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あまり、男の人が好きではない

そう言えば、じゃあ女の子が好きなの?って言われる。


女の子も恋愛的な意味での好きになることはない。


『だから、先輩の事も好きになるはずなかったんですけどねぇ』


「ん?」


男の人があまり好きではない私は共学には行かず、女子校へと通っている

そこではもちろん男の人はいない。


そのせいで生徒の何人かは女の子が好きになって付き合ったりしているけれど、私は正直理解出来なかった。

世の中多様性の時代とは言うけれど、女の子を恋愛的な意味での”好き”にならなかった前の私にとっては女の子同士で付き合うなんて理解出来ない事だった。


隣で黙々とおにぎりを頬張る先輩を横目に見ながらそう呟く。


「なんの事…?」


口の端に米粒を付けて、先輩はなんのことか分からない様で首を傾げる


『先輩は今日も可愛いってことです』


「へへ、ありがとぉ」


頬を染め、へにゃりとした笑みを浮かべる。


口の端に付けてる米粒を取って食べるとそれを見た先輩はさっき以上に顔を真っ赤にして少し俯く


「かっ、間接チュー…しちゃったね…」


『……こんなのを間接キスとは呼びませんよ、先輩』


「っへ、そ、そうなの…?」


『はい、そうですよ』


「そっ、そっかぁ…」


へにゃりとまた笑い、その姿がとても愛らしく私もつい笑ってしまう


『ふ、ふふ…』


「…??」


先輩は突然笑った私を不思議に思った様だが、楽しそうだねぇと間延びしたゆったりとした声でそう言い、先輩もニコニコと楽しそうに笑う。






あぁ、この何気ない日常が終わらないで欲しいなぁ

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