テラーノベル
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___1. 「 契約は守ってもらうよ 」
日和「 …。殺し合いをしてもらうね 」
英智くんが用意した台本通りの台詞を 全生徒の前で発表する
生徒「 は!? 意味わかんねぇよ!! 」
生徒「 なんで殺し合いなんかししなきゃなんねぇんだよ! 」
生徒「 必要なのかよ!! 」
スバル「 …、どういうこと?殺し合いって 」
北斗「 さあ。…意図が全くわからない なぜ急にそんなことを… 」
ごめんね ……ごめんね。
ぼくもこんなことしたくない …けど
つむぎ「 ルールは簡単です! この夢ノ咲学院の敷地内で最後のひとりになるまで殺し合いをしてもらいます! 」
英智「 殺し方は基本、問わないよ。ただ、近隣の住民や家などに被害が出る爆発や毒ガスはルール違反者として僕達〖 fine 〗の誰かが例外なく殺しに行くよ 」
凪砂「 ……このゲームには、私たち〖 fine 〗も参加する。殺したければ殺せばいい。それに、主催者のfineを殺せば、このゲームを終わらせられる 」
生徒「 メリットはあんのかよ!! 」
生徒「無駄に人が死ぬだけだろうが!!」
零「 殺し合い…? 」
薫「 みたいだね。…こんなのに利点なんて… 」
日和「 ……嫌なら参加しなくていいね! ただ、不参加者は例外なく殺害するね 」
例外なく殺す。これがぼくの役目だから。
ぼくは人なんて殺したくないみんなで生きて、
アイドルになりたい
……でも それは叶わない。夢のまた夢、だね
つむぎ「 スタート日は今月末、30日です! 」
英智「 不参加者、ルール違反者は例外なく殺す。頭に入れて置いてね 」
日和「 ……っ、 」
凪砂「 日和くん…。」
嫌だ 死にたくない 殺したくもない
人が死ぬところだって見たくない
でも、〖 fine 〗にいる以上、そういう契約で、そういう立場だね
あの後校内は〝 ゲーム 〟の話で持ちきり。
廊下を歩くだけでなにか陰口を言われる。
愛が好きで 愛したくて愛されたい。
僕はそんな性格だから悪口とか言われるのがとにかく大嫌い。
生徒「 なぁ、アイツだろ?fine の『巴 日和』 」
生徒「 うわぁ…、、よく堂々と歩けるよな 」
聞こえるところで言わないで欲しいね
ぼくだって 傷つくね。人間だから
でも… 〝 このゲームの考案者 〟のされているぼくのことを悪魔か何かだと思ってるんだろうね
___ 生徒会室 ___
英智「 やぁ、日和くん。遅刻だよ 」
日和「 うんうん、30分なんて誤差だよね! 」
つむぎ「 この前、俺が2分遅刻した時ボロクソに言ってきましたよね、日和くん 」
日和「 そんなの忘れたね! 」
いつも通りのテンション。変わらない巴日和
あはは、ね? 上手でしょ
凪砂「 … 」
英智「 さて……。とうとう明日だね ゲームは 」
日和「 … 」
つむぎ「 えぇ、そうですね! 」
日和「 、そう だね! 」
英智「 おや、日和くん 前までうるさいくらいに文句を言っていたのに 言わなくなったね 」
日和「 反論しても …、変わらないでしょ 何も 」
英智「 …。うん。そうだね 契約は守ってもらうよ 」
っはは あはは、っ
……あーあ。
何人殺したら終われるかなぁ〜…。
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