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れもんてぃ🍋
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壁に押し付けられたまま、しのぶは逃げ場のない快楽の波に翻弄されていた。童磨は彼女の腰をさらに高く持ち上げると、その熱い吐息を彼女の唇へと近づける。「しのぶちゃん、こっち向いて。もっと、君の全部を僕に混ぜてよ」
そう囁くやいなや、童磨は強引に、それでいて慈しむような熱を込めて、彼女の唇を塞いだ。
しのぶが驚きで息を呑んだ瞬間、童磨の舌が滑り込んでくる。それはただの接吻ではなく、彼女の口内の隅々までを支配し、己の存在を刻みつけるような深い蹂躙だった。繋がった下半身から突き上げる激しい衝撃と、口内をかき回される粘着質な感触。二つの異なる快感が同時に脳を襲い、しのぶの思考は完全に真っ白になった。
「んむ……っ、ふ、ぅ……ん……」
言葉にならない吐息が、童磨の口の中へと吸い込まれていく。しのぶの舌が絡め取られ、引きずり出されるたびに、彼女の指先は彼の背中に深く食い込んだ。唾液が混じり合い、銀の糸を引く。
童磨は彼女の反応を楽しむように、腰の動きをさらに速めた。抱き上げられた体は激しく揺れ、結合部からは水音が卑猥に響く。口を塞がれているため、しのぶは鼻にかかった甘い声を漏らすことしかできない。
「……んっ、はあぁっ! ……あ、んっ」
ようやく唇が離れたとき、しのぶの瞳は潤み、焦点が定まらないほどに蕩けきっていた。
「……ひどい……ひと……。息が……できません」
「あはは、ごめんね。でも、しのぶちゃんの舌、すごく熱くて可愛いかったから」
童磨は満足げに微笑むと、今度は彼女の鎖骨に自身の印を刻むように強く吸いついた。抱っこされたまま、終わりのない熱狂の中で、二人は深い夜の闇へとさらに深く沈んでいった。