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868詰め

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868詰め

第2話 - joa×tpo なでなで

54

2025年07月29日

#BL

#stgr

#868

#nmmn

ポン酢ち

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ポン酢ち

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トピオはなんかペットみたいに思えてくる

joa×tpo なでなで

視点主→『』

その他→「」

キャラ崩壊注意

「マーくんってさ、髪の毛サラサラだよね」

警察も居らず、犯罪も出来ないチルタイム

俺達は豪邸でテレビを見ていた

俺がソファーに座っている足の間にとぴくんが挟まるという謎の座り方で

テレビに流れてきたシャンプーのCMに感化されて話を振ってきたのだろう

目線の先は俺の頭、というか髪の毛か

『まぁ、ちょっと高めのシャンプー使ってるしね』

「え、いいなぁ。今度ちょっと使わせてよ」

『無理でーす』

「けちー」

とぴくんにシャンプー貸したらめちゃくちゃ使われそうな気がするんだよな

これ以上ねだられても面倒くさいのでこういうときは話を逸らすに限る

『とぴくんだって髪の毛サラサラじゃん』

「でもマーくんはいい匂いもするし」

『いい匂いもあんまり良くないよ。嗅いでくる人いるから…』

「あー…」

俺の言う「嗅いでくる人」はご想像の通りだろう

自分の身の回りに気を使っているだけなのになんでマイナスの方に行ったんだか

話しているだけでは手持ち無沙汰になったので丁度そこにあったとぴくんの頭を撫でる

とぴくんの髪の毛は子供の髪のように柔らかいので触り心地が良く、つい撫でてしまう

髪の毛を束にして持ったり、撫でたりしているとさっきまで喋っていたとぴくんが静かになっていることに気が付いた

『どうしたの？』

「…ったい」

『え？』

「くすぐったい！」

と言うと撫でていた手をどかすように頭を振る

まるで水に濡れた体を乾かすために体を振る動物のようだ

「なんか髪の毛触られるとぞわぞわする…」

『え、マジ？』

「ん〜」

まだぞわぞわが拭い取れないのか頭を一生懸命振って気持ち悪さから抜け出そうとしている

見れば見るほど動物が体を振っているようにしか見えない

『なんかとぴくんってペットみたいだよね』

「え、それどういう意味？」

『なんていうか、小動物っぽい』

「なんか遠回しにチビって言われてる？俺」

ほんと雑ですみません

どうやって終わればいいのかわかんなくなった

人に髪撫でられるとぞわぞわするのは私だけですか？