この小説は一切ご本人様に関係ありません。
sn×pe
⚠息抜き雑⚠
⚠ヤンデレ⚠
わんく
p「っお前…!!なんだよ…これ…。」
ぺいんとの手の上には小型のGPSと盗聴器があった。
s「…何って…、GPSと盗聴器ですよ?」
何気ない顔でぺいんとを見詰めながら答える。
p「おまえっ…何で俺に黙って付けてたんだよっ…!!やってることストーカーだぞッ…分かっててやってるのか…?!」
s「…だってぺいんとさんは僕のモノだけであって僕もぺいんとさんだけのモノであるからこそこの関係が成立する訳であって、ぺいんとさんが僕の前から消えちゃったら僕の生きる意味が無くなるからわざわざぺいんとさんの為にGPSと盗聴器を買ったんですよ?」
p「は…、?…な、っ…なんでそんなことっ…」
s「だってぺいんとさん勘が鋭いし僕がぺいんとさんの跡を付けたらすぐにバレるでしょ?それにぺいんとさんだって僕に毎日四六時中付け回されたり監視されたりしたら気が気じゃないでしょ?だから僕はぺいんとさんにGPSと盗聴器を付けて今何処で何をしているか、誰と会話しているかを確認しているんです。」
p「へ…ぁ……え、?…」
s「ぁはっ♡気付かなかったでしょ?だってGPSも盗聴器も全部小型式だし日常にはほぼ支障は出ないですもんね。ほんと間抜けだなぁ♡ぺいんとさんは…。あ、でも勘違いしないで下さいね?これも全部ぺいんとさんの為にした事ですから。」
p「は、…違うだろ…っ、…全部お前の自己満だろ…ッ!!」
s「は?何言ってるんですか?9月28日午後5時41分頃に悪質で粘着質のクソみたいなナンパ野郎から助かったのは誰のお陰ですか?僕ですよね?僕があの時ぺいんとさんの事を守っていなかったらぺいんとさん今頃乱暴されてたんですよ?あれもこれも全部全部GPSと盗聴器を買ってぺいんとさんに付けた僕のお陰なんですからね?分かってるんですか?」
p「っ…え…、あ……ゃ…ッ…」
s「きゃはっ♡青ざめてる顔も可愛いですねぇぺいんとさんは…♡♡」
p「ぉ…っ、おまえ…おかしいぞ…っ!!」
s「どこも可笑しくないですよ?可笑しいのはぺいんとさんなんじゃないですか?」
p「おッ、俺はどこも可笑しくなんか…ッ!!」
s「可笑しいですよぉ!!だってそのナンパ野郎から助けてあげたのは?誰でしたっけ?」
p「ッそ、それは…しにがみ…だけど…っ」
s「そうですよね!!それじゃあ僕達二人でデパートに出掛けて、各々自分の欲しいものを買おうって決めて二手に別れた時に出会った強引にホテルに連れ込もうとしたクソ野郎からぺいんとさんを助けたのは?」
p「それも…っ、しにがみ…だけど……」
s「そうですよね、ぺいんとさんを助けてあげたのこの僕ですよね。僕以外居ないですよね、なのにどうしてそれを否定するんですか?」
p「っ……、だって…それは…っ」
s「だって?どうして否定するんですか?ぺいんとさんを守ってあげたのは紛れもない事実じゃないですか。やっぱり可笑しいですよぺいんとさん!」
p「ぉ…っ、、…おかしい…のか、な……」
s「可笑しいですよ!!ぺいんとさんを助けたのは?誰ですか?」
p「し…にがみ…くん…。」
s「そうですよね!この僕ですよね!!でもその事実を否定するぺいんとさんは?」
p「おか…しぃ…。」
s「そうです!やっと認めたんですね!もー、ぺいんとさんは頑固なんですからー!これからもぺいんとさんを守る為にも、GPSと盗聴器付けさせてくれますよね。これからもぺいんとさんのことを助けてあげますからね…♡」
p「ぅ…ん…、、ありがと…。」
s「んふふ…♡♡」
おわり。
この作品に出てくる日にちは特に意味はありません、適当です。
高速詠唱大好き人間。
コメント
4件
snのヤンデレ...いいな... よしっ!もういっちょ扉開くかぁ!