テラーノベル
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もう「本当の自分」なんて居ないほうが良いんだって
死にたくて、頑張りたくなくて、暗くて、湿っぽくて、クズでノロマでザコでクソなプライドだけ高い自分なんてさ
何度も何度も「死ね」「居なくなれ」って念じても消えてくれない
でも、やりたくないことを必死でやっても嫌だとか一言も言ってこない
そこに居るだけで迷惑なの
「死にたい」って言われると駄目になるの
それなのにそれなのに、どうしてどうして消えてくれないの
死にたいって言ってたのはあなたでしょ?
死ねって言ってるのにどうして死んでくれないの?
「本当の自分」は冷めた目で、そんなことしても無駄なのにって顔して黙っている
どこかへ行って!
早く消えて!
そう願っても「本当の自分」はどこにも行かない
ただ黙って私を見つめている
じゃあ私って誰?
何の感情も持たず、人と接するときはまた別の人格を作るくせに
外面の自分を作り出して、それを制御してる私って誰?
何にも関心を持たず、何も感じず、何も考えない、私って誰?
知っているのはきっと「本当の自分」
黙したままの、冷めた目の、私
けれどもそれを知ってしまったら、この均衡が崩れそうで
それを知ってしまったら、もう生きていけないようで
私は答えを見つけることが出来ない
コメント
1件
うわ、めっちゃ重い……でもそれだけリアルな感情が詰まってるなって感じた。 「死にたいって言ってたのはあなたでしょ?」のとこ、自分を責める声がぐるぐるしてて胸が締め付けられたよ。 外面だけの自分と、冷めた目で見てる「本当の自分」の乖離、めちゃくちゃ分かる気がする。 この均衡が崩れたら生きていけないって感覚、すごく繊細で苦しくて、でもなぜか目が離せなかった。 次、その答えにどう向き合うのか気になる……無理しないで書いてほしいな。