テラーノベル
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急展開なのか焦らすのかどっちなんだよ!!って感じすぎる
今回改行多くて見づらいかもです…m(_ _)m
「もう沢山待ったんだぞ。」
_________そろそろ、終わりにしていいだろう…?
類が目を見開く。自己紹介するときも、質問攻めにあってる時も穏やかなはずだった眉がひどく顰められる。
「つかさ、くん……」
絶望しているようだった。
「っ…」
これは自分が望んだ結果であり、迎えるしかなかった結果。
でも実際立ち会うと胸が痛い。
本当にこれでいいのか?ここで終わらせてしまっていいのか?折角類に会えたのに。折角俺を呼んでくれているのに?いいのか?後悔はしない?離れてしまっていいのか?
頭のどこかで不安な自分がいる。散々傷ついて、嫌いになったのに、縁を切るのには恐れるのだ。
後悔なんて、今更。
とっくに出せる涙をすべて出すように泣きじゃくって。
何回も名前を俺は呼んだのに。
腹が立つほど重い足を、無理やり動かしドアを開く。
類はもう追うどころか、呼吸すらも忘れたように冷や汗を流し、揺れる瞳で俺を見つめていた。
________ガシャン
扉を、閉める。何かが壊れたような、そんな音だった。
…足の震えが止まらないのは、頬に酷く冷たい感覚が走っているのは、気のせいなのだろうか。
類said
___________ガチャン
鍵をしめられたような。崩れて引き離されてしまう、悲しい響き。
この音が聞こえ、独りになった時、ようやく我に返った。
彼はもう居なかった。
行き場のない手が落ちる。手も足も吐く息も震える。
次の瞬間、僕は床にしゃがみこんでしまった。
さっきのことが頭でずっと再生される。止めたくても離れてはくれない。
冷たい声。叩かれた右手。
拒絶された。拒絶。
(あれ、…涙…?)
司くんはとても辛いだろう。僕は酷いことをした。彼は何も悪くない。
でも。僕だってあの日。どれだけ絶望しこの命を絶ちたくなったのか。
大切なものを自分で傷つけ、不本意に”消した”こと。
それを後々”思い出させる”この世界にどれだけの涙を流し嘆いたか。
ずっと、ずっと。理解されない苦しみよりも一度理解してもらえたという事実が酷く苦しかった。
忘れたくなかった。
さよならだって。
したくはなかった。
でも言わなければならないなら。言わせてほしかった。
それすらもさせてくれなかった。
司くんは一ミリも悪くない。
だからって僕が全部悪いなんて。
(…あんまりだ)
涙が溢れ出して止まらない。
ああ僕は何回、大切なものが届かなくなる場所に行くことを受け入れればいいのだろう。
今回も、拒めなかった。
少しでも話せたこと、嬉しかったなぁ。
ううん。会えただけで嬉しかった。
でも、もう司くんは僕に笑いかけてはくれないのだろうなぁ。
彼を笑顔にすることなんて僕には。
____________出来ないのだろうな。
溢れる。すべてが。
「一番ッ…!笑顔に、したかった人なのに…ッ」
コメント
14件
うわぁぁ…いや好き、、🫶🫶 まじ好きだこーゆーの… いただきました。やっぱ美味しい。 こういう天才的な文書ける人国語得意そうっていう偏見がある。
あやばいつられて涙が… なんか私 人の喧嘩見るの好きなんですよね…修羅場が好き、、(ヤバイ奴) 天才すぎない……??切実に結婚したいんだけど(( 1番笑顔にしたかった人って…😭😭😭😭泣いた😭