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不登校だったからこそ

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不登校だったからこそ

2 - 第2話 叫び

♥

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2022年07月10日

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中学生になった。名前はまり。

入学式の日、何故か突然体調が悪くなってしまった。 頭が痛くて、お腹が痛くて、何故かは分からなかった。 入学式に出られなかった。

次の日も、また次の日も同じことが続いた。

パニックになってしまう。

親がすごい心配していた。

心配をかけたくなかった私は、体調が悪かったが、学校に行った。

クラスの前についた。 その時クラスメイトの声が聞こえた。

足が震えた。その場に座り込んでしまった。頭が真っ白になって、、。

気がついたら保健室にいた。

少しして、親が迎えにきてくれた。

親に心配をかけてしまった。

心の中で何回も何回も「ごめんなさい、ごめんなさい」と言っていた。

次の日も学校を休んだ。

その次の日もそのまた次の日も。

休んで一ヶ月がたった。

そのは私は、思った。

「どうして私はみんなみたいに普通の生活を送れないんだろうか。」

こんな生活もう嫌だよ…。

「誰か助けてよ…!」

誰にも聞こえない叫びが体の中に響いていた。

不登校だったからこそ

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