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第14話 - 💜💙　不可思議的ディザイア③

140

2025年04月18日

#オーメンズ

#O_MENZ

#BL

#O-MENZ

柑橘

食事を終えた後片付けをしてからリビングでくつろいでいた。そして約束の時間ぴったりにインターホンが鳴ったので扉を開けるとそこにはいつもの狐がいた。

狐「こんにちは、おかめさん。」

おかめ「お～、いらっしゃい！上がって～」

そう言って中に招き入れると黒狐はソファーでくつろいでいた。そして俺たちに気づくと立ち上がって挨拶をした。

黒狐「……えと、どうも。」

狐「はい、お久しぶりですね、黒狐さん！」

そう言って二人は軽く会釈をする。俺はそんな二人の様子を微笑ましそうに見ながら声をかける。

おかめ「んじゃ、お茶持ってくるから待っててね～」

そう言ってキッチンに向かうと狐は黒狐の隣に座る。そして何やら小声で話しているようだったが俺には聞こえなかったので気にしなかった。

____

10分ほどすると俺は二人分のお茶をお盆に乗せて戻ってきた。そしてそれをテーブルの上に置くと早速本題に入った。

狐「そういえば黒狐さん、おかめさんとどうですか？」

黒狐「……え？どうとは……？」

狐「何か迷惑かけてないかって思って…。」

その言葉に、俺は飲んでいたお茶を吹き出しそうになるが何とか堪えた。

別のこと聞かれるかと思った。そして慌ててごまかそうとするものの時すでに遅しで、狐は目を輝かせながらこちらを見ていた。あらやだ純粋。

おかめ「い、いや～……別に何もしてないよ？」

そんな俺の様子を見て黒狐は少し顔を赤くしながら俯いている。そんな様子に少し罪悪感を感じつつも話題を変えるために話を振る。

おかめ「そ、そんなことより、きっつんは最近どうなのさ。」

狐「別にいつも通りですよ。」

おかめ「そっかー。まあでも何かあったら遠慮せずに言ってね？」

狐「はい！ありがとうございます！」

そんなやり取りをすると、黒狐がむっとした表情でこちらを見てくる。

おかめ「どした？黒狐。」

黒狐「…なんでも…。」

おかめ「そう？ならいいけど。」

そんなやり取りをしていると狐がはっとした表情をする。

狐「あっ、そろそろお昼時ですね。良かったら私が作りましょうか…？」

おかめ「え、ほんと？いいの？」

狐「はい！任せてください！」

そう言うと狐は立ち上がり台所へ向かう。俺はそれに着いていくようにして向かう際に、いつもの癖で、狐の腰あたりに手を添える。

狐「…？」

おかめ「…あ！ごめん！」

狐「ふふ、大丈夫ですよ。」

俺は慌てて手を離すと狐は優しく微笑んで許してくれた。その笑顔を見るとなぜかドキッとした。

黒狐「僕が手伝うんで、おかめさんは座っててください！！」

おかめ「え？あ、うん……。」

黒狐の勢いに押される形で俺はその場を去る。すると後ろから声が聞こえてきたのでそちらに目を向けると何やら楽しそうに話していた。

____

30分ぐらいして食卓に並んだ料理を見て感嘆の声が漏れる。そこには美味しそうなご飯が並んでいたからだ。

狐「どうぞ召し上がってください！」

おかめ「めっちゃおいしそう〜！」

早速一口食べると、とても美味しかったようで思わず顔が綻ぶ。その様子を見た狐は嬉しそうにしていた。

おかめ「めっちゃ美味しいよ！」

狐「良かったです！」

俺が褒めると照れくさそうにしている姿がまた可愛らしい。そして食事を終えると狐が後片付けを始めるというので俺も手伝おうと立ち上がる。

