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ここに神がいる...最高
とても美味しかったです()
とても良かったです(((o(*゚▽゚*)o)))
この小説は一切ご本人様に関係ありません。
リクエスト、天音様からでございます。
sha×rb
⚠オメガバース⚠(多々アレンジ有)
わんく
s「よし…行ってきまーす。」
そう渡り廊下に響き渡る声で言い放つ、つっても俺は一人暮らしやから言うても意味ないんやけど。扉を開け、外に出る。しっかりと鍵を締め、学校まで足を運ぶ。
俺はシャオロン、現役高校生!まだ一年生やけど、青春は後悔なくやってくつもりで居る!でも、この世界では性に関してなんか面倒でな…
s「~…♪…ッぃ”…、」
嗚呼また…、唐突ですまんな。この世界では、第二の性と言って主にα、β、Ωというものがある。βはまぁ普通の性に近いっていうのもあって、俺の地区ではあんまり重視されとらんかった。αはまぁ…なんつ―か、Ωと自然に繋がる…みたいな?ほんでいっちゃん厄介なんが、突発的に発情期があって…たまにソレのせいで理性失う奴も居るとか…。
s「ふ、ぅ”―…ッ…クソ…っ、何で朝っぱらから…ッ!」
???「お―い、シャオロ―ン。」
壁に片手を付いて呼吸を整わせとる俺にそう後ろから呼び掛ける。若々しい声で、まだ中学生なんじゃないかと思う程の声に俺は振り向く。俺よりも背が低く、瞳も綺麗でまさに純粋無垢な奴が小走りで俺に近付いて来る。
???「ここで何しとんねん、サボりか?」
s「ぃや…ちょっと疲れちゃって…、ロボロ先輩こそ何で此処に居るんすか?」
r「いや、お前昨日一緒に行こう言うたよな??」
この桃色の可愛らしい瞳をした人は、俺の一年上のロボロ先輩。この人と知り合ったのは部活やら何やらで知って、今に至るって感じやな。この人はまぁ俺よりも真面目で、まさに優等生って感じ。でも…俺的に結構困る方の人っちゅうか…、
r「何やお前、風邪でも引いとんか?」
s「ッ!いやッ、別に……ほ、ほら!早よ行きましょ!」
この人…Ωなんよなぁ~~…!!!まぁ言わずもがな俺はαで、この通り必死にフェロモンを嗅がん様に気を付けとる。一回嗅いでまうとロボロ先輩で頭いっぱいになってまうから…。
ΩにはΩフェロモンっちゅうαを誘惑させるフェロモンを出す周期があって、その週が今日だとは……しかもいつもより濃い…!!最悪過ぎるやろ…、今日は避けて行動せな…。
r「最近暑いからな、熱中症には気ぃ付けや?」
s「ゎ、分かってますって…ロボロ先輩こそ気ぃ付けて下さいね―…、!」
そう返答すれば、いつの間にか学校の門の前にだった。下駄箱で靴を履き替え、途中までロボロ先輩と廊下を歩いた。
ここでもロボロ先輩のフェロモンはドバドバで、隣に居るだけでも可笑しくなるんちゃうかってぐらいやった。
r「じゃ、また放課後。」
s「う―っす…!」
そう言って俺達は別れて、各々の教室に入って行った。ハァ”ァ”……あの人自分がΩって事知らないんか??それとも俺の事殺す気で居るん??そんな事を思いながら、一時間目の授業の準備をする。
時間割が書いてある小さな黒板に視線をやり、俺は少し胸が高鳴る。体育やん!よっしゃ、朝から体動かせるやん。俺はそう思い、スクールバッグを自分のロッカーに放り込みそそくさと更衣室に向かう。
s「今日はツイてんな―♪…朝はツイとらんかったけど…。」
一時間目
はァ”―…やっぱ今日ツイとらんわ、うん。俺の大好きな野球やったんに!!何?走って頭から転けて念の為見学って、アホなん???いやアホか。もうホンマ最悪ッ!!朝から発情期は来るわ、体育は受けられへんわでツイて無さ過ぎ!!!あ―もう…見学って何すりゃええねん…、見とるだけ??つまんな…。
r「あれ?シャオロンやん、見学か?」
s「ッエ”?!ろ、ロボロ先輩…!?」
r「奇遇やな、俺も体育やねん。」
s「そっ…そうっすか…。」
マジで言うとる??は?ツイて無さ過ぎやろ今日ホンマ!!!体育まで一緒て…え、先生仕組んどる??てかロボロ先輩汗だくやし…うわフェロモン強…。さっきよりも強いやんか…、……何かロボロ先輩汗でちょっと服透けて…ッて何を考えてるんや俺は!!!こんな人に俺は欲情せんぞ!!
