/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
小 説 で す 。
「 鬱陶しいな 、 」
そんなこと思ってる 。 毎日 。
理由は親だ 。
「 早く寝なさい 」「 宿題終わった？ 」
自分の将来にだけ関わることなのに
他人に口出しされるのは嫌でしかない 。
なんで将来に口出しされないと
いけないの？
時間は11時半 。
世の中の小中学生のほとんどはもう寝てる
時間帯 。
生活習慣に乱れが激しすぎて 、
私の生活習慣は
25時就寝 、 ６時起床となった 。
睡眠時間約５時間 。
学校では体調が悪くなる 。
だけど生活習慣を改めようとは思わない 。
教室が嫌いだから 。
徐々に保健室が居場所になっていった 。
本格的になったのは10月頃 。
１週間に３回は行っていた 。
担任にも
「 そろそろ教室慣れようよ 」
って言われた 。
担任は私がいじめらしきものにあってることを
知らないからそんなことが言える 。
保健室の先生は
「 また来てもいいよ 」
と 、 優しい声で言ってくれた 。
だけど、もうそろそろ卒業式 。
私は中学生になる 。
いじめから逃れられるのはいいけど 、
中学でいじめられて 、 あまり話したことの
ない 、 保健室の先生のところへ
行かないといけなくなる 。
また 、 ５年生の時と同じだな 、
そんなこと思いながら 、 私は先生に
声をかけよう 、 と 心の中で決める 。
「 失礼します 」
その一言で先生は私に視線を向ける 。
「 どうしたの？ 」
そんな声をかけられ 、 どうもしてないが
ただ単に来たくなった保健室 。
どう言い訳しようかな 、 と考える 。
「 頭 、 痛くなっちゃって 。 」
そんな小さな嘘を先生は信じる 。
「 ちょっと休もっか 。 」
と言われて 、 私は頷く 。
保健室の先生 、 中学になっても
優しい先生でよかったな 。
また 、 保健室が居場所になって 、
教室で授業をする 、 という
当たり前ができなくなるんだな 。
________________________
ど う で し た か ？！？！
初 め て だ か ら め っ ち ゃ 不 安 … 。
良 け れ ば コ メ ン ト く だ さ い !!
♡ - 5000
コメント
2件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