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カランカラン
透「いらっしゃいませ」
梓「いらっしゃいませ!」
?「お久しぶりです。榎本さん」
梓「あ!日和(ひわ)さん!」
日「あ、今は4人ですけど後から1人来ます」
梓「了解です!こちらにお座りください」
透「知り合いなんですか?」
梓「はい、日和さんは古参の常連客なんです。最近は忙しいらしくて来てなかったんですけどね」
透「へぇ、そうなんですね」
席順
ソファー:波日和
テーブル
椅子 椅子:亜 空き
?「、、、」
日「亜加斗(あかと)さん?どうしたんですか」
亜「いや、ちょっとね。だけどno problem!日和は気にしなくていいよ」
日「?」
?「、、、亜加斗」
亜「和華(わか)、まだいい」
和「亜加斗がそう言うならいいアルよ」
?「ねぇ、ひわは何食べる?」
日「僕はね、、、人気のハムサンド食べようかな、あとコーヒー。波羅(ぱら)は何が食べたい?」
波「カルボナーラかな。飲むのは葡萄ジュースがいい。あ、そうだ!一口あげ合おう?」
日「いいよ。亜加斗さんと和華さんはどうしますか?」
亜「コーラと、、、グラタンで」
和「カレーとコーヒーにするのネ」
日「すいませーん」
透「はい、ご注文はお決まりでしょうか」
日「ハムサンド、カルボナーラ、グラタン、カレー1つずつとコーラ、葡萄ジュース、コーヒー2つでお願いします」
透「ハムサンド、カルボナーラ、グラタン、カレー、コーラ、葡萄ジュースを1つずつとコーヒー2つですね」
亜「お、少ししたらあいつも来るみたいだぞ」
?「残念だったな、もうついた」
透「!?」
透(気づかなかった、、、。ドアのベル鳴ってたか?)
亜「oh!それは残念だ」
日「斗亜(とあ)さん!」
和「斗亜、遅いアルよ」
波「ひ、ひさしぶり、、、」(日和に隠れる)
斗「日和、波羅、久しぶりだな」
席は空きのところ。
亜「俺らとは昨日ぶりだな」
和「そうアルね」
日「え!?昨日会ったんですか?僕にも教えてくださいよ、、、」
和「夜で日和はもう寝てたアル」
斗「仕事で疲れてたらしいし起こすのは可哀想だったからな」
日「そうなんですね」
亜「そういえばなんで遅れたんだ?」
斗「、、、父さんが、な」
日和亜「あ〜」(納得)
波「?」
斗「日和は平気だったのか?」
亜「帝(てい)ちゃん過保護だしね!」
日「それを見越してちょっと前に出ようとしたらやっぱり止めに来て、、、。だけど父さんは時間に厳しい人ですし波羅もいたのでこのままじゃ遅れると言ったら離してくれてギリギリ間に合いました」
斗「いいなぁ、俺の方なんてドタキャンしろなんて言ってくるんだぞ?まぁ辺薇(べら)が力ずくで抑えてる間に走ってきたが」
和「大変そうアルねー。米利のところはどうアルか?」
亜「そもそも同居もしてないし遊ぶことも言ってないな。まぁ時々どこから聞いたのか来るが」
斗「そっちの親子仲悪めだからな」
和「まぁ、、、アレだからネ」
日「そこまで言うほどじゃ、、、。英利(ひでとし)さんは確かに料理がアレだったりやってることがアレですが優しいですよ、、、?」
波「お菓子くれたり優しいよ?」
和斗亜「優しい(アル)か?」
日「というか斗亜さん注文しなくていいんですか?」
斗「、、、あ」
亜「もう無くていいんじゃないか」
和「一理あるのネ」
斗「いやいや、流石にいるからな!?」
カランカラン
コ「安室さん梓さん!」
透「コナンくん」
梓「あれ、コナンくん!」
透「今日は学校じゃないのかい?」
コ「今日は学校が休みなんだ!」
日「ふふっ、やっぱり子供を見ていると癒されますね」
波「パラ見ても癒される?」
日「うん、もちろん。波羅が元気にしていると僕も元気をもらえるよ」
波「やったー!」
斗「店員さーん、追加の注文いいっすか?」
梓「はーい」
斗「明太子パスタと、あとウォッカってあったりします?」
コ透(!?ウォッカ、、、!?もしかして組織の人間か?)
梓「生憎うちにはないですね、、、」
亜「あるわけないだろ」
和「いい加減にしろ、このアル中」
日「こんな朝からお酒を飲むのは体に悪いですよ」
波「わ、悪いんだよ!」
斗「いやウォッカは水だろ!」
安コ梓日和亜波「水じゃない(です)!!」
コ透(何を言ってるんだこの人!ウォッカは酒だ!)