おかめ「後片付けぐらいはするから、二人とも座っておきな〜」

狐「あ、じゃあ任せてもよろしいですか？ありがとうございます！」

おかめ「全然いいよ～！きっつんもゆっくりしときなね？」

黒狐「……はい。」

それから暫くして片付けが終わったので、リビングに戻ると二人でなにか喋っていた。会話の内容が気になり、こっそりと聞き耳を立てる。

黒狐「…狐さんは、おかめさんのこと好きなんですか。」

狐「えっ！？きゅ、急にどうしたんですか……？」

黒狐「……いや、なんとなく気になって。」

狐「わ、私は……好きですよ？優しいし頼りになるし……」

そう答えると黒狐はまたむっとした表情になる。そして少し間を置いて言った。

黒狐「…なんであなたなんですか！！！」

突然のことに戸惑っている様子の狐に対して黒狐は続ける。

黒狐「……ぼ、ぼくのほうがおかめさん好きなのに…！！なんでおかめさんは狐さんの方が好きなんですか…！！ぼくだって……！！……うぅっ……。」

そう言って泣き出してしまった。狐はその様子を見てオロオロしている。

おかめ「く、黒きっつん…！？大丈夫…？？」

慌てて駆け寄ると、黒狐は涙を拭いながら顔を上げる。その目には涙が溜まっていて今にも零れ落ちそうだった。

黒狐「お、おかめさんはどっちが好きなんですか…？狐さんの代わりに僕のこと抱いてるんですか…！」

狐「だ、抱く…？？」

狐は顔を赤くして驚いている様子だったが、俺は黒狐の言葉に心底焦っていた。

狐「お、おかめさんどういうことですか…？？その、黒狐さんと、え、えっ、えっちしてたんですか？」

狐は顔を真っ赤にして問い詰めてくる。俺はどう答えればいいのか分からず、黙り込んでしまう。

おかめ「…元々、狐が好きで、狐が分身したっていうから、本物じゃないなら、黒狐のこと犯してもいいかな、って最初は思ってて、シたんだけど…。最近は黒狐も好きで…。」

黒狐「……僕のことも好き……？」

おかめ「うん。」

やってることが最低な自覚はある。ごめん。黒狐。

俺がそう答えると、狐は意味がわからず、いまだ混乱してる。黒狐は、むっとした様子で、こちらを見つめる。

黒狐「…じゃあ狐さんの前でキ、キスしてみてください……。」

おかめ「えっ！？いやそれはちょっと……！！」

黒狐「……やっぱり。」

黒狐は悲しそうな顔をして俯いてしまう。

おかめ「…わかった。」

そう言って俺は黒狐に顔を近づける。すると、黒狐は目を瞑ったのでその隙を狙って唇を重ねた。そして舌を入れようと、ぬるりと這わせる。

黒狐「ん……っ♡ふっ♡ちゅ、ん、♡」

おかめ「……ぷはっ……。」

口を離すと、唾液が糸を引いた。その光景を見て狐は少し顔を赤らめていた。

黒狐は満足げな顔で酔っ払いのようにふわふわとしている。黒狐はのそりと狐の方に抱きつく。

黒狐「おかめさんとのキス、きもちいいですよ？」

狐「えっ！？」

黒狐「ぼくが、ためしてあげます」

黒狐は、今度は狐の唇にキスをする。そして舌を絡ませる深いキスを始めた。

おかめ「ちょ、えっ？？」

俺が慌てて止めようとするが、二人は止まらない。それどころかさらに激しくなっていく始末だ。俺はただそれを呆然と見つめることしかできなかった。

狐と黒狐がキスしてる…。なんか、見ちゃいけないもの見てる気分…。

狐「は、ぅん♡♡ちゅ、ん、♡」

黒狐「はむ、♡ちゅ、れろぉ……♡♡んっ♡」

黒狐は、さらに深く舌を入れようとしてくる。狐はそれを受け入れるしかなさそうなぐらい、顔が真っ赤である。

