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水瀬side
ちょうど一週間前
元貴の家に行ったら「泊まってって」と
誘われた。
今日は親御さんは居ないみたいで
挨拶しようと準備してたけど居なくて、
少し緊張がほぐれた。
大森「ん、お風呂沸いたけど、どうする?」
水瀬「へっ?お風呂….っ!?」
大森「、なんでそんなびっくりしてんの」
大森「お風呂は入んないと、」
水瀬「う、うん。でも流石に、1人ずつ…..、」
大森「?何言ってんの。2人で入るよ。」
水瀬「……、(」
大森「じゃ、僕最初入ってるからね。」
_________
気がつけば湯気の中、向かい合っている2人。
彼女はタオルを胸までぎゅっと持ち上げて、
顔を真っ赤にしながら、目を合わせられない。
水瀬「……変なこと考えてないよね?」
大森「、考えてないよ、笑」
大森「ただ、かわいいってだけ。」
水瀬「それがダメだって…っ!」
大森「んぇ、じゃあかわいいって思っちゃダメみたいじゃん…、」
水瀬「ぃゃ、そういうことじゃないけど…、」
言葉を詰まらせると、元貴が少し顔を近づけてくる。
大森「なら、いいよね。」
大森「そろそろ出よっか。」
大森「のぼせちゃうよ、」
next.