斗「いや水だろ!」
和「本当にいい加減にしろアル中が!健康診断前にも言ったけどウォッカ≠水だ!」
亜「what⁉︎また健康診断前にも飲んだのか?懲りないな。、、、もしかして」
日「すみません、体にいい飲み物ってありますか?」
斗「おい!?」
透「ベタですけど青汁とかですかね」
日「じゃあそれでお願いします」
亜「、、、」
斗「というか亜加斗!無言で俺の体探るな!」
亜「いやさっき気になってな。あ、やっぱりウォッカ隠し持ってやがった」
和「これは没収アルね」
亜「ほいよ」(渡す)
斗「俺のウォッカがぁ、、、」
日「ここで飲んで酔われると困るんですよ。今日くらい我慢してください」
亜「そういえばこの前近くのスーパーからウォッカが消えてたんだがお前か?」
斗「ここら辺のウォッカなら買い占めた。家にあるから一緒に飲むか?」
亜「気が向いたらな」
和「お前ら酒強い癖に酔うと面倒臭いから暫く行きたくないアル」
透(最近ウォッカが愚痴ってたがこれか)
日「あの、うるさくしちゃってごめんなさい、、、」
梓「いえ、大丈夫です。今は私達しか居ないし賑やかでいいと思いますよ」
カランカラン
透梓「いらっしゃいませ」
?「ほぉ、中はこんな感じなのか」
日「ち、父上!?」
波「ナイチ!」
帝「日和、波羅。遊びに行くとは聞いてたがここだったのか」
亜「帝ちゃんはどうしてここに来たの?」
帝「気安く呼ぶなべい、、、亜加斗」
コ透(べい、、、?なんて言おうとしたんだろう)
日「やっぱり呼び方変えるの難しいですか?」
帝「まぁ、な。すぐ慣れる」
波「ナイチはなんでここに来たの?」
帝「家に誰も居ないから暇でな。鍛錬も終わったしカフェでのんびり過ごそうかと考えて最近人気のここに入ったんだ」
斗「一緒に食べたいが流石に6人で座るとなるときついな」
亜「俺と斗亜は椅子に座ってるから詰められないが、どうする?」
波「じゃあパラがひわとナイチのお膝に乗る!」
和「じゃあ我はそのままでいいアルね」
帝「失礼する」
透「お待たせしました。ハムサンド、カルボナーラ、グラタン、カレー、コーラ、葡萄ジュースとコーヒー2つです」
帝「追加の注文でハムサンドと緑茶を」
透「かしこまりました」
亜「wow、子は親に似るんだな」
帝「どういうことだ?」
日「ほら、僕もハムサンドを頼んだんです。ポアロに来たんだから人気のハムサンド食べないとって思って。波羅、半分どうぞ」
波「!ありがと!ひわもあーん」
日「あーん」
帝「ふっ。、、、米かパン」
日「米ですねモグモグ」(即答)
帝「やはり中は変わらぬか」
亜「でも日和は敵意向けてこないぞ?」
斗「つまり桜にも嫌われたいということか」
亜「違うが!?」
和「うわ、、、そんなやつだとは思わなかったアル」(ドン引き)
亜「和華、ドン引きするのやめてくれ」
日「亜加斗さん、、、僕はそういうのにも理解があるのでそんな落ち込まなくてもいいんですよ、、、?」
亜「違うって!」
斗「流石は変態国家。寛容だな」
日「変態国家って言わないでください!」
和「我も変態国家だと思うアル」
日「和華さんまで!?」
透「お待たせしました。明太子パスタと青汁、ハムサンドと緑茶です」
帝「あぁ」
波「ナイチもカルボナーラ食べる?」
帝「頂こう。和華と同じで悪いがハムサンドもう半分食べるか?」
波「いいの?食べたい!」
亜「、、、」
帝「何か言いたいことがあるなら言え」
亜「いや、、、帝ちゃんって和華と波羅の前だと表情筋結構動くけど俺らの前だと全然動かないよなーって」
帝「好感度の差だな」
亜「はっきり言うね!」
斗「亜加斗は仕方ないだろ。今までの所業を考えたら当たり前だ」
和「好感度マイナスだと思うアル」
帝「それに和華にも手を出そうとしているし看過できるものではない」
日「?」
透「あ、梓さん。ちょっと食材が少ないので買い出し行ってきます」
梓「了解です!」
亜「それ言うなら斗亜と和華だって同じだろ。この前なんて日和の盗撮写真の取引してたからな」
日「え、許可してないんですけど?というかいつ撮ったんですか!?」
帝「いつどこでやってるんだ私も入れさせてもらおう」
日「父さん?え、父さんもそっち側なの?僕の味方は?」
波「わか!パラがいるから安心して!パラが守ってあげる!」
日「ありがとうね波羅、、、」
バンッ
強盗「おい!金を出せ!」
梓「は、はい!」
コ「ナイフ、、、!しかも5人全員か、、、」
和「椅子側が近いから頼んだアルよ」
斗「ったく、なんで俺らが、、、」(渋々立つ)
日「頑張ってくださいね」
亜「OK!すぐ終わらす」(立つ)
斗「5人だし秒で終わらせてやるよ」
コ「お兄さん達!危ないよ!」
強盗「あぁ?いいぜ、まずはお前らから殺してy」
ドコッガンッドンッ
亜「、、、弱いな」
斗「よくこんなんで強盗しよう と思ったな」
コ(つ、つえー!)