おかめ「ちょ、ちょっと……！！」

俺が止めようとすると、黒狐はこちらを向いて妖艶に微笑んだ。そしてまた狐の方に向き直ったかと思うと今度は首筋に舌を這わせた。

黒狐「……んふ♡きつねさんのここ、すごくおいしそうなので、たべてあげます♡♡」

そう言うと首筋を舐めたり吸ったりし始めた。その度にビクビク反応している狐が可愛い。

俺も混ぜて欲しい。

おかめ「俺も仲間に入れてくれない？」

黒狐「……はい、いいですよ♡♡」

黒狐は嬉しそうにそう言うと、黒狐は狐をひょいと持ち上げ、ベッドに連れて行く。俺もそれに着いていく。

そして、狐をベッドに寝かせるとその上に覆いかぶさるようにして跨った。黒狐は、狐の服の中に手を入れ始める。

おかめ「俺、黒きっつんの乳首いじっていい？」

黒狐「いいですよ♡」

おかめ「やった。」

俺は早速、黒狐の乳首に手を伸ばす。そして優しく触れたり摘んだりすると、段々硬くなってきたのが分かった。それを口に含んで舐めたり吸ったりするとさらに硬くなっていくのがわかったので楽しくなる。しばらく続けていると黒狐が快楽に蕩けた表情を浮かべていてとても興奮した。

黒狐「あっ♡ううぅ〜……っ！♡♡」

おかめ「気持ちいい？黒狐」

黒狐「きもちぃです……♡♡あっ♡お”、おかしくなるぅ♡♡」

おかめ「いいよおかしくなって。もっと気持ちよくなって？」

そう言ってさらに強く吸ったり舐めたりしていると、ふと、顔を真っ赤にした狐と目が合う。

狐「あっ…、えと。」

おかめ「きっつんにもちゅーしてあげよっか。」

そう言って、黒狐の乳首を触りつつ、狐の方に顔を近づけると、一瞬戸惑った後恥ずかしそうにしながら唇を重ねてきた。その反応に興奮しつつ舌を入れようとするとそれに応えるように舌を絡めてくるので愛おしさが込み上げてくる。

狐「……んむ♡は、ぁ、んっ♡」

おかめ「きっつん可愛い。」

そう言って頭を撫でると嬉しそうな表情をするものだからもっと甘やかしたくなってしまう。そして暫くの間キスを続けているうちに黒狐の体がビクビクと痙攣し始めたので口を離して、黒狐のほうに集中して、弄りだす。

黒狐「お”っ♡お”ぉ、♡ん”ぁ♡♡♡」

おかめ「イキそう？黒狐。」

黒狐「イ“っ！♡イッちゃいますぅっ！！♡」

その言葉を聞き終わる前に俺はまた強く突起を押す。その瞬間、黒狐の体が跳ね上がり勢い良く精液が飛び出た。そしてぐったりとした様子で脱力していた。

黒狐「はぁ……♡は、♡ん……っ♡」

おかめ「気持ちよかった？」

そう問いかけると黒狐は小さくコクりと首を縦に振った。

黒狐「…狐さんも、おかめさんとこういうことシたいですよね…♡」

狐「……えっ！？そ、それは……」

黒狐「…おかめさんとのえっち、気持ちいいですよ…？♡おっきいので奥ぱんぱんされて、お腹いっぱいになるまで中だしされちゃいます♡」

狐「…ぁう…♡」

黒狐のその言葉に、俺はにやと笑う。

おかめ「いっぱい気持ちよくさせてあげるよ…♡」

狐「…ぅう…」

そして、狐の上に覆い被さるようにして抱きつくと耳元で囁くように言った。

狐は、すでに顔が真っ赤である。

おかめ「……じゃあ俺とシてくれるね？」

狐「はい……♡♡♡」

狐は恥ずかしそうにしながらも、期待に満ちた表情をしている。それがとても可愛らしいと思うと同時に興奮も覚えていた。

そしてそのまま狐の服を脱がせていくと、白い肌が現れる。その美しい裸体に見惚れてしまうほど美しかった。そしてその美しさを汚したいという衝動に駆られるが今は我慢する事にした。