r「そっち野球やろ?お前好きやん、野球。」
s「いや~…頭から転けてもうて…、」
r「あら、お気の毒やな。」
そう言ってロボロ先輩は俺の隣に座って休憩をとる。息は荒く、頬は少し火照りとても暑そうにしていた。汗をかいていても、黒くサラサラな髪は綺麗なままだった。
額から顎にかけて伝う汗を服の袖でロボロ先輩は拭う。目を凝らせば首にも汗が滲んどって、その…言ってまえばえろく見えた。
r「…何や、そんな見てきて。俺に惚れとんか?笑」
s「っあ…いや……、」
r「何やその返答…ガチっぽくなるやん…w」
s「…先輩、この後時間ありますか…ていうか、良いですかね。」
俺はロボロ先輩から視線を外し、俯きながらそう聞く。ロボロ先輩は少し首を傾げ、曖昧な返事をした。先程顎に滴る汗を袖で拭ったばかりなのに、また汗がロボロ先輩の輪郭をなぞる様にしてまた伝う。
r「何や、俺に告白でもするんか?笑」
s「……」
r「ぅ”わッ、!?」
俺を揶揄うロボロ先輩の手を無理矢理引いて校内へと戻る。まだ授業中にも関わらず強引に手を引く俺に困惑するロボロ先輩。
校内に入れば俺は個室の便所へ足を運んだ。個室に二人で入り鍵を締める。ロボロ先輩は困惑したままだった。
r「ぇ…ちょ、授業中やで?何考えとん…」
s「ロボロ先輩…自分の性分かってます?」
r「は?自分の性…って…ッん”ムッ!?」
困惑するロボロ先輩に俺は無理矢理口付けをする。直ぐにロボロ先輩の口内に自分の舌を侵入させれば、ロボロ先輩は肩をビクつかせ俺を突き放そうとする。
だが発情期の俺はそんなロボロ先輩の力にはびくともせず、構わず俺が満足するまでロボロ先輩に深い口付けを続ける。
r「ん”…ッ!んゥ”…ッふ、んん”…っ…!//」
s「ッは…、ロボロ先輩Ωっすよね?俺αですよ。」
r「っはぁ”…、//っ…はぁ…?俺はΩじゃ…」
s「じゃあ今ここでΩって事証明させてあげますね、♡」
そう言って俺はロボロ先輩の服を無理矢理脱がせる。ロボロ先輩は抵抗するも、やはり力では俺に勝てない事を悟ったのか直ぐに大人しくなった。
αの発情期が限界に達せば暴力的で少し乱暴になる。理性を失ってしまえばΩを番にさせたり妊娠させてしまう。最悪ロボロ先輩を番にしても妊娠だけは俺は避けたかった。
r「何する気やねん”…ッ!俺はΩなんかじゃ…ッ!」
s「シ―……ロボロ先輩、先生にバレてもうたらどうするんですか?」
r「な”…ッ!!…クソ…ッ//」
俺は声を荒らげるロボロ先輩の唇の前に自分の人差し指を当て、そう告げる。下唇を軽く噛み、不満そうに黙るロボロ先輩の下半身の服を脱がす。
何の躊躇いもなくロボロ先輩の服を脱がす俺に対して睨み続けるロボロ先輩。今の俺にはその目付きも興奮に過ぎない。ロボロ先輩の服を脱がし終えれば自分の服も脱いで行く。
r「ッ言っとくけどなぁ”、お前が俺を番にしたって俺はお前に惚れることは一切無いからな。」
s「え~、悲しいなぁ……まぁでも、意地でもその気にさせてやりますんで、安心しとって下さいね♡」
数十分後…
r「ッあ”、♡/// 待ッ…//しゃッォ”ろッ!?♡///」ビクビクッ…
s「先輩声デカいわ、もうちょい抑えてッ?」
r「ッォ”、お…~~ッッ!?!?♡♡♡♡////」チカチカチカッッ…
もう何度も先輩の奥を突いている。達してはいないが、もうずっと続けているのに全く興奮が収まらなかった。収まるどころか、逆に興奮が増える一方だった。