日「警察に連絡したのでもうすぐくると思いますよ」
帝「タイミングが悪かったな」
波「一応縛っとく?」
亜「policeってどのぐらいで来るんだ?」
日「近くに交番があるので5分もかかりませんよ」
和「そのくらいなら気絶してるし放っておいても大丈夫アル!ご飯再開ネ」
斗「ご飯が冷めるしな」
?「通報があってきたんですけど、、、?」
梓「あ、佐藤刑事!」
佐「梓さん!無事ですか?」
梓「はい。彼らがすぐ倒してくれたので被害は0でしたよ」
佐「そうだったんですね。ありがとうございます」
和「いやいや、別にいいアルよ」
亜「一応倒したの俺と斗亜だがな」
日「たった5人でしたしね」
斗「そう言えば前に100人近く相手にしたことあったな」
コ(100人!?)
佐「ひゃくっ、、、!?」
帝「あれからもう3年か。時の流れは早いな」
波「あの時は大変だったね!」
日「蘇和(そわ)さんとか英利さんとか色々な人に手伝ってもらいましたもんね」
和「不幸中の幸いか100人全員悪人だったから正当防衛になってよかったアルね」
日和帝波米斗(、、、まぁ、桜(僕)が手を回したのもあるけど(ネ))
透「あのー、何があったんですか?」
梓「安室さん!実は強盗が入って、、、でも被害は0ですよ」
強盗「っ、くそ!」
帝「もう起きたのか」
強盗「死ねぇ!」(銃取り出す)
全員「!?」
バンバンッ
日「っ!」(1発撃たれる)
帝「日和!!」(1発刀で斬る)
コ「かたっ!?」
ピシピシッ(日和と帝の顔にヒビが入る)
パリンッ(割れる)
日「、、、あちゃー」(カンヒュの日本)
コ梓透佐強盗「!?」
帝「傷大丈夫か?痛いだろ?」(カンヒュの日帝)(刀取り出すのにカンヒュ化、斬るのにカンヒュ化が間に合わなかった)
コ梓透佐強盗「!?!?」
亜「Japan!!守れなくてごめんなぁ!!」(泣く)
波「にほっ、にほん、、、!」(泣く)
和「ちょっとあの強盗〆てくるアル」(立つ)
斗「親父達も呼ぶか?」(黒笑み)
日「皆さん落ち着いてください!こっちに戻る時に傷はリセットされましたから!それと亜加斗さん、波羅。僕は大丈夫だから泣かないでください」
透「えっ、にほ、に、、、え?」(混乱泣)
コ「にほ、ん、、、?それに大日本帝国、、、?」
梓「えっ、どういうこと、、、?」
佐「、、、???」(混乱フリーズ)
日「あー、大丈夫ですか、、、?」
透「あっ、は、はい!✨」(嬉しそう)
コ(あ、安室さん愛国心高いから、、、)
強盗「も、申し訳ありませんでした!!」(土下座)
和「銃刀法違反傷害罪殺人未遂国家反逆罪恐喝罪、、、色々罪状あるのネ」
亜「消す?これ消す?」(黒笑み強盗指差し)
帝「あとで揉み消せばなんとかなるだろう」
斗「一応他の奴らにも報告したからこいつは放置しても消されるぞ」
日「えっ、ちょ、なんてことしてくれたんですか!?この人達を入れる刑務所セキュリティー厚くしないといけないじゃないですか!」
波「なんでわざわざ守らなきゃいけないの?にほんに傷をつけたんだからちゃんと罪は償わなきゃ!」
日「え、波羅もそっち側なの?ついに僕の味方いなくなったの?」
亜「俺らはずっとJapanの味方だぞ?」
日「考え方が僕と違うっぽいですけどね!」
佐「お話中すみません。と、とりあえずこの人達逮捕して大丈夫ですか、、、?」
日「あぁ、全然大丈夫ですよ。というか普通に保護してあげてください」
ガンッ(蹴る)
?「おっと、危ないなぁ」
?「全く、陸達を撃とうとするなんて!」
帝(陸)「海!空!」
海空「2人共大丈夫(か)?」
日「えぇ、海さんと空さんのお陰で無傷です」
帝「2人共ありがとうな」
佐「あ、あの、手伝ってもらってすみません、、、」
海「いや別にいいですよ」
空「お仕事頑張ってね、刑事さん!」
刑事帰る。
海「あ、注文いいですか?」
梓「あ、はい!」
空「白米2杯と緑茶2つで!」
コ(カフェに来て白米単体で食う人居たんだ、、、)引
梓「わかりましたー」
亜「そういえば最近どう?」
和「韓人(かんと)達はいつも通りアル。良く双子喧嘩してるアル。いつもの光景ネ」
日「2人とも僕にだけ当たりが強いのもね、、、」
斗「俺のところもいつも通りだな。辺薇が俺の私物盗んだり盗撮してきたり絡んできた奴が偶然翌日ニュースに出たり芬蘭(ふらん)と親父が喧嘩したり」
亜「芬蘭と蘇和、仲悪いもんなぁ」
コ梓透(えっ、辺薇さん関連スルー!?)