黒狐「おかめさん、僕も脱がしてください」

おかめ「もちろん。」

黒狐も俺が脱がしやすいよう協力してくれる。そして3人共生まれたままの姿になると、黒狐は狐のお腹の上に乗る。

黒狐「僕が、手本見せてあげます♡」

そう言うと、黒狐は狐の唇にキスをして舌を入れていく。狐もそれに応えるようにして舌を絡め合わせている様子がとても色っぽいと思った。

しばらくお互いの唾液を交換し合うような激しいキスをしていたかと思うと、今度は首筋や鎖骨に舌を這わせ始めた。

そしてそのまま胸まで降りていくと、ピンク色の突起を口に含んだり舐めたりしている。その度にビクビク反応している狐が可愛らしいと思うと同時に興奮を覚えた。そして暫くすると満足したのか口を離したかと思うと次は反対の胸に吸い付き始める。

その様子はまるで赤ちゃんのようだったが、それが逆にいやらしかった。狐が黒狐の頭を優しく撫でてやるとさらに強く吸い付き始めたようで、狐はまたビクビクと震えている。

おかめ「はー♡俺眼福じゃん…」

俺がその光景を生唾を飲み込みながら見ていると、黒狐は視線に気付いたようでこちらを向いて妖艶に微笑んだ。

黒狐「じゃあおかめさんは僕の後ろ使っていいですよ♡」

おかめ「えっ、いいの？」

黒狐「はい♡たくさん気持ちよくなってください♡♡」

そう言うとこちらにお尻を向けるような体勢になった。

俺はそこにゆっくりと指を挿入する。すると中は温かくヌルついている。そのままゆっくりと抜き差しを繰り返すと、狐が甘い声で鳴き始めるのでそれがまた堪らない気持ちになる。そしてある程度解れたところで指を増やしていくと、3本目が入ったあたりでバラバラに動かし始めた。

おかめ「痛くない？」

黒狐「はい……っ♡もっと激しくしても大丈夫です……♡♡」

黒狐「ひゃう！？♡」

そう言われて、さらに激しく動かしてやると黒狐はビクンっと身体を跳ねさせる。そしてそのまましばらく続けていると、ある一点を掠めた時、一際大きく反応したのに気付いたのでそこを中心に攻め立てる事にした。すると黒狐が今まで以上に乱れ始めたので嬉しくなり執拗に攻め続けた結果ついに絶頂を迎えることが出来たようでビクビク痙攣している様子はとても可愛らしかった。

おかめ「黒きっつん可愛いね♡」

黒狐「はい……っ♡ありがと、ございます……♡」

おかめ「……そろそろ挿れていい？」

黒狐「……もちろんです♡」

そう言って誘うようにこちらに腰を振ってくるものだから堪らない気持ちになってくる。既に勃起した自身を後孔に宛がい一気に貫いた。

黒狐「お”っ！♡あ”ぁ〜～ッ！！♡♡♡ひっ、あっ！」

おかめ「ちょー気持ちぃ……」

黒狐のそこは柔らかく包み込んでくれるような温かさがありとても心地よかった。そしてゆっくりと腰を動かし始めるとそれに合わせて黒狐も動き始めるのでそれがまた刺激となりどんどん興奮が高まっていった。黒狐は淫らな顔で、狐に抱きついている。黒狐の体液はどろどろと狐のお腹に垂らしていく。

黒狐「あ”ぁ～ッ♡きもぢぃっ♡お”っ♡♡お”く”っ、ごりってしてっ♡♡♡」

おかめ「ここかな？」

そう言ってある一点を掠めると一際大きな声を出した。どうやら当たりだったようだ。

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱちゅんっ♡♡♡

黒狐「お”ぉっ！♡♡あ”ぁっ、んほぉっ♡♡♡」

おかめ「気持ちいいでしょ？♡」

そう言いながら更に強く打ち付けるとそれに応えるように中がきゅっと締まる。それがたまらなくて何度も繰り返していると、やがて限界が訪れたようで身体を仰け反らせながら達していた。

