話は続いておりません。別の話として見てください。
出てくる人↓
青井らだお
成瀬
ハンク
アルフォートウェスカー
ヴァンダーマー
青井らだお←♡←出てくる皆
青井らだお→???→出てくる皆
らだお「じゃ行くよ?笑せーの」
皆「ゴックン」
数時間前
俺はナツメさんからある物を貰っていた。
俺がいつものように仕事をし、本署に帰った時だった。
俺がいつも寝ているソファにある物と1枚の紙が置いてあった。
らだおくんへ
いつも頑張っているらだおくんに特別にプレゼントを渡します!
なんとその中に入っている薬を飲むと1時間だけ超能力とやらを使うことができるらしいよ!
僕は忙しいから無理だけどらだおくんが仲良いと思う人と遊んでみて!!
じゃ楽しんでね〜!
ナツメより
とそこに書かれていた。
俺はそれを読み一緒に置いてあったものを見る。
そこには、5個の瓶と内容が書かれていた紙があった。
内容が書かれている紙には、どんな超能力を使えるかが書いてあった。
人の考えていることがわかる能力、瞬間移動ができる能力、未来がわかる能力、攻撃がわかる能力人の居場所がわかる能力
があった。
(簡単に言うと、テレパシーとか予知とかそんな感じです。)
とりあえず俺は今暇な人4人集めて遊ぼうと思った。
らだお「成瀬〜?いまひまー?」
俺は電話で成瀬に話しかける。
成瀬「らだおから連絡なんて珍しいじゃん笑どした?」
らだお「実はナツメさんから面白いもの貰っちゃってさ一緒にどうかなーって笑」
成瀬「おっけーそっち向かうわ笑」
成瀬はそう言って軽くおっけーしてくれた。
多分面白そうだからってだけだと思うけど笑。
俺はその後も色んな人達に電話をかけ誘った。
でも皆忙しいようで結局警察は成瀬しかOKを貰えなかった。
俺は仕方なく、ギャングに連絡することにした。
その結果、ハンさんとウェッさん、ヴァンさんが来てくれることになった。
えぐい3人だと思いながら俺は皆が来るのを待つ。
成瀬「おーいらだお〜!」
ハンク「らだおきゅ〜ん♡」
ウェスカー「らだお〜」
ヴァンダーマー「らだおさん、」
らだお「やほ〜」
俺達は挨拶をし本題に入る。
らだお「これがみんなに言ってたやつ。」
そう言いながら俺はナツメさんからもらったものを皆に渡す。
成瀬「へ〜超能力が使えるんだ!」
ハンク「面白そうだね」
ヴァンダーマー「これを飲むと言う事ですね」
らだお「その遊び方なんだけど、実はまだ決めてなくて皆は何して遊びたい?」
ハンク「僕はなんでもいいよ〜!」
成瀬「俺も〜」
ウェスカー「じゃあこれを飲んで鬼ごっこでもしようか、」
ヴァンダーマー「私はその案に賛成で」
らだお「それいいですね!俺も賛成で!」
ハンク「らだおくんが賛成なら俺も〜」
成瀬「俺も賛成〜」
俺達はルールを決め準備する。
ルールはその薬を飲んだ時点で犯罪をしないこと。
遊びという観点だけで使うこと。
鬼ごっこは乗り物に乗らないこと。
武器はOK。
鬼は2人。
無線は鬼と逃げる人で別れる。
捕まえる際は手錠をかけること。
全員捕まったら終わり。
それか薬が切れたら終わり。
あとは全力で楽しむこと。
俺達は一人一つの薬を持つ。
薬の内容は分からないためどの超能力を使えるかはやってみないと分からない。
鬼と逃げる人に別れて始める。
そして今に至る。
鬼は成瀬とハンさん。
逃げるのは俺とウェッさんとヴァンさんだ。
シュンッ
らだお「おっと笑」
どうやら俺は瞬間移動の薬を飲んだらしい。
逃げることに関してはとてもいい超能力だ。
俺は無線で2人に話しかけた。
らだお「2人とも〜超能力なんでした?」
ウェスカー「俺は人の攻撃がわかる能力だったよ〜」
ヴァンダーマー「私は未来が見える能力でした。」
らだお「俺は瞬間移動でした。」
ヴァンダーマー「ということは鬼は考えてることがわかる能力と人の居場所がわかる能力ですね」
ウェスカー「心を読めるってことか…」
らだお「あんまり考えないようにしましょう、とりあえず俺は逃げますね。」
ウェスカー「了解、じゃ俺も逃げるわ」
ヴァンダーマー「了解、私も逃げます。」
らだお「鬼に捕まったら無線連打でお願いします」
ウェスカー、ヴァンダーマー「了解、」
人の居場所がわかっても俺は瞬間移動することができるから大丈夫だけど心を読めるとなると話は別だ。
俺はとりあえず何も考えずに逃げることにした。
しばらくすると無線から声が聞こえた。
ヴァンダーマー「らだおさん!そちらに成瀬が向かってます。逃げてください、」
