【合作】 ただの隣人、のはず

この作品はがるぼ 様との作品です。

第三話はがるぼ 様のアカウントからご覧ください。

ゆご「攻」

ほく『受』

受目線

攻目線

【最終話】

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彼 を 抱 い た 日 か ら

彼 と も う 一 回 シ た く て

自 分 の も の に し た く て 。

気 が 付 け ば

生 活 リ ズ ム を 彼 と 合 わ せ て い た 。

「あ、！」

「ほくとくんおはよ！！」

『おはよーございます、、、』

「今日土曜日だよね？」

『あ、今日は土曜授業で、、、』

「土曜授業かぁ、頑張って！」

『ありがとうございます、！』

彼 に 抱 か れ た あ の 日 か ら

あ の 快 感 が 忘 れ ら れ な く て

彼 に 声 を か け ら れ る た び に

ま た 抱 い て ほ し い と 思 う 。

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）なーほくと。

『なに、』

）お前彼女いんの？

『みてのとーりいませんけど？』

）ふーん、

）じゃあ童貞卒業した～！！って朝言ったんだよ、、、

『え、俺そんなこと言ってた？』

)言ってたって。

）疲れてんの？

『んー、』

『疲れてはないはずなんだよなぁ、、、、』

）正味土曜授業だりーって思ってるっしょ。

『う、うん、』

）なー、俺の家こない？

『家でママ待ってるから。』

）…まさか、ママとシた？

『ヤってねぇって！』

）ただのマザこんかぁ、、、

）で、結局だれ抱いたの？！

『…抱かれた、』

）…え、じゃあ俺も、

『お前だけは絶対に嫌だね！！』

）ふーん。

そ れ か ら 土 曜 授 業 が 終 わ り

学 校 を 出 よ う と し た 。

正 門 で 細 身 の ス ー ツ で 待 っ て い る 人 が い た 。

「あ、！ほくとく～ん！」

『え、あ、ゆうごさん？！』

）ほくとを抱いた人だ！！

『ちょ、！』

「お友達？」

『まぁ、友達って言われれば、』

）ひど。

「ほくとは俺のもんだから。」

「とるなよ。」

）…じぁな~。

『あ、うん！』

な に を 言 っ た か わ か ら な か っ た が。

俺 の も ん

と 言 わ れ 、 心 臓 が う る さ く な っ た 。

聞 こ え な い で く れ 。

と 願 う ば か り だ 。

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ど う し た ら 彼 の 全 て を

手 に い れ る こ と が で き る の か 。

い ろ い ろ と 試 行 錯 誤 を す る 。

お れ の も の と 勢 い で 言 い 放 た と き

内 心 焦 っ た 。

『あ、あの、』

「どーした、？」

『俺からいうのも、変、、なんですけど、』

『あの快感が忘れられなくって、』

『もう一回、俺としません、か、？』

訳 が 分 か ら な か っ た 。

勢 い で

自 分 自 身 の 意 思 だ け で

彼 の こ と も 考 え ず に 抱 い た だ け な の に 。

「いい、よ、」

「親御さんには内緒にしてね」

『はい、！』

も う 一 回 抱 い て も ら え る こ と に な っ た 。

正 直 に 言 え ば

一 回 き り で 終 わ り は 嫌 だ っ た 。

’’ あ の 発 言 ’’ を 本 物 に し て ほ し い 。

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『じゃあ、カバンおいてきますね。』

「分かった。待ってる。」

『おじゃましま～す。』

「どーぞ」

『ベットどこですか？』

「ん、ソファーの後ろにあるよ」

『あ、』

「なんかのむ？」

『大丈夫です、』

「ん、はーい。」

２ 人 で ベ ッ ト に 座 り

向 か い 合 い

服 を 脱 が し 合 う 。

「まって、」

『なん、ですか？』

「俺ほくとくんのこと好き、」

「恋愛感情として。」

『っ…！』

『俺、やった後にそれ、言おうとしてました、』

「じゃあ両想い？」

『ですね、ｗ』

「じゃあ改めて。」

「こんな俺でよければ、」

「ほくとくんを幸せにさせます。」

「付き合ってください。」

『はい。』

『こちらこそっ、！』

「お互い任意でいいんだよね。」

『、、、はいっ！』

あ の 時 は 初 め て で

な に も わ か ら な か っ た け ど

今 な ら わ か る 。

一 番 気 持 ち い い と こ ろ

彼 を 一 番 感 じ ら れ る と こ 。

そ の す べ て を あ り の ま ま に

彼 に 感 じ 取 っ て も ら っ た 。

互 い に 身 体 を 重 ね

愛 し あ っ た 匂 い と 汗 、体 液

が 部 屋 全 体 を 覆 い つ く し  た 。

気 が 付 く と 俺 は 寝 て い た 。 

「あ、起きた。」

『お、おはよ、ございます、？』

「なんで敬語なのよww」

「彼女なんだから敬語外してゆうごって呼んでよ。」

「ほくと」

『え、あ、///』

『ゆうご、//』

「かわいｗ」

「ほら、夕飯できてるよ。」

「一緒に食べよ。」

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Fin.