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バタンッ
よろずやが“拷問室”になだれ込む。
そこで3人が見たのは…
意識を失うほど拷問を受けた直後の磔にされたゆんの姿だった。
「あれぇ、お客さん?ボクそんなの呼んだっけ…?ま、いっか!…“拷問ごっこ”続けよ!」
「おい」
「エッ?」
「お前だよそこのゲロキモジジイ」
「ひっど…そこまで言わなくても…」
「ゆんを返せ」
「ん?“ゆん”ってこの子?…だめだめ、この子はボクのおもちゃなんだ!」
…ゆんの全身から、血がポタポタと滴る。
「んん?ちょーっと強く叩きすぎたかなぁ?まぁ、そのうち起きるでしょw」
「…ほむら(小声)」
「何?(怒りつつ小声)」
「こいつ殺していい?」
「ぜあるはどう思う?」
「…右に同じく。」
「はい」
…渡されたのは、鉄パイプ。
「なんか落ちてた」
「しー」
「?」
スゥゥ…
「オラァ!」
「おっと、危ないよ?」
そんなこと言いつつ、この“ゲロキモ野郎(仮名)”も傘で応戦。
「ゆんを!今すぐ!返しやがれぇえ!」
ガツンッッッ
鈍い音が響く。
「うぐっ…」
そして…
「ゆん!」
「お前…ばかっ…馬鹿じゃねえの…そんな体で庇うとかさぁ…俺のことはほっといていいのに…」
アッハッハッハ
高らかな笑いが響く。
「そんなんじゃ,どう足掻いてもボクには勝てないね!」
でも…
後ろに誰かいるのは気づかない模様。
ゴッッッ
鈍い音と共に、クズが倒れる。
「…勝った」
「…帰ろう。」
「あぁ。」
「なぁ、さんど…さんど?さんどッ⁉︎」
見れば、苦しそうに激しく呼吸をしながら、倒れている。
「さんど!さんどッ!?しっかりしろ!」
「ッ…“チラト”だ!」
「何それ、、⁉︎」
「この地域特有の病気!かかると呼吸困難、意識不明、最悪の場合、⚪︎に至るんだ…」