黒狐「イ”クっ！♡♡♡またイグゥウウッ！！♡♡♡♡」

おかめ「俺も出そう……！」

そしてそのまま中に出すと、ビクビク痙攣しながら絶頂に達したようだった。ずるりと引き抜くとそこから白い液体が流れ出るのを見て征服欲が満たされていくのを感じた。それからしばらく余韻に浸っていると、黒狐はぐったりとした様子で狐に寄りかかっていた。

狐「あ、ぇと…」

黒狐「ふーｯ♡はふ…♡♡」

狐は黒狐を労るように優しく頭を撫でながら、もう片方の手で狐を支えている。

おかめ「…きっつんも、こういうことシようよ…♡」

狐「…で、でも、僕出来ないです…！」

おかめ「…大丈夫。優しくするからさ…。黒狐、きっつん押さえといて。」

黒狐「はい……♡」

狐の両腕を黒狐が押さえて動けなくしてから、黒狐はゆっくりと狐の上に覆い被さった。

おかめ「きっつんは後ろ使ったことある？」

狐「……な、ないです。」

おかめ「良かった。」

そう言うと、狐の首筋に舌を這わせ始めた。そして同時に胸の先端を弄ったり摘んだりすると次第に硬くなってきたのが分かったので嬉しくなる。そのまましばらく続けているうちに狐が快楽に蕩けた表情を浮かべていてとても興奮した。

そしてそのまま深く舌を絡め合わせていると今度は耳の中に舌を入れ始める。すると狐はビクビク震えながら甘い声を漏らしていた。

おかめ「きっつんって耳弱いんだね♡」

そう耳元で囁いてやると恥ずかしそうに顔を背けてしまう姿が可愛らしいと思うと同時に興奮を覚えた。

狐「あ”ぅ…♡ひぁ”っ！♡♡」

おかめ「ここも感じるんだ。」

狐の乳首を軽く噛むと一際大きな声で鳴いた。それが嬉しくて何度も繰り返していると、狐のそこはすっかり赤く腫れ上がってしまっていた。

おかめ「じゃあ次はこっちだね。」

そう言って後ろを向かせて四つん這いにさせる。黒狐は狐に押し倒される形で狐の首に手を回している。

俺は、四つん這いになった狐の後孔に指を当てる。

狐「お”っ！♡そこ、はぁ……ッ♡」

おかめ「でもほら、きっつんのここヒクついて物欲しそうにしてるよ？」

そう言ってやると、恥ずかしそうに顔を赤く染める姿がとても可愛らしく思えた。

狐「うぅ……っ、恥ずかしいです……。」

黒狐「大丈夫です。おかめさん優しいですから♡」

そう言って優しく微笑むと狐の頭を撫でている。その様子を見て少しムッとしてしまうが今は我慢することにした。

おかめ「じゃあ指挿れるね？」

そう言うと、俺はゆっくりと挿入していく。中は温かくヌルついていて、モノを入れたら最高に気持ちよさそうだ。

おかめ「きっつん、痛くない？」

狐「はい……大丈夫でしゅ……」

黒狐「ふふ♡よかったですね♡」

黒狐はそう言って優しく微笑むと再び狐の耳を舐め始める。その度にビクビク反応している姿が可愛らしいと思った。

そしてゆっくりと指を動かし始めると、ある一点を掠めた時一際大きく反応したのに気付いたのでそこを中心に攻め立てることにした。すると狐が今まで以上に乱れ始めたので嬉しくなり執拗に攻め続けた。

