どもーーー!!
前回のむい炭の続きですよ〜‼️
投稿が遅くなってしまい申し訳ないです、、、💦
では!続きをどうぞ〜!!
注意⚠️
ネタバレ注意
夢小説注意
18禁なし
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先刻、銀子の足に文をつけてしのぶさんの元に飛ばせた。
もうそろそろ帰ってくる頃合いだろう。
炭治郎は、吐いてから昏昏と眠り続けている。よほど疲れていたのだろう。
しばらくすると、銀子が帰ってきた。
足には文と薬をつけている。
きっとしのぶさんが調合してくれたものだろう。
文を開くと、
「それは大変でしたね。私が行けたら良かったのですが、あいにく今は蝶屋敷も立て込んでいまして、、、。
炭治郎くんの症状は直接見ていないので分かりませんが、疲労による貧血と風邪だと思います。
任務は、他の柱や隊士が当たりますので気にせず炭治郎くんの看病をお願いできますか?
銀子さんの足に薬をつけておきました。重湯に入れて飲ませてあげてください。では、お大事になさってくださいね。時透くんも無理をなさらないでください。」
と、文には炭治郎の症状のことと、任務のこと、それから薬のことと俺の体を案じる物が書いてあった。
薬をとって、先程おばあさんが用意してくれた重湯に入れて混ぜる。
眠っている炭治郎には申し訳ないが、薬を飲んでもらいたいので起こすことにした。
「炭治郎、起こしてごめんね。薬飲も?」
「ん…?と…きと…くん?」
熱で先程の記憶が無いのか、どうやら朦朧と今の状況を理解出来てないようだった。
「炭治郎はね、今熱があるんだよ。しのぶさんがお薬くれたから飲もう?」
「うん…。」
熱があるせいか、呂律があまり回っていなく、言動が幼い。
可愛く見えてきた。
炭治郎にささっと薬を混ぜた重湯を飲ませ、布団に寝かせる。
熱はまだ高そうだが、ここに来た時よりは体調も良さそうだった。
「炭治郎、どこか具合悪いとこある?」
「めまい…がするぅ……」
目眩?熱からか。だからさっきも俺に体を預けていたんだ。目を開けていると酔うのか、ぎゅっと目をつぶって眉間に皺を寄せている。
これは相当酷い目眩だな。
可哀想に。変わってやりたい。
炭治郎がまた眠りに落ちたので、窓の外を見るともう朝日が出かけていた。
「あ…。そういや1晩中看病してたな。眠い…。」
ふわぁっとあくびをして、俺が寝ている間に何かあってもすぐに対応できるように炭治郎の近くに布団を寄せる。
近くには桶や水を用意しておく。
「炭治郎、おやすみぃ…。」
俺は目をパチッと開けた。ん?ここは…?
体を起こすとなんだか体が少しだけ重い気がする。
「ん…?炭治郎、起きたの…?大丈夫?」
隣には、眠そうな時透くんがいた。
ん?なんで時透くんがここに?あれ?任務は?
と、頭の中ははてなマークいっぱいになっていた。
そんな俺の心情を察したのか、時透くんはふふっと笑って説明してくれた。
「炭治郎ね、熱があって任務中に倒れたの。で、俺が1日だけ看病してたってわけ。」
あっなるほど!それで藤の花の家にいるのか。
道理で体が少し重いわけだ。
でも、体が熱い感じはしないし吐き気もない。
きっともう熱が下がっているのだろう。
体が重いのは病み上がりのせいか、疲労だろう。
「時透くんが看病してくれたのか!ありがとう!そしてすまない、迷惑をかけて。」
「大丈夫だよ!(ニコッ)炭治郎、任務続きだったんでしょ?疲れてたんじゃないの?
もう少し寝てたら?」
そう言ってさっきまで寝ていた布団をトントンと叩く。
「あ、、うん、そうだね!少し寝ようかな。時透くんも看病で疲れてるでしょ?寝ようよ。」
「うん、そうするよ。おやすみ、炭治郎」
「おやすみ!時透くん。」
そう言って、仲良く寝たのでした、、、
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どうでしたか?!本気作では無いはずなのですが、なんか長くなっちゃいました、、
そして、更新が遅くなってしまいほんっとうにすみません!!!!
今後は柱と炭治郎のお話の方に専念する予定ですが、是非ともリクエストをくださいね!
ではこのお話は完結です!
ではまた次の連載でお会いしましょう!
コメント
4件
うわぁ尊い…一緒に寝るとこで「ンフフフww」みたいな声出ましたw
このカプも尊い🤦♀️( ᴗ ̫ ᴗ )