嫌われ者の私実は有名アイドル

新 連 載 ス タ ー ト

「嫌われ者の私実は有名アイドル」

母「さな~」

『なに？』

母｢お母さんね再婚することにしたの」

『ふ~んそうなんだ~って』

『再婚！？』

母「再婚相手はもう決まってて」

母「その人には9人の息子がいるんだって」

母「さなに9人のお兄ちゃんができるの！」

『9人も？』

母「えぇそれと明日引っ越すからね」

『いやいや聞いてない聞いてない』

母「そりゃ言ってないもん」

母「知ってたら怖いわ」

『ちょっと友達と遊び行ってくる』

母「はーいいってらっしゃい」

『いやいや真面目に聞いてない』

『やっと出来た友達と離れるなんて無理』

『でも、今はダッシュー』

ﾋﾟｰﾝ⤴︎︎︎⤴︎︎ﾎﾟｰﾝ⤵︎ ︎

『やっぱりこのインターホン壊れてるよね』

咲「どうしたの？さな」

『咲~それがさぁｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ』

咲「りょ準備するから待ってて」

『了解』

咲「おまたせさな」

『ガチガチに化粧してる』

咲「せっかくだからね笑」

咲「そんなことよりはやく行くよ」

『待って~』

咲「やっと来た」

『ちょｯ咲ｯはやすぎｯﾊｧﾊｧ』

咲「さなが遅いだけじゃない？」

『あんたアイドルより体力あるって』

『体壊れてんじゃないの？』

咲「さなが練習不足なだけだよ」

『シンプルに傷ついた』

咲「スイマセーン」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

茜「はーい」

茜「ってさな達！どうしたの？」

『実はｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ』

茜「それまじ？」

『うん』

茜「りょ、ちょっとまってて」

茜「準備してくる~.ᐟ‪」

茜「おまたせ」

『げ、茜もガチガチにメイクしてきた』

茜「え？そう見える？」

『うん』

茜「今日はすっぴん風メイクにしたつもり」

茜「だったんだけど」

咲「私も一応すっぴん風だけど？」

『嘘だぁーこれだけは信用出来ない』

茜「まぁうちららしく楽しもう！」

咲／さな「うん！」

咲「とりあえずぷり撮ろ」

『いいね！』

撮影開始

『ちょ始まる始まる』

茜「やばいやばい」

咲「何する？」

『各自テキトー』

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ｶｼｬｯ!

こんな感じで

撮れたよ

『ｷｬｯﾊﾊﾊ』

『待ってやばい全員変顔してる』

咲「気を取り直していこ」

次に移るよ

茜「なにする？」

『あれ、いとしなもん』

咲「りょ」

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ｶｼｬｯ!

こんな感じで撮れたよ

茜「(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ」

『やばい私瞬きした瞬間かもこれ』

次に移るよ

咲「3人でハート作りたい」

茜「いいじゃんそれ」

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ｶｼｬｯ!

こんな感じで撮れたよ

咲「wwwwwwwwwwwwww」

咲「1名真顔いるんだが」

『ｷｬｯﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ⤴』

なんやかんやで

『楽しかった』

茜「それなｯ☆」

咲「本当にさなに会えてよかった」

『終わりみたいな言い方しないでよ』

『隙間時間見つけたら毎日来るから』

咲「楽しみにしてるね！」

『うん、楽しみにしててそれと、茜、』

茜「どうした？」

『咲の保護者役は頼んだよ』

茜「咲よりさなの方が私は心配だよ？」

『ちょｯ、せっかくの雰囲気が』

『まぁじゃねん』

茜「バイバイ👋」

咲「じゃあね👋」

『絶対に引っ越すなよ！』

茜／咲「引っ越さないよ」