テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「ッ、とーやくんにはッ、とーやくんにはバレないようにッ」
「ぉ、はよ、、、とーやくん、、」
kennmoti「おはようございます、圭君。」
kennmoti「、、、、今日も長袖ですか、」
「ぅ、ん、、、、」
剣持視点
最近、圭君がおかしい。
いつも、長袖を着るし、
時々、服の中からちょっとでた真っ赤になった布を見る、
おかしい、おかしい、そんな事を考えては夜を迎える。
何かあるなら、僕に話してよ、
僕には言えないこと?。
kennmoti「圭君。」
「ッぁ、とーやくん!」
「ど、どうしたの?」
kennmoti「ずっと気になってたんですけど、」
「ぅん、、?」
kennmoti「その、服から出てる赤い布、、、ってなんですか?」
「ぇッ、ッぁ、」
kennmoti「隠した、、、、」
「隠してな、」
kennmoti「隠しました!!!、、、、なんかあるなら言ってくださいよ、、」
kennmoti「僕に、隠し事しないでください。」
「、、、怒らない、、?」
kennmoti「怒ります、圭君が自分の身体に何かしているのなら、」
「、、、、は、ぃ」
剣持視点
そこには、真っ赤に染まった包帯らしきモノが見えた。
包帯をめくってみると、深く傷ついた赤黒い腕を見た、
🐿️🦟だろうか、にしては深すぎる。
何度もまだ治ってないキズにしたのだろうか、
kennmoti「これ、、、🐿️🦟ですよね?」
「ッうん、、、」
kennmoti「何か、、不満とか、心配で切ったんですか?」
「、、そんな感じ、、、」
kennmoti「相談してくださいよ、、」
「ッ、わかんない、、」
kennmoti「、、ぇ?」
「誰に相談したらいいか、、分かんないもん、、」
kennmoti「たくさんいるでしょう!」
コメント
1件
最高!