帝「私のところもいつも通りだ。先輩達とほのぼのしたりしているぞ」
日「後亜加斗さんが不法侵入してきたり」
亜「米利そろそろアウトだろ」
海「強いて言うなら緋奈(ひな)の本が増えてしまう場所が足りなさそうってことぐらいだな」
亜「相変わらずだな、、、」
波「パラもいつも通りだよ!」
空「そういえば前一緒にお菓子作ったよねー」
波「うん!いろんな人にあげたんだ」
亜「那智(なち)がくれたって大騒ぎしてたあれだな」
日「まぁ過去に色々ありましたけど今は和解しているところもありますしね」
斗「一生しないところもあるがな」チラッ(亜加斗と帝を見る)
和「まぁ、帝と亜加斗は性格的に合わないのもあるから仕方ないアル」
コ(あー、安室さんと赤井さんみたいなもんか)(納得)
デェェェェン(ソ連のやつ)
ン゛ッブハッパリーン
亜コ「ゲホッゲホッ」
和「っ、ww」
日「っ、スゥーwハァー」(深呼吸)
帝海空「!?」
波梓「!?」ビクッ(大きい音に驚く)
透「!?」(皿落とす)
斗「あ、親父からだ。電話出てくるな」
亜「着信音よりによってそれかよ、、、!!ww」
和「ちょっ、wwピッタリすぎアルww」
日「めっちゃわかりやすいww」
帝「今のって、、、」
海「やっぱそうだよな、、、?」
空「あいつの国歌だったよね、、、?」
斗「辺薇がこっちに向かってるらしい」
亜「嘘だろ席ないぞ?」
帝「ただえさえ私がカウンターに移動してソファーを開けたのに辺薇だったら椅子一択じゃないか」
日「というかなんで着信音あれにしたんですか」
斗「?だってわかりやすいだろ?」
日「わかりやすかったですけどっww」
斗「後それと親父も来るらしい」
和「いや本当に席ないアルよ」
亜「、、、流石にこれ以上人来たら迷惑だしLet’s go to the karaoke!」
海「よりによってそこか」
日「てことで誰が払います?」
和「誘った亜加斗」
斗「俺も米利がいいと思うぞ」
帝「俺らも同じ意見だ」
亜「what!?俺かよ!まぁいいけどよ」
日「ありがとうございます!」
斗「日本人は礼儀正しいよなぁ」
亜「そういえば俺今まですごい不思議に思ってたことがあるんだが地下鉄とか混んでる時なんで人にぶつからずに進めるんだ?」
日「反射でつい、、、」
和「小さい頃から刷り込まれてるからアル」
亜「へぇー。あ、カードで」
梓「はい!合計で〇〇円です!」
ピッ
梓「ありがとうございましたー!」
透コ(、、、やっぱりさっきの客気になるな。名前に掠らない「ナイチ」や「変態国家」、「あいつの国歌」、それにあの強さ。やっぱ盗聴器仕掛けた方が良かったか、、、?)
亜斗和帝海空(あの男の店員銃持ってたけど何者だ(アル)?)
日(あの男の店員さん、すごい愛国心高かったなぁ)
梓(久しぶりに日本さんが来てくれたし元気そうでよかった!)
そして何事もなかったかのように強盗は忘れ去られたのであった。