狐「お”っ！♡あ”ぁっ、んほぉっ♡♡♡」

おかめ「ふふ、ぬちゃぬちゃ音立ててるね♡俺の指咥えこんで離さないじゃん♡」

狐「あ、ぁ～ッ♡♡おかめしゃ、のゆびぃ……っ♡♡♡きもちぃっ♡♡♡」

そう言ってきゅうっと締め付けてくるので思わず笑みが溢れる。そしてそのままさらに激しく動かすとそれに呼応するようにして腰をへこへこと動かし始める。

狐「あ”ぁ～ッ♡きもぢぃっ♡♡♡お”ぉ、♡んほぉっ♡♡♡」

黒狐「あは、すごい気持ちよさそうですね♡」

おかめ「腰めっちゃへこへこしてんじゃん♡可愛い♡」

そう言って、一気に指で前立腺を押し込む。

狐「あ”ぁぁっ！♡♡♡♡」

おかめ「あはは、すげー声♡きっつんエロいね♡」

びゅるっ♡♡どぷっ♡♡♡

黒狐「あはは、後ろでイっちゃったみたいですね♡」

そう言って指を抜くと、狐のモノからは白い液体が黒狐のお腹へ流れ出てくる。

狐「あ”ぁ～……っ♡あん”…。ふぅｯ♡♡ふぅ……っ♡」

おかめ「気持ちよかった？」

狐の頭を撫でると、狐はふにゃりと笑い返す。その笑顔を見ると胸が高鳴った気がした。そして再びキスをすると舌を入れて絡め合わせていく。お互いの唾液を交換し合い飲み込むような激しいキスをした後口を離すと銀色の橋がかかるのが見えた。

黒狐「…狐さんだけずるいです、僕ともちゅーしてください♡」

そう言って黒狐は唇を突き出してくる。その仕草がとても可愛らしく思えたのでそれに応えるようにして口づけを交わすと、嬉しそうに舌を絡めてきた。そんな様子に愛おしさを感じながら何度も角度を変えて啄むような口付けを繰り返す。

