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#ご本人様には関係ありません
しらす
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3ヶ月で本気(マジ)になる恋。
🩷佐野勇斗
💛吉田仁人
🤍山中柔太郎
❤️曽野舜太
💙塩﨑太智
※表紙(?)はChatGPTを使っています。
第1話 3ヶ月だけだからね?
🩷「……あと、1か月か」
ふいに聞こえた声に、仁人は顔を上げた。
💛「……何が?」
隣に座っていた勇斗は、
スマホの画面を見ながら答える。
🩷「俺たちの契約。あと1か月で終わるじゃん」
💛「あ……」
そうだった。
三か月。
それが、俺たちに与えられた期限。
“恋人”として活動する、三か月間。
――でも、こんなことになるなんて。
数か月前の俺は、思ってもいなかった。
👤「じゃあ、次は勇斗くんと仁人くんで撮りまーす!」
💛「……また?」
思わず声が漏れた。
最近、やたらと勇斗と組まされる。
雑誌の撮影も、SNS用の写真も、
ちょっとした動画の撮影まで。
なぜか、いつも勇斗と一緒だった。
🩷「いいじゃん」
💛「俺はよくない」
🩷「ひどーい笑」
💛「だって最近多すぎない?」
🩷「まあまあ。行こ」
💛「……はいはい」
渋々、撮影場所へ向かう。
👤「二人とも、もう少し近づいてくださーい!」
💛「……近くない?」
🩷「写真だからいいじゃん」
💛「よくない」
🩷「じゃあ、ちょっとだけ」
勇斗が少しだけ距離を詰める。
カメラのシャッター音が響いた。
👤「いいね!そのまま!」
俺はどうにも落ち着かなかった。
撮影が終わって、3人のいる場所に戻る。
そしてソファに腰を下ろすと、
柔太朗が何気なく口を開く。
🤍「二人で撮るの似合ってるけどなー笑」
💙「え!?柔太朗まで言うん!?」
❤️「俺も思ってた!」
💛「ちょっと待って!!」
💙「だってめっちゃカップルっぽいやん!」
❤️「うん!お似合いやし!」
💛「違うから!」
💙「じゃあ佐野さんはどうなん?」
太智がニヤニヤしながら勇斗を見る。
🩷「俺は別にいいよ」
💛「……は?」
🩷「こういうの」
💙「おお〜?」
❤️「勇ちゃん、満更でもないんや!」
🩷「まあ、仁人とならいいかなって」
💛「だからそういうのやめてって!!」
❤️「仁ちゃんめっちゃ嫌がってるやん笑」
💙「ほんまや!勇斗は普通やのにな〜!」
💛「俺は絶対嫌!」
🩷「そんな嫌?」
💛「嫌!」
即答。
3人が笑い出す。
勇斗も笑っていた。
俺はただ、
いつものお笑いだと思っていた。
勇斗だって、
みんなに合わせてふざけているだけ。
――そう思っていた。
撮影が終わり、
その日の写真がSNSに投稿された。
数時間後。
❤️「え、待って!」
💙「どしたん?」
❤️「これ見て!」
舜太がスマホを差し出してくる。
そこには、
さっき撮った俺と勇斗のツーショット。
コメント欄には、
『やばいさのじん尊……』
『この2人、距離感どうなってる?笑』
『もしかして、結婚してます?笑』
『さのじん夫婦感あるんだけどw』
『勇斗くん仁人くんのこと好きすぎない?』
『え、これ公式カップルですか??』
次々とコメントが増えている。
そして――
#さのじんカップル
その文字が、トレンドに入っていた。
💛「…………え?」
💙「うわ、ほんまにトレンド入っとるやん!」
❤️「すごーい!」
💛「いやいや、なんで!?」
💙「さっきの勇斗の『仁人とならいい』が効いたんちゃう?笑」
💛「それ言わないで!!」
❤️「仁ちゃん、照れてる?」
💛「照れてない!」
🩷「仁人、顔赤い笑」
💛「勇斗のせいだから!」
🩷「俺?」
💛「そう!」
またみんなが笑った。
俺はスマホを伏せる。
💛「……もう最悪」
こんなの、ただの冗談だ。
そう思っていた。
――この時までは。
その日の夕方。
👤「勇斗くん、仁人くん。ちょっといい?」
スタッフさんに呼ばれた。
二人で会議室へ向かう。
扉を開けると、机の上には今日の写真と、
SNSの反応が並んでいた。
💛「……これ、何ですか?」
👤「今日の投稿、かなり反響があってね」
💛「……はい」
👤「二人の組み合わせが、かなり話題になっているでしょう?」
💛「まあ……」
嫌な予感がする。
スタッフさんが一枚の資料を取り出した。
👤「そこで、二人にお願いしたいことがあります」
💛「……なんですか?」
👤「三か月間、恋人同士として活動してもらえませんか?」
💛「…………え?」
一瞬、意味が分からなかった。
💛「いや……恋人?」
👤「そう。あくまで仕事としての企画です」
💛「……無理です」
即答だった。
🩷「仁人、早いって笑」
💛「だって無理でしょ!」
👤「もちろん、本当に付き合うわけじゃありません」
スタッフさんが説明を続ける。
👤「三か月間、二人は“さのじん”というカップルとして活動してもらいます」
机の上の資料には、
いくつかの条件が書かれていた。
・活動期間は3か月。
・二人でカップルチャンネルを開設する。
・SNSや動画では恋人同士として振る舞う。
・ファンには二人が本当に交際していると思ってもらう。
・実際にはビジネスパートナーであることを、視聴者には伝えない。
・3か月後、企画について視聴者に発表する。
💛「…………」
言葉が出なかった。
恋人。カップルチャンネル。
ファンの前で恋人として振る舞う。
考えれば考えるほど、嫌だった。
💛「……俺、本当に嫌なんですけど」
🩷「俺は別にいいよ」
💛「……勇斗?」
まただ。今日もそうだった。
いつもの冗談みたいに。
勇斗は何でもない顔をしている。
💛「いや、俺は無理。絶対無理」
👤「仁人くん、気持ちは分かるけど……今回の反響を考えると、グループにとっても大きな企画になると思う。」
💛「……」
👤「もちろん、無理にとは言わない」
そう言われても。
“仕事”と言われると、簡単には断れない。
俺は資料を見つめた。
三か月。
たった三か月。
それが終われば、全部元に戻る。
そう考えるしかなかった。
💛「…………分かりました」
小さく呟く。
🩷「……」
💛「でも、三か月だけですよ」
👤「もちろん」
俺は深く息を吐いた。
こうして、
まだ誰にも知られていないところで、
俺と勇斗の三か月間の“恋人契約”が
始まった。
――この時はまだ。
それが、
ただの仕事で終わると思っていた。
※実在の人物・グループを題材にしたフィクションです。
コメント
4件
新連載来た〜〜!!! ヤバい!続き気になりすぎる!! ちょっとじんちゃんがかわいすぎて脳が警報なってる笑
あ〜〜第1話からすでに胸がきゅんきゅんしすぎてもうやばい!!😭💕 仁人の「絶対嫌!」って全力拒否してるのに勇斗がニコニコ「俺は別にいいよ」って余裕すぎるのギャップ萌えじゃない??しかもトレンド入りまでしちゃう“さのじん”の破壊力、私がファンでも発狂するレベル。笑 仕事だって割り切って始まった契約恋愛、でも勇斗が本気になったらどうするんだろ…続き待ちきれなさすぎるよ🌸✨