先輩ももう足ガックガクで、立っているのも辛そうだった。そして俺はもう一発、強く腰を打ち付けた。
s「あ”~ッ、気持ち~…♡」
バヂュッッ♡♡バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
r「ッあ”、//ぅあっっ♡♡///しゃぉ”ッ//ヤッらぁ”っ♡///」ビクビクッ…
s「あ”~イクイク…っ♡♡」
ヌチュッ…♡♡
r「ふぁ”、あぁ”あ”…っっ♡♡/////」ビュルルルッ…
ロボロ先輩を妊娠させない様に達しそうになっては抜くを繰り返していた。ロボロ先輩は俺が抜くと同時に達し、そのまま地面にへたり込んでしまった。
そこで俺は閃いた、ロボロ先輩にフェラしてもらえばイケるのでは?それに汚れだって出ぇへん!俺天才か??そう思えば早速ロボロ先輩に率直に告げる。
s「せんぱァ”い、俺のしゃぶってくれん?♡」
r「……んぁ”、♡」
うは、♡♡ロボロ先輩絶対もう堕ちてもうてるやん♡まぁ、あんなにうなじ部分噛んだんやしそら堕ちるか。
ロボロ先輩は卑猥な音を立てて俺のチンコをしゃぶってくれた。一度口から出したと思えば再び自分の口内へ戻したり、舌を上手く使って俺を楽しませてくれた。
r「ん”っ、ふ…//ぁう…♡♡///ん”…//ぢぅッ//ぢュるルっ♡///」
s「んは、♡ロボロ先輩上手…♡♡他所ではビッチやっとるんかってくらい上手いやん♡」
俺はそう言いながらロボロ先輩の頭を撫でる。まぁ、一応番にしてもうた限りは愛さな理不尽やし。こんな感じやろ。
ロボロ先輩は俺の顔に視線を移しながらも頑張ってしゃぶってくれた。卑猥な音を立てながら、ロボロ先輩は自分のチンコも同時にシゴいとった。
r「ん、♡♡//ちゥ”ッ//ぢュッチゅっ、♡///んッふぁ、//ん”っ♡//」シュコシュコシュコッ♡♡
s「ッふ笑、俺のしゃぶって興奮しとんの?スケベやなぁ♡♡」
そう俺は少しロボロ先輩を煽るも、ロボロ先輩は気にせず行為に夢中になっとった。舌を上手く使い、俺はもう限界に近かった。
そんな俺には気付かずロボロ先輩は俺のチンコを吸ったりしていた。俺はロボロ先輩の頭を掴み、ロボロ先輩の喉奥まで自分のチンコを突いた。
s「あぁ”~ッ、♡先輩っ…出しますねっ…俺の精子残さず飲んで下さいよ”…ッ!」
ビュクゥッ♡♡ピュルルルッ…♡
r「んぶッ、♡♡///んん”…っっ!////んぅ”…//ん…っ♡///」ピュルルルルッッ…
ロボロ先輩は俺の精子に喉仏を上下させながらゆっくりと飲み干していく。一飲みする度に軽く甘い声を漏らす為、また興奮を覚えるが次の授業に備えようと興奮を沈ませる。
ロボロ先輩の頭から手を離し、自分のチンコを抜けばロボロ先輩の舌と俺のチンコの先端に白い半透明な糸が橋を掛けていた。
r「ん、ぁ…♡♡♡」
s「先輩、全部飲みました?俺の精子♡」
そう俺が聞くと、とろん…した表情でゆっくりと頷き返すロボロ先輩を俺は愛おしく思えた。そしてロボロ先輩の頭をやさしく撫でながらまた俺は口を開く。
s「ロボロ先輩、もう俺だけのモノになっちゃいましたねっ♡」
何も分からない、とでも言いたげな表情で見詰め返される。だが今の俺にとってはそんなロボロ先輩の表情も可愛く思えてしまう程だった。
終わり。
オメガバースやっぱり難しいな、どう書けば良いのか…。後なんか急にフェラにしちゃって申し訳ない。
天音様、リクエストありがとうございました。
では、次の投稿でお会いしましょう。