黒狐「んむ……っ♡んん”ぅ♡♡あふ、ふぁ……♡」

しばらくして唇を離すと黒狐は名残惜しそうにしていた。そんな様子を見て思わず笑みが溢れてしまう。

おかめ「さて、こっち放置するのもあれだし、きっつん、挿れていい？♡」

そう言って狐の尻を撫でると、狐は期待に満ちた瞳でこちらを見上げる。

おかめ「痛かったらすぐやめるから」

狐「……はい……。」

黒狐「おかめさんとのえっち気持ちいいですよ♡」

そう言うと狐は自ら四つん這いになりこちらにお尻を向ける体勢になったので思わずごくりと生唾を飲み込んでしまう。そして俺はそのままゆっくりと挿入していった。

ずぷっ……♡♡ぬぷぅう……っ♡♡♡ぐぷ……っ♡♡♡

狐「あ”っ！？♡♡♡お”ぉ、っ！♡♡♡あ”ぁひッ♡♡♡」

おかめ「きっつんのナカあったか……っ♡」

黒狐「ふふ♡気持ちいですね？♡」

狐「お”っ！？♡♡♡お、おっきぃ”♡♡♡♡」

おかめ「きっつんのナカ、すげぇ気持ちいいよ……っ♡」

そう言って腰を動かし始めると狐はビクビク痙攣しながら甘い声を上げていた。その様子がとても可愛くてさらに興奮してしまう。

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱちゅんっ♡♡♡

狐「あ”ぁっ、んほぉっ♡♡♡はげし”っ♡♡♡あ”、♡あ”ぁ～ッ！！♡♡♡」

黒狐「ふふ♡ほら、狐さんここ好きですよね？」

そう言って乳首を触ると狐は背中を仰け反らせてビクンっとはねる。その瞬間さらに締め付けが増して危うく射精してしまいそうになるが何とか堪える。

おかめ「きっつんのケツマンコ凄い締めつけてくるんだけど♡」

狐「お”っ！？♡♡♡い”っあ”♡♡いぐｯｯ♡♡♡イっちゃ、あ”ぁ〜〜〜〜ッ！！♡♡♡♡♡」

ビクンっ♡♡♡びくんっ♡びくんっ♡ぴゅるっ♡♡♡

狐「お”ぉ……ッ♡♡♡」

狐はぐったりと黒狐の方に倒れ込む。黒狐はそんな狐を優しく抱きとめた。

おかめ「…俺まだ萎えてないから、結腸突っ込んでいい？♡」

狐「…うぇ”…？♡」

狐の返事を聞く前に一気に奥まで押し込むと、狐は声にならない悲鳴をあげて痙攣した。そしてそのまま激しくピストン運動を開始する。

狐「あ”ぁ～〜ｯｯｯ♡♡う”ぇ？？あひ”ｯ？！♡♡あ、ぁ〜〜ッッ！♡♡♡あ”ッ？！♡♡♡」

おかめ「きっつんのケツマンコ最高……っ！」

狐「んぉッ！？♡♡お”ぉ〜ッ！！♡♡♡あへッ♡♡♡あへぇ……っ♡♡♡」

黒狐「……ふふ♡きつねさんかわいいです♡♡」

黒狐は狐の耳元で囁くとそのまま耳を舐め始める。狐はその刺激にすら感じているのかビクビク震えている。

おかめ「きっつん、もうちょい頑張って♡」

そう言って腰を打ち付けると狐は舌を出して喘ぐばかりだ。その姿がとても可愛らしくてつい意地悪をしたくなってしまう。

おかめ「ねぇ、俺のこと好き？」

耳元で囁くと狐は蕩けた顔でこちらを振り向いた後キスをしてきた。舌を入れて絡め合わせていると唾液が流れ込んでくるので、こくりと喉を鳴らす。

狐「ふぅ……っ♡んん”ぅ～ッ♡♡あ、しゅきぃ♡♡」

おかめ「ははっ、嬉しいよ。」

そう言って優しく頭を撫でると嬉しそうに目を細める姿がとても可愛いと思った。そしてそのまま激しくしていくうちに限界が近づいてきたのでラストスパートをかけるべくさらに動きを早める。

ぱちゅんっ♡♡♡ずぷぅっ♡♡♡どちゅっ♡♡♡ごりっ♡♡♡

狐「お”ぉ〜〜〜〜ッッ！！♡♡♡♡♡あへぇっ！♡♡♡イグッ！♡♡♡あ”ぁ〜〜〜〜ッッ！！♡♡♡♡♡」

びゅるっ♡♡♡どぴゅっ♡♡♡ぶしゃあああっ！♡♡♡♡

おかめ「俺も出る……ッ！」

俺はそのまま狐の最奥へ精を放った。狐はビクンっと大きく跳ね上がるとぐったりと倒れ込んでしまった。黒狐がそれを受け止めてそのまま優しく抱きしめる。どうやら、初めてだったのに潮を吹いたらしい。

黒狐「ふふ♡きつねさん、きもちよかったですね♡」

おかめ「……きっつん大丈夫？」

狐「あ”ぅ…♡」

そう言いながら頭を撫でているとやがて意識を取り戻したのかゆっくりと顔を上げた。その瞳はまだ蕩けたままで、どこか虚ろだ。

狐「…おかめさん、♡ちゅ、ちゅーして…？」

おかめ「いいよ、おいで。」

狐は嬉しそうに微笑むと俺に抱き着いてきた後キスをしてきた。舌を入れようとするのでそれに応じるようにして絡め合わせるとお互いの唾液を交換し合うような濃厚な口づけを交わすことができた。

やがて息が続かなくなったのか苦しそうにしていたので口を離すと銀糸が伸びていった。

黒狐「僕もして欲しいです…っ♡」

おかめ「いいよぉ。」

黒狐「ん……っ♡ちゅ、れろぉ……♡」

黒狐は俺に抱き着くようにしてキスをしてきた後舌を絡めてきた。それに応えるようにしてこちらも舌を動かすと嬉しそうに目を細めるのが見えた。そしてしばらく続けているうちに満足したのかゆっくりと口を離すと唾液が糸を引いた。

