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注意
・中太
・誤字脱字多め
・キャラ崩壊多め
・太宰さん受け
地雷さん、苦手な人回れ右!!
太「中也〜、来たよ」
なぜ太宰がポートマフィアに来てるのかことの状況を説明しよう…
〜数時間前〜
太「平和だね〜」
敦「ですね、」
珍しく国木田の怒鳴り声が響かない探偵社、ここ最近は特に大きな事件がなく依頼が来ないのだ
太「ここまで暇だと自殺する気も失せちゃう」
国「忙しいときに自殺をするな、ていうか自殺をやめろ」
太「それは無理だよ国木田く〜ん、私は自殺をする人間として存在しているのだから」
敦「自殺をする人間って…」
太「暇だからともに心中をしてくれる美女を探してくるよ」
敦「太宰さんは自殺か心中どっちで死にたいんですか…いや、どっちも駄目ですけど…」
太「もちろん心中さ、自殺は趣味としてやっているからね…ということで私は行ってくるよ」
敦「ちょっと待ってくださ…『そろそろ来るね』…え?」
与「乱歩さん、誰が来るんだい?」
乱「それは来てからのお楽しみ」
ガチャ
森「失礼するよ」
「「「ポートマフィアの首領!?」」」
森「急に来て申し訳ないね」
福「森医師…探偵社になんのようで?」
森「いやぁ、そこの太宰君を借りたくてね 」
福「太宰を?何故」
森「実は…『わかった、行くよ』本当かい?」
太「うん、嘘はつかないよ」
国「何を言っているんだ太宰!ポートマフィアは探偵社の敵対組織なんだぞ!」
敦「そうですよ!なんで…」
太「ごめんね、敦くん、国木田くん…あの蛞蝓のせいだと思ってくれたまえ」
「「…蛞蝓?」」
太「それで森さん、中也の様子は?」
森「いつもどうりだよ」
太「そう、ならしばらく帰ってこれそうにないね」
森「すまないね、太宰君」
太「あれは昔からのことでしょ?もう慣れたよ…それじゃあ行ってくるね」
国「ちょ、ちょっとまて…なんで中原中也が関係あるんだ?」
太「関係あるっていうか、中也が一番の加害者だからね…理由は帰ってきたときに話すよ、じゃあね」
バタン
探偵社全員(乱歩以外)の頭にはてなが浮かんだ
そんなことで太宰はポートマフィアに訪れたのだ
太「中也?いないの?」
その瞬間、何者かが太宰のことを抱きしめたもちろん相手は…5大幹部の1人、中原中也だ
中「太宰!久しぶりだな!4年ぶりに再会したときからもう1ヶ月たってるんだぞ、この1ヶ月の間手前はどこにいた?誰といたんだ?探偵社の奴らとか?なんでそんな奴らと一緒にいる?手前は俺のなんだぞもし悪い虫がついたらどうするんだ、その時は俺が重力で潰すだけだけどな…嗚呼、太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰太宰♡」
太「はいはい、分かったから抱きしめるのはやめたまえ」
中「やだ…というかなんでそんなこと言うんだ?俺は手前に1ヶ月のぶりに会えて嬉しかったのに手前は違うのか?そんなわけないよな、なんで抱きしめ返さない?手前は俺のものなのに…まさか俺以外のものになったてのか?この1ヶ月の間で?そうなんだったら…『ストップ、ストーップ』」
太「どうして抱きしめ返さないって話からそんな話になるの?…だいたい私は抱きしめ返すとか可愛い女性みたいなことしないよ」
中「手前は可愛いだろ、そこらへんにいる女よりも千年に一度の美人よりもな、だから抱きしめ返せや」
太「\\\…はいはい」
ギュッ
太宰が抱きしめ返す、中原の力が強まった
太「……ねぇ、痛いのだけど…もう少し力緩めて」
中「…無理」
太「私、別に逃げようと思ってるわけじゃないからね?」
中「わかってる、1ヶ月ぶりの太宰を堪能させろ」
太「はいはい、仕方ないなぁ…」
〜数分後〜
太「やっと開放された…」
中「そういや、手前いつ戻んだ?」
太「…まだ決まってないけど、できれば明日には戻りたいかなぁ〜なんて」
中「まだ決まってないんだったら俺が戻っていいって言うまで常に俺の隣にいろ」
太「はぁ〜い…でも常には無理だよ」
中「なんでだよ」
太「トイレとかお風呂の時とかは無理でしょ?」
中「何言ってんだ、風呂は一緒に入るに決まってんだろ、トイレはついていく」
太「お風呂一緒に入るのはまだいいけど…トイレはついてこないでよ、もしついてくるんだとしたら中に入らずドアの前あたりで待ってて」
中「………わかった」
太「本当に?…まあいいや、それよりさなんか近くない?」
今の状況はソファに二人で座っている、と言っても太宰は中也の膝の上だが
太「近いっていうか…体制おかしいよね?」
中「手前の匂いを堪能するためにこうしてんだよ、 ていうかまた軽くなったななんか食べろ何食べたい?」
太「蟹!」
中「そう言うと思って用意しといた」
太「さすが中也!私の元相棒だね」
中「元…?現相棒は誰なんだよ?」
太「国木田くんだよ、あの眼鏡かけてる高身長の」
中「嗚呼、彼奴か…今度潰しにいくか」
太「なんで?探偵社には手を出さないことこれは約束したでしょ」
中「そういやそうだったな…チッ…まあいいこうやって手前を独り占めできるのは俺の特権だからな」
太「まあ…そうだね」
一方、探偵社では
敦「太宰さん、大丈夫ですかね…」
国「あの太宰だぞ大丈夫に決まってるだろ、」
乱「そうだよ敦くん、それに訪問とかをされてるわけじゃないただ素敵帽子君を甘やかしてるだけだよ」
敦「…そうなんですか…でもなんでそんなことしてるんですか 」
乱「僕からもう話しちゃってもいいけど、せっかくなら太宰から聞いたほうがいいと思うよ」
敦「そっか、そうですね 」
乱「(まあ太宰はしばらく帰ってこないと思うけど)僕には関係ないしね!」
敦「?、何がですか?」
乱「なんでもなーい、それより国木田、お菓子買ってきて」
国「わかりました、今すぐ行ってきます」
国木田は総特急に探偵社を出てお菓子を買いに行った、太宰のいない探偵者はいつもと変わらない感じがするけれどどこか寂しいようなそんなことを敦は思った