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-翌日-

私は、今度こそテストで1位になるために勉強をした。

朝早く登校して勉強・読書の時間も勉強・移動教室中にも勉強をしていた。1分たりとも勉強は、欠かせない。そんな日常が続いた。    〜そのせいで今まで仲が良かった友達とも喋らなくなってしまった。でもそれでいい。全ては1位を取るため……いや、両親に褒めてもらう!関心させる為なんだから。その為だったら、私は、何をしたって頑張るのだから!

そして、それから2ヶ月が経った。そして期末テストがやってきた。結果は、当然ながら1位だった。その嬉しさは、前の何倍もだった。これなら両親だってきっときっと惚れてくれるに違いない。

そう思い、家に帰ってから私は、すぐ様に両親に伝えた。すると、両親は、ものすごく喜んだ。前とは比べものにならないほどだった。

父&母「次も頑張りなさい」

そう言われた。これが私の望んでいたことなんだ。嬉しい……もっともっと褒めて欲しいそう何度も思い、私はまた勉強に取り組んだ。〜けど本当はつらかった……

優等生は本当はつらい……(ノベル版)

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