おんりーチャンがホテルから帰ってきてから様子がおかしかった
息を荒げているような音がしたり、初めての新しい任務なのに聞きたいことや、感想も何も言ってきては来なかった
これは…ついたら聞いてみるかぁ~
「ついたよぉ~」
俺がそう言う、すぐに車から出ていって、足は所々ふらついていた
「待って!おんりーチャン」
俺は早歩きで急いでいるおんりーチャンの手首を掴まえた
おんりーチャンは俺の方を振り向くと、いつも通りの平然な顔をしていた、いや…いつも通りの平然な顔の“フリ”をしていたの方がいいだろう
他の敵ならまだしも、俺を騙そうなんてまだまだ早いってのに
「ぼん、さん…?」
「!、…」
こっちを上目遣いで見てきたおんりーチャンの顔は少し火照った顔をして、何回も息を整えていた
バサッ
「おんりーチャンちょっとだけ俺の部屋に来てね」
自分の来ていた上着をおんりーチャンの頭の上に被せ、掴んでいた手首を引っ張って俺の部屋の方へ進んでいった
次回ガチ🔞❤️3000
コメント
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と て も 楽 し み で す