黒狐「ふふ♡気持ちよかったです♡」

おかめ「俺もだよ。」

____

翌日、目が覚める。

右手には狐、左手には黒狐がすやすやと寝ている。昨日はあの後3人で風呂に入ってから一緒に寝たのだった。2人の寝顔はとても可愛らしくて思わず笑みが溢れる。そっと頭を撫でてみると、狐はくすぐったそうに身を捩った後ゆっくりと目を開けた。どうやら起こしてしまったらしい。

おかめ「おはようきっつん。」

狐「んぅ……おはようございます……」

黒狐「ん～……。」

おかめ「……まだ眠いなら寝ててもいいけど？」

そう聞くと首を横に振るので起きる事にしたようだ。狐と黒狐はまだ寝ぼけているらしく目を擦っていた。

狐「ん～……」

黒狐「ふわぁ……っ」

おかめ「まだ眠い？」

狐「……いえ、もう大丈夫です！」

黒狐「僕も大丈夫ですよ」

2人は元気よく答えるとベッドから降りた。

おかめ「朝ごはん食べる？」

狐「はい！」

黒狐「食べたいです！」

おかめ「じゃあ作るから待っててね。」

黒狐「ありがとうございます！」

そう言ってキッチンに向かうと後ろから2人の声が聞こえた。

狐「おかめさんの作る料理美味しいんですよ！」

黒狐「楽しみです！」

2人の嬉しそうな声を聞いて嬉しくなった俺は腕によりをかけて作ってあげることにした。

____

数分後、テーブルには美味しそうな料理が並んでいる。トーストに目玉焼き、サラダといったシンプルなメニューだったがどれもとても美味しくできたと思う。2人は目を輝かせて喜んでいたので内心ホッとした。

狐「いただきます！」

黒狐「いただきま～す♪」

2人は手を合わせてから食べ始める。その様子を見て微笑ましく思いながら俺も食べることにした。

____

おかめ「……ご馳走様でした」

3人揃って食事を終える。2人が満足そうな顔をしているのが嬉しかったし作った甲斐があったなと思った。

黒狐「美味しかったです！また作ってくださいね！」

狐「僕もまた食べたいです！」

おかめ「ふふ、ありがとう」

俺は2人に褒められて嬉しくなった。

そして食器を片付けてからソファに座ってテレビを見ていると、突然狐が隣に座ってきた。

おかめ「……どうしたの？」

狐「いえ、特に理由はないんですけど……」

そう言って俺の肩に頭を乗せてくるので頭を撫でてやると気持ち良さそうに目を細めた。

その様子がとても可愛らしく思えたので暫くの間そのままにしていた。

すると今度は黒狐が反対側に座ってきたので同じように撫でてあげると嬉しそうに微笑んでいた。

おかめ「2人とも可愛いなぁ……。」

思わず呟くと、2人は同時にこちらを向いて首を傾げた後にっこりと微笑んだ。その笑顔を見ると心が癒されるような気がした。そして俺は2人を抱き締めると優しくキスをするのだった。

_____

作者から。

不可思議的ディザイア③ですね。

今まで、なんで攻め1人と受け2人の小説ないんだろう…って思ってたんですけど、書いててわかりました。

圧倒的に書きにくい。

攻めが受け1人構ってると、もう片方が放置状態になっちゃうんですよね…。難しい。

明日には④上げるので、よろしくお願いします！

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3Pとは、、、神ですね！！/.:°+╰(ˇωˇ )╯;｡:*\続き楽しみです！！(∩´∀`∩)💕

３Pで大歓喜です。狐さんも黒狐さんもすっっっっっごいかわいくてすっっっっっっっごい好きです。毎度ながら大好きです。

柑橘

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