この作品はいかがでしたか?
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こんにちは!
お久しぶりです、さよきです。
前話で、ハート押してくれた方、この作品を見てくださった方、本当にありがとうございます!!!!!
見た瞬間僕、携帯落としましたよ。(ガチ)
ハートの数はすごいし、見てくれてる人もめっちゃおるし…
ほんまにありがとうございます!
ご本人様には全く関係ございません。
shp side
1ヶ月が経ち、監視も無くなった。
でも。
なんでだろう。
最近一般兵かの俺に対する態度がおかしい気がする。
軽く睨んできたり、喋りかけても無視するし。
コソコソしてるから何やろって思って話聞いとったら俺の悪口やし。
国に入ってすぐに幹部になったんだから、一般兵から良くは見られないことは、分かってたけどさ。
別にここも結局一緒かって思っただけで悲しくなんてないけど。
悲しくなんて…
…ない…かな?
なんでL国ではこんな苦しくなかったのにW国では苦しいんだろう。
なんで俺は…
この国で好かれたいなんて思ったんだろう。
kn side
ショッピの様子がおかしい。
飯も全然食べへんし、隈えぐいし。
とりあえずなんかおかしい。
どしたん?って話しかけても上の空やったからほんまになんかあったんやろうけど。
ロボロに話して2人でもう一回聞いてみるか
shp side
部屋にノック音が響いた。
正直、今誰とも会いたくなかったけど、無視するのは失礼だからドアを開けた。
ドアの向こうには、コネシマさんとロボロさんが居た。
shp「どうしました?」
kn「なあ、なんか俺らに隠してへんか?」
shp「いや何も隠してないっすよ」
rb「でもお前、最近おかしいやん。なんか挙動が。」
shp「…気のせいですよ。多分疲れてたんでしょ」
kn「そうかぁ」
rb「ごめんな、急に押しかけて」
shp「いえいえ、別にいいっすよ。じゃあ。」
『おん』
…バレるかと思ったやんけ……っぶね。
流石に先輩たちに話して忙しくさせんのも悪いしな。
そもそも俺個人の問題やし。俺がちゃんとしないと。
rb side
rb「なぁ、コネシマ。ショッピ君ほんまに大丈夫なんやろか。」
kn「なんかあってからじゃ遅いしグルッペンとトントンに、言っとく?」
rb「んー、まぁせやな。報告だけでもしとくか」
あの隈、ああなるってことは結構寝てなさそうやし、一回しんぺいに看てもらった方がええかな。
睡眠薬渡しといた方がええんやないか…
しんぺいにも言っとくか
kn「って事で、把握よろしく、しんぺい」
sn「うん、覚えとくよ。あまりにも様子がおかしかったら医務室に連れてきてくれる?僕も気にかけとく」
rb「ありがと」
sn「ん」
shp side
俺を無視していた一般兵が話しかけてくるようになった。
嫌な意味で。
「ねぇねぇショッピさーん、なんであなたなんかが幹部なんですかー?どうせコネでしょ。実力なんてないのにいいよねぇーwww」
「お前なんていなくてもW国はやっていけるんだよ」
「お前は必要ない」
「消えればいいのに」
「そうだよ、お前は消えろ」
俺は…
俺はここから消えればいいのか?
俺は死ねばいいのか?
shp「ッッ…僕はどうしたらいいんだ…?」
gr side
L国に宣戦布告された。
おそらくショッピを取り戻すためか、殺すためだ。
しかし今はショッピはW国の大事な幹部なのだから、L国に渡すなんて論外にも程がある意見だ。
L国がその気ならこちらも本気で行く。
ショッピは絶対渡さない。
しかし、コネシマとシャオロンが言っていたことがどうも気がかりだ。
トントンがショッピの調子を見てくれているようだが、日に日に隈が酷くなり、眼に光がなくなってきているそうだ。
流石に戦争には出せないか…
いや、しんぺい、ショッピとも相談してこのことは決めるか。
全員
全力でかかれ
仲間のために
同志のために
今回は
絶対負ける訳にはいかない。
第二話終わりですね
前回言うの忘れてたんですが、チーノさんとレパロウさんはまだ出てこないです。
忘れてる訳ではないので
把握よろしくお願いします
#shpのタグでランキングで4位以内になってました!
ありがとうございます!!!
この作品を面白いと思ってくれたらよければフォロー、コメント、ハートよろしくお願いします。
ではまた次の話で会いましょう!
コメント
9件
あのですね、最初はただ面白そうだなって思って見てみた訳なんですよ ( うん、神作でしたね 最初の1、2話でこんなに面白いの書けるの尊敬します!! 応援してます! 追記、長文失礼しました🙇
続き、楽しみにしています。
今回も神回ですね!