一覧ページ

💜💙短編集

第15話 - 💜💙　不可思議的ディザイア④

537

2025年04月19日

#オーメンズ

#O_MENZ

#BL

#O-MENZ

柑橘

数週間後。

黒狐「おかめさん、ちょっと僕買い物行ってきますね。」

おかめ「分かった。気をつけてね」

そう言って黒狐は出かけて行った。俺は手を振って見送った後、ソファに座って一息ついた。

おかめ「……なんか暇だな……。」

独り言を呟きながらスマホを手に取ると、メッセージアプリを開く。

狐から「今からお泊まりに行ってもいいですか？」という文面と共に可愛らしいスタンプが送られてきていた。俺はすぐ了承の返事をする。

数分後にインターホンが鳴ったので玄関に向かう。ドアを開けるとそこには笑顔で手を振っている狐の姿があった。

狐「お邪魔しま〜す！」

おかめ「いらっしゃい。上がっていいよ。」

狐「ありがとうございます。」

狐は靴を脱いで揃えてから部屋に上がる。そしていつものようにソファに座った後、俺に抱きついてきたので優しく抱き返してやる。すると嬉しそうに擦り寄ってくる姿がとても愛らしかったので思わず笑みが溢れてしまう。しばらくそうしていたが満足したのか離れると俺の隣に座った。

おかめ「今日はどうしたの？」

狐「えっと……その……」

もじもじしている様子が可愛くて見つめていると意を決したのかこちらを向いて口を開いた。

狐「…お、おかめさんとシてからずっと体が疼いてて…。ひ、ひとりでも、満足、できなくて…。」

おかめ「なんだそんなことかぁ。俺ら恋人なんだから、遠慮しないでいつでも誘ってくれていいんだよ？」

狐「えっと、あの……そ、それじゃ……。」

おかめ「ん？どしたの？」

狐「……ちゅーしていいですか……？」

消え入りそうな声で言うので思わずドキッとする。上目遣いで見つめてくる姿がとても可愛らしくて胸が高鳴った気がした。

そして俺は返事の代わりにキスをすることにした。すると嬉しそうに抱きついてきたのでそのまま押し倒す形で床に倒れ込むと舌を入れ込んで濃厚な口づけを交わす。

狐「は、♡んむ、ちゅ、♡♡れろ……っ♡♡じゅる、ちゅぱ……♡♡」

おかめ「はぁ……っ、可愛いなぁ……♡」

狐「んふぅ……っ♡♡♡もっとぉ……♡きすしてくらさぃ♡♡♡」

おかめ「ふふ♡いいよ♡」

2人の息遣いと水音だけが部屋に響いている。舌を絡め合わせる度に甘い痺れが全身を駆け巡るような感覚に陥る。狐はキスに夢中になっているようで、時折身体を震わせているのが分かった。

おかめ「ん、はぁ……っ♡きっつん、そろそろ下触ってもいい？」

狐の耳元で囁くとビクッと肩を揺らす。そして小さくこくりと首を縦に振ったのを見てからゆっくりと手を下に滑らせていき下着越しに触れるとそこは既に硬くなっていた。

狐「あぅ……っ♡♡♡」

そのまま上下に扱いてやるとビクビク反応して甘い声が上がる。その様子が可愛くてつい虐めたくなってしまう。

狐「あ”っ♡♡♡そこぉ……ッ！♡♡♡」

おかめ「気持ちいい？♡」

狐のモノからは透明な液体が流れ出しており、それを潤滑油代わりにして更に強く扱いてやると一際大きな声で鳴いた。

狐「あ”ぁ〜〜〜〜〜〜ッッッ！！♡♡♡♡♡」

ビクビクっと大きく痙攣した後脱力したようにぐったりとする。どうやら達してしまったらしい。

俺は自身のズボンを下ろすとその中から出てきたものは既に硬くなっていた。

狐「はぁ……っ♡はぁ……っ♡」

おかめ「…きっつんだけ、気持ちよくなるのずるいなぁ…。ねぇ、舐めてくれない？♡」

狐「はい……♡」

そう言って俺のモノを口に含むとゆっくり上下に動かし始めた。時々裏筋を舐め上げたりして刺激を与えてくれるのでとても気持ちいい。暫くすると喉の奥まで入れて奉仕してくれるようになったので、それが嬉しくてつい頭を撫でてしまう。狐は苦しそうだがそれでも懸命にフェラを続けてくれる姿がいじらしくて愛おしいと思った。

