしている〇〇ちゃんと目があった

st｢じゃあ…..｣

『うん、両…..思いってやつだね』

優しく微笑んでそう言う彼女

『…….よろしくお願いします….？』

st｢….何で疑問系なんだよ….w｣

俺の可愛い可愛い彼女は、明るい笑顔で笑っていた

__________

わー、書いてて恥ずいですw

バレンタインですね！皆さん誰かにチョコ渡しますか？僕は渡しません！

今回は🍓👑様の｢青春チョコレート｣を元に作らせて頂きました！

あの曲聴いた瞬間

｢ハッ、これバレンタイン投稿で題材にしよう！｣

ってなりましたw

恥ずいけど楽しかったっす！

では、

乙でした！