らだお「ありがとうございます!」
シュンッ
らだお「よいしょっと」
俺は瞬間移動で逃げた。
ヴァンさんが予知能力を使って俺に知らせてくれたらしい。
成瀬が来たってことは多分人の居場所がわかる能力だろうと思う。
その30分後無線がピコピコと鳴り出した。
多分どちらかが捕まってしまったのだろう。
らだお「ウェッさん、ヴァンさんどっちですか?」
ヴァンダーマー「ウェスカーだな」
ウェスカー「どこに逃げよっかな〜」
俺はさまよっていた。
鬼側が人の考えてることがわかる能力、人の居場所がわかる能力だったら俺は少し弱い。
俺はとりあえず山の方に逃げることにした。
数分経つと急に頭に電撃が走ったような感覚がした。
俺は咄嗟にしゃがんだ。
瞬間、後ろから銃弾が飛んできた。
人の攻撃がわかるということはこういうことだろう。
成瀬「はぁ!なんでよけれんの?もしかして予知?!」
銃を撃ったのは成瀬だったらしい。
俺は成瀬がいない反対方向へ逃げようとするが反対方向にはハンクがいた。
挟み撃ちになってしまったため、俺は戦闘することにした。
バンッバンッ
成瀬とハンクが同時に撃つ。
俺は超能力を使いすぐに避けることが出来た。
そのまま戦闘は続く。
ウェスカー(次は右だな)
能力を使い俺は左に避ける。
バンッ
ウェスカー「うっ…なんで」
俺は左に避けたが銃弾が当たってしまった。
ハンク「超能力使ったんですよ笑」
成瀬「はい逮捕〜」
カチャ
そういえばハンクは人の心読めるんだっけと思い後悔する。
らだお、ヴァンダーマー頑張ってくれ。
俺はそんなことを考え素直に捕まった。
らだお「ウェッさん捕まっちゃったじゃん」
らだお「こっち来そうだし逃げるか〜」
俺は色んなところに瞬間移動することにした。
俺の場所を特定しても瞬間移動すれば変わる話しだ。
心を読まれる前に俺は逃げる。
らだお「ヴァンさんもまだ捕まってないみたいだし大丈夫そうだな〜」
俺は次々と居場所を帰る。
らだお「次行くか〜」
そう言って次の場所に瞬間移動する。
シュン
らだお「よっと」
俺はいままでなかった変な感覚に包まれた。
暖かい感じ。
嗅いだことのある匂い。
目を開ける。
ハンク「はい、らだおくん逮捕♡」
なんとハンさんにハグされ、手にはもう手錠がついていた。
らだお「なんでハンさんが?!」
ハンク「らだおくんの心の声が聞こえちゃったからな〜笑」
らだお「まさか!」
ハンク「そのまさかだよ笑」
俺の失態だった。
心の中で考え事をしてた。
俺はハンさんに掴まれているので抵抗もできずそのまま連れてかれる。
らだお「てかこの体制やめてよ!///」
ハンク「らだおくん可愛いね♡」
そんなことを言ってる時だった。
バンッ
ハンク「う゛ッ」
急に銃声が聞こえハンさんの方を見るとハンさんは腕を撃たていた。
ヴァンダーマー「らだおさん♡迎えに来ました」
らだお「ヴァンさん!!」
俺は弱ったハンさんを振り払いヴァンさんの方へ行く。
ハンク「待て!」
らだお「じゃあねハンさん〜笑」
シュン
俺はヴァンさんと一緒に瞬間移動した。
俺の瞬間移動は俺にくっついていれば他人も瞬間移動できるらしい。
らだお「ありがとうございますヴァンさん!」
ヴァンダーマー「いえいえ、らだおさんが無事で良かったです。」
らだお「ヴァンさん、なぜ俺があそこにいるってわかったんですか?」
ヴァンダーマー「予知能力ですよ、どうやら3分先まで見れるようです。あとたまたまらだおくんがいた場所が近かったので」
らだお「そういうことだったんですね」
ヴァンダーマー「らだおさん薬が切れるまであと何分ですか?」
俺は時計をみる。
らだお「あと15分ぐらいですね」
ヴァンダーマー「それまで一緒に逃げましょうか」
らだお「俺手錠ついてて何も出来ないですけどいいですか?」
ヴァンダーマー「大丈夫です、危ない時に瞬間移動してもらえたらいいので」
らだお「わかりました!」
俺はヴァンさんと一緒に逃げることにした。
そこからはあっという間だった。
ヴァンさんが予知能力を使い、それに対して俺は瞬間移動。
無双状態だった。
結局時間切れになり捕まったのはウェッさんだけ。
逃げる側の勝利だった。
鬼ごっこが終わったあとは皆自分の仕事に戻っていた。
ナツメさんには感謝しないといけないと思った。
end
コメント
1件
もうほんっっっっっとに主さん神ですね。明日学校だけど頑張れそうです。ありがとうございます、ご褒美過ぎでエグいです