おかめ「ん……っ♡きっつんの口の中あったかい……っ♡」

狐「んっ♡♡♡じゅるっ♡♡♡れろぉ♡♡♡んふぅ♡♡♡じゅぽ……♡♡♡」

おかめ「…ふぅーｯ、きっつん、そろそろ出すね♡」

狐「んぶっ？！？？！♡♡♡んんっ♡♡♡げほっ♡♡♡」

おかめ「……ごめんね、大丈夫？」

狐「うぇ”…♡」

そう言いながら口の端から垂れた精液を指で掬って舐める姿がとても淫靡的で思わずドキッとしてしまう。

狐「ん……っ♡おいしぃ……♡」

おかめ「……きっつんのえっち♡」

そしてきっつんを押し倒し、下着をずらして秘所に指をあてがう。するとビクンっと大きく跳ね上がった後蕩けた顔でこちらを見上げてきた。その目は快楽に染まっており完全に雌の顔になっていた。

狐「あ……♡」

おかめ「ふふ♡そんなに期待した目で見ないでよ♡」

そう言って指を一本挿入する。中は熱く、きゅうっと締め付けてくるので早く挿れたいという気持ちを抑えながら慣らしていくことにした。

狐「あ”ひ、う”♡はーッ♡あぅ、んんっ♡」

おかめ「痛くない？大丈夫？」

狐「らいじょうぶれす……っ♡♡♡もっとぉ……！♡♡♡」

呂律が回らないほど感じ入っているようでとても可愛い。そして二本三本と指を増やしていくうちに段々と解れてきてきた。

ねっとりと、狐の肉壁が指に絡みついてくる。

おかめ「ここすき？」

そう言って、ごりごりと、突起を指で押す。

狐「お”〜ｯｯﾂ？！？？！♡♡♡♡♡♡♡あ”〜〜〜〜〜ッッッッ！？！！？♡♡♡♡♡♡」

あまりの快感に絶叫を上げながら大きく背中を反らせて達する狐を見て思わず笑みが溢れる。

おかめ「ふふ♡きっつん、かーわいい♡♡」

そう言いながらもう一度同じように責め立てるとまたしてもビクビクッと痙攣して絶頂に達する。

狐「あ”おｯ♡♡こしゅこしゅしにゃいれぇえッ♡♡♡おかめしゃっ♡♡やめへっ！♡♡♡♡♡」

呂律の回らない声で必死に懇願する姿がとても可愛らしくて加虐心を煽られる。なのでさらに激しく指を出し入れすると、ぐぽっ♡ぐちゅ♡♡という音

が鳴り響き、その音にすら興奮を覚え始めていた。

狐「お”ぉ〜〜〜〜ッッ！！♡♡♡♡あひ”っ♡♡♡イグッ！！♡♡♡♡あ”ぁ〜〜〜〜ッッ！！♡♡♡♡♡」

おかめ「ふふ♡またイっちゃったの？♡♡本当にえっちだね♡♡」

狐「あへぇ……っ♡♡♡」

おかめ「ねぇ、挿れていい？」

そう言って自分のモノを狐の入り口に押し当てる。するとそれだけで感じてしまったようで小さく喘いだ後こくんっと首を縦に振ったのでゆっくりと挿入していくことにした。

ぬぷぷ……♡♡という音と共に肉棒が飲み込まれていく。中はとても熱くうねっており、きゅうっと締め付けてきて離さないといった様子だった。

おかめ「はぁ……っ♡きっつんのナカあったかい……♡」

狐「んん……っ♡はぁ……♡き、きもちいぃ……♡♡♡」

おかめ「ふふ、俺もだよ♡」

そう言って腰を動かし始める。最初はゆっくりとした動きだったが徐々に激しくなっていくにつれ狐の口から漏れる声も大きくなっていった。

狐「あ”ッ♡♡♡はげひっ♡♡おぐっ♡♡ごちゅごちゅしゃれてりゅう”うッ♡♡♡いぐ、いっぢゃゔぅ♡♡♡♡」

そう言うと自らも腰を動かし始めた。もっと深く繋がろうとしてくれているようで嬉しかったので応えるように突き上げてやると悲鳴にも似た声を上げながら身体を仰け反らせる。その反応を見てさらに興奮を覚えてしまい夢中でピストンを繰り返した。

パンッパンッという肌同士がぶつかり合う音が部屋に響き渡る。愛液が溢れ出しシーツに大きな染みを作っていた。

狐「お”ぉッ♡♡♡いぐ、いっぢゃゔぅううッッ♡♡♡♡♡」

おかめ「ん……っ♡いいよ、一緒にイこうか♡」

そう言ってラストスパートをかけるべくさらに動きを早めていくと狐の肉壁が激しく痙攣し始めた。それと同時に俺のモノも限界を迎えようとしていたのでそのまま中に出してやることにする。

そして最奥に先端を押し付けると狐は身体を大きく仰け反らせながら達し、それと同時に俺も大量の精液を流し込んだ。

狐「あ”〜〜〜〜〜〜ッッッッ♡♡♡♡♡」

どくんどくんっと脈打ちながら注がれていく感覚にすら感じているようでビクビクと身体を震わせている姿がとても可愛らしいと思った。そして全て出し終えた後ゆっくりと引き抜くとどろりとした白い液体が流れ出てきた。

おかめ「……きっつん大丈夫？」

狐「……はい……っ♡すごく気持ちよかったです……♡♡♡」

そう言って蕩けた顔で笑う姿が愛らしい。そして、まだほわほわしてる狐の足を軽く持ち上げ、俺は立ち上がる。

狐「んぇ……？」

おかめ「……おれまだシたりないんだよね。だからもう一回ヤろ？」

狐「え、ちょ、ちょっと待っ……んおぉぉっ！？！？♡♡♡♡♡♡」

そのまま一気に挿入すると、再び甘い声を上げる。先程出したばかりの精液が潤滑油となりスムーズに出し入れすることが出来たのですぐに動き始めることにした。

狐「あ”ッ♡♡♡はげひっ♡♡♡おぐきてるぅううッッ！！♡♡♡♡♡」

おかめ「ふふ♡きっつん奥好きだもんね♡♡」

そう言ってさらに強く打ち付けるとその度にビクンッと身体を跳ねさせる。

狐「あ”っ♡♡♡しゅきぃ♡♡♡♡もっとぉ♡♡♡」

おかめ「ふふ♡素直でいい子だね♡」

そう言って頭を撫でてやると嬉しそうな表情を浮かべるので思わず笑みが溢れる。

おかめ「じゃあ、素直でいい子なきっつんには、ご褒美で結腸ハメてあげよっか♡」

狐「けっちょ……？？」

おかめ「ふふ、そうだよ♡」

そう言ってギリギリまで引き抜いた後一気に突き入れる。するとその瞬間今までとは比べ物にならないくらいの快感に襲われているようだ。狐は白目をむきながらビクビク痙攣している。どうやらイってしまったらしい。

そのまま、狐の結腸あたりの肉壁にずぶずぶ肉棒を埋め込んでいく。

おかめ「ほら、きっつんの結腸挿れるから、奥開けて？♡」

狐「あ”ッ♡♡♡む、むりぃ……っ♡♡♡」

おかめ「…うーん、仕方ないなぁ…。じゃあいっぱいコンコンしてあげなきゃね♡♡」

そう言って腰を動かし始めると狐は声にならない悲鳴を上げて仰け反った。そのまま何度も奥の肉壁めがけてピストンを続ける。

狐はもうずっと気持ちいいのが、狐のモノからはとぷとぷと勢い無く体液が溢れ出る。

おかめ「…んふ、そろそろ入りそうだね♡」

そう言って、先ほどよりも強く引き抜き、そして一気に突き入れる。するとぐぽん♡♡っと、おおよそ人間の体内からなるような音ではない音が響く。

狐はびくんっと一際大きくはねると、目を見開き、ぷしゅぷしゅと液体を漏らす。

狐「お”〜〜〜〜〜〜ッッ！！！？？♡♡♡♡♡」

おかめ「んふ、オホってるじゃん、えっちだねぇ♡」

狐の結腸には亀頭部分がぐっぽりハマっており、まるで離さないと言わんばかりに締め付けてくる。その刺激に思わず射精してしまいそうになるがなんとか堪えた。

そしてゆっくりと腰を動かすとそれだけでも相当な快感なのか狐は声にならない叫びを上げながら身体を震わせている。

そして、俺は狐の足を肩に乗せる。そして、そのまま上から突き刺すように激しくピストン運動を始めた。

狐「んぉお”っ！！♡♡♡♡♡お”っぉおッッ！！♡♡♡♡♡い、いぐ！！！♡♡♡♡♡」

おかめ「あは、きっつんのけつまんこ凄い締め付けて来るよ？そんなにおれのちんこ好き？」

狐「あ”へッ♡♡♡しゅきぃいッッ♡♡♡♡♡おぐ、ごちゅごちゅしゃれてりゅぅうッッ！！♡♡♡♡♡♡♡♡」

おかめ「ふふ、おれときっつん相性良すぎだよね♡このまま奥まで種付けしても良いよね？♡♡」

狐「いいれすっ！♡♡♡♡おくまれらしてぇええっっ！！♡♡♡♡♡」

そう言い終わると同時に俺は思いっきり腰を打ち付けて最奥に射精した。それと同時に狐はガクガクッと大きく痙攣し、潮を吹き出す。

狐「あ”ぁ〜〜〜〜〜〜〜ッッ！！♡♡♡♡♡♡♡♡」

おかめ「……ん、ふふ♡きっつんに種付けしちゃった♡」

そう言ってずるりと引き抜くと、栓を失ったことでごぽりと音を立てて大量に出された精液が溢れ出した。

狐「あへ……っ♡♡♡はぁーっ♡♡♡♡はぁーっ♡♡♡♡」

おかめ「ふふ♡きっつんのえっちな顔見てたらまた興奮してきちゃった♡」

狐「……んぇ……？？」

そう言って再び硬くなった肉棒を狐の秘所へと押し当てる。するとそれだけで期待に満ちた目でこちらを見つめてくるものだから思わず笑みが溢れてしまった。

おかめ「もう一回戦、シていい？」

狐「は、はひっ……♡♡♡」

おかめ「……ふふ、きっつんのけつまんこ、俺の精液と潮でびしょ濡れじゃん♡これならもう慣らさなくても入るよね♡」

そう言って一気に奥まで挿入する。そしてそのまま激しくピストンを始めた。パンッパンッという肌同士がぶつかる音が部屋中に響き渡り、結合部からは先ほど出したばかりの白濁液が溢れ出し泡立っていた。

おかめ「はは、めっちゃじゅぽじゅぽなってるー♡」

狐「あ”ッ♡♡♡んほぉっ♡♡♡♡」

おかめ「ほら、きっつんのけつまんこが俺のちんぽ離さないって言ってるよ♡離したくないって♡♡」

狐「お”ぉ〜〜〜ッッ！！♡♡♡♡♡」

おかめ「あはは♡じゃあ今度きっつんが腰ふってごらん？♡」

そういって、ぐるんと場所を入れ替える。狐が俺の腹の上に乗る体勢になった。

狐「んぇ……？♡」

おかめ「ほら、早く動いてよ」

そう言って軽く突き上げてやるとビクビクっと身体を震わせる。

狐「んっ……♡♡♡ふぅ……っ♡♡♡♡」

おかめ「ほら、頑張れ〜♡」

そう言って再び腰を動かし始める。初めはゆっくりだったが徐々にスピードを上げていき最終的には激しいものとなった。

狐「んぉおッ！！♡♡♡♡♡あ”ッッ♡♡♡イグッ！！♡♡♡♡♡♡♡♡」

おかめ「ふふ♡またイっちゃったの？ほんとえっちだなぁ♡♡」

狐「あへ……♡♡♡はへぇ……♡♡♡」

もう完全に理性が壊れてしまったようで目の焦点が合っていない。

おかめ「ちょっときっつんだけイキすぎだから、イくの我慢してごらん？」

そう言って狐の根本をギュッと握りこむ。

狐「む、むりです…♡」

おかめ「できるって、ほら頑張って♡」

狐「……う、うぅ……っ」

おかめ「ほら、頑張って腰動かして♡腰ヒット得意でしょ？」

狐「うぅ……っ♡」

おかめ「ふふ♡そうそう上手だよきっつん♡」

狐「んっ♡♡♡ふぅっ♡♡♡♡」

そう言って必死に腰を動かす狐の姿はとても可愛らしい。しかし、やはりまだ刺激が足りないのかなかなか達することができないようだった。

狐「あ、あっ……っ♡んぁっ♡♡♡♡」

おかめ「……きっつんのけつまんこは貪欲だからやっぱりまだ刺激が足りないみたいだね？♡」

そう言って一旦動きを止める。そして今度は俺が腰を動かした。俺のモノが出入りする度にぐぽぐぽという音がなり耳まできっつんと結合してる気分になる。

狐「お”ぉ〜〜〜〜〜〜ッッ！？♡♡♡♡♡♡♡♡」

おかめ「ふふ、どう？気持ちいいでしょ？」

そう言いながらさらに激しくピストンを続けると、狐は身体を仰け反らせて潮を吹き出す。

おかめ「あ、また潮吹いた♡ほんときっつんてば淫乱だよね〜」

狐「お”っ♡♡♡ちがっ！♡♡♡♡んぉっ♡♡♡♡♡」

そう言って否定しようとするもすぐに喘ぎ声に変わってしまう。そして俺はそのままピストンを続けたまま狐の耳元で囁くようにこう言った。

おかめ「ふふ、でもさ、そんなえっちなきっつんのこと俺大好きだから安心して♡♡だから、もっと淫乱になっていいよ♡」

狐「お”っ♡♡♡あへぇ……っ♡♡♡♡」

おかめ「そうそう、その調子♡」

そう言って再び腰を動かし始める。今度は対面座位になり奥まで突いてやった。すると先ほどよりも深く入ったためかビクビクッと身体を跳ねさせ絶頂に達する。そしてそれと同時に中が強く締め付けられる。

狐「お”、おかめ”さん…ｯ♡♡ちゅ、ちゅしてくらひゃい……っ♡♡♡」

おかめ「ふふ、いいよぉ♡」

そう言ってキスをする。舌を入れ込み絡めるとそれに応えるように必死に絡ませてきた。

おかめ「ん、ちゅ、♡ん、」

狐「れろぉ……♡♡♡じゅるる……っ♡♡♡」

おかめ「……ぷは」

唇を離すと銀色の糸が引いた。そして、狐はとろけた顔のまま、俺に抱きつく。

狐「……もっとぉ……っ♡♡♡もっと突いてくらさいぃ……♡♡♡」

おかめ「…ｯ♡そういうときは、どうやっておねだりするんだっけ？」

狐「あ、あの……っ♡お、おれのえっちなおしりに、おかめさんのおちんぽミルクいっぱい注いでくらさい……っ♡♡♡」

そう言って自ら足を開き秘所を見せつけてくる。そして指でくぱぁっと広げた後ヒクヒクさせている穴を見せてきた。その淫靡な光景を見て思わずゴクリと喉が鳴る。

狐「おねがいしましゅ……っ♡おれのこと孕ませてくらさい……♡♡♡」

おかめ「ふふ、よく言えました♡」

狐「……んぉッ！♡♡♡♡お”〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡♡」

俺は勢いよく突き上げるとその衝撃で狐は再び絶頂を迎える。

しかしそれでも構わずピストンを続けた。パンッパンッという肌同士がぶつかる音が部屋中に響き渡る。

狐「あへっ♡♡♡も、もうむりれすぅ……♡♡♡イぐっ♡♡」

狐はずっと、潮なのか精子なのかよく分からない液体を吹き出し続けている。

おかめ「……っ♡きっつん、もうイキっぱなしじゃん♡」

狐「あへぇ……♡♡♡ごめんなしゃい……♡♡♡」

そう言って謝りながらも腰を動かすことはやめない。むしろどんどん激しくなっていく一方だ。

狐の肉壁がきゅううっと締め付けてきて、そろそろ限界を迎えそうだった。

おかめ「きっつん♡そろそろ、出そうだわ……♡♡」

狐「あへぇ♡♡♡きてくらさいぃ♡♡♡」

俺はラストスパートをかけより一層動きを速くした。そしてそのまま中に射精すると同時に狐も大きく仰け反って絶頂を迎えたのだった。

おかめ「……んふ、きっつんてばほんとえっちだよね♡」

そう言って頭を撫でてやると嬉しそうな表情を浮かべている。

狐「はーｯはーｯ、お、おかめさんの…♡♡おちんぽミルク……ッ♡あついぃ……♡♡♡」

そう言ってお腹をさすっている。

おかめ「ふふ、きっつんてば本当に可愛いね♡」

狐「えへへ……♡♡♡」

そう言って抱きついてくるので抱きしめ返すと嬉しそうに笑う。そしてそのまま唇を重ねた。

おかめ「んっ……♡」

狐「……ちゅ、んむ、んん……♡♡」

しばらくキスを続けた後口を離すと銀色の糸を引いた。そして狐はトロンとした表情のままこちらを見つめてくる。

おかめ「ふふ、きっつんてばもう疲れちゃった？♡」

狐「……えへ……♡♡♡」

そう言って俺に抱きついてくるので頭を撫でてやった。狐はとても気持ちよさそうな顔をしている。

おかめ「一緒にお風呂入って、身体綺麗にしよっか？」

狐「……はい……っ♡」

そう言って風呂場へと向かうのだった。

_____

おかめ「きっつん、ほらこっちおいで」

俺は湯船に浸かりながら手招きをする。すると狐は嬉しそうに駆け寄ってきて俺の足の間にちょこんと座った。

おかめ「ふふ、きっつんてばほんと可愛いよね〜♡よしよし♡」

そう言って頭を撫でてやると気持ちよさそうに目を細める。そして俺の方に頭を預けてきたのでそのまま抱きしめてやった。すると狐も俺の背中に手を回してくる。そして甘えるようにすりすりしてきた。

おかめ「きっつんてばほんとに俺のこと大好きだよね〜」

そう聞くと、恥ずかしそうにしながらもこくりと小さく首を縦に振る。それがとても愛おしくてたまらない気持ちになるのだった。

おかめ「ふふ、俺もきっつんのこと大好きだよ♡」

そう言ってキスをすると、狐は幸せそうな顔をして微笑んだ。その顔を見て思わずドキッとする。そしてそのまま舌を入れ込んだ。

狐「んっ……♡♡♡ちゅ、れろぉ……っ♡♡♡」

おかめ「……んふ、きっつんの口の中甘いね♡」

狐「えへへ……♡♡♡おかめさん専用ですもん……♡♡♡」

そう言って再び抱きついてくる。俺はそんな狐を優しく抱き返してやったのだった。

_____

それからしばらくした後、風呂から上がり身体を拭いてやる。そして服を着せてやると嬉しそうに微笑んでいた。

おかめ「ふふ、きっつんてば本当に可愛いよね〜♡」

そう言って頭を撫でてやると気持ち良さそうに目を細める。そして俺の胸に顔を埋めてきたので抱きしめ返してやったのだった。

おかめ「ふふ、きっつんてばほんと俺のこと大好きだよねぇ♡よしよし♡」

そう言って頭を撫でると気持ちよさそうに目を細めている。俺はそんな狐の事が可愛くて仕方がなかったのだ。

狐「……はい……♡♡だいすきです……♡♡♡」

そう言ってさらに強く抱きついてくるので抱きしめてやる。すると狐は幸せそうに微笑んでいたのだった。

_____

作者から。

不可思議的ディザイア④ですね！

次で最終回です。

書いてて思った。長い。多分不可思議的ディザイアの八割ぐらいは行為シーンじゃないのかな。

⑤はすぐに上げるのでよろしくお願いします！

💜💙短編集

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

537

5件

ほんっとにがちで好きですにやけ止まらないです。狐さんがどんどんえちえちになってって堪らなく嬉しいです。私の癖が音を立てて崩れました。感謝です。まじ好きです。

キャーーもう！！何回戦しちゃうの〜︎💕︎︎💕︎︎最終回楽しみです🎶☺️

柑橘

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

💜💙短編集

第15話 - 💜💙　不可思議的ディザイア④

作者の他の作品すべて見る

#オーメンズの新着小説
一覧

関連するタグ

💜💙短編集

第15話 - 💜💙 不可思議的ディザイア④

作者の他の作品すべて見る

#オーメンズの新着小説一覧

関連するタグ

第15話 - 💜💙　不可思議的ディザイア④

#オーメンズの